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ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

チャン・ノクス  韓国ドラマ

2016年08月30日 20時11分45秒 | 韓国ドラマ

今見ている韓国ドラマはチャン・ノクスです。

韓国では三大悪女と言われている人ですが、ドラマの中のチャン・ノクスはしたたかそうですが、なにか憎めないところもあります。

きーせんとして、宮中にあがり、奇異な目で見られるノクスですが、すごん様までのしがり、中殿も夢に描くしたたかな面もあります。

当時の王は、マザコンのような方で幼くして宮中での刑罰で亡くなった母の面影を憎くも恥ずかしくも思い、また母性の愛を求める一面もあり、後の悲劇へとつながっていくようです。

インス大妃を見ているので、大体の流れはわかっていますが、儒教の国として、親や祖母などに孝を積むのが常である時代、インス大妃は若者の芽を摘む点滴としか見えず、長く生きたことが悲劇的でした。

 

「華政」も借りてきていて、早くみないと期限の1週間が過ぎてしまいます。

それでは

 

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燈花会  オリンピックの明り

2016年08月23日 17時41分11秒 | 日記

奈良燈花会が行われましたが、あるお寺ではオリンピックの五輪の明りを飾っていました。

 

 

閉幕しましたが、日本がオリンピック41個と健闘していました。

今度は東京ですね。日本勢が力をつけてきてますね。楽しみです。体操とか水泳とか東京に行ってみてみたいものです。

以前興福寺で見た法句経です。こうありたい言葉ですね。実行するのは難しいですが・・・

 

 

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私の韓国ドラマ評

2016年08月01日 19時27分17秒 | 韓国ドラマ
ここ1年は韓国ドラマにはまって、感激したドラマ、そうでなかったドラマもありましたが、つたない感想など書いてみたいと思います。

ここ1年で見たドラマを上げてみますと

善徳女王
朱蒙
太祖王建
インス大妃
チェオクの剣
女人天下
商道
萬江
トンイ
名家の娘ソヒ
海神
イルジメ
帝王の娘スベクヒャン
ソドンヨ
ホ・ジュン
明成皇后
イジェマ
光宗大王
輝くか狂うか
イ・ジェマ
テジョヨン
金尚宮
大望
奇皇后
太陽に抱かれた月
大王の夢
太祖仁祖
宮廷女官チャングムの誓い





今見ているのは「馬医」 こちらも主役の男の子が好感度が高いです。




印象に残っているのはストーリーがよかった

「名家の娘ソヒ」

戦記物でしたら国を立ち上げた

「朱蒙」

私のベストテン

1「名家の娘ソヒ」

物語の展開、満州への移住、帰還など舞台が次々と変わり、人のそれぞれの感情の機微も繊細であり、「土地」という原作の題名にもあるように「土地」はその時代を生きた人の仮の宿であり、ただの一刹那そこに生きた人の住まいとなり思い出となる場所である。時代が変われば、また人も
代わり、その世代世代に恵みを与え、人がいなくなればまた、ただの土地にかえる。時代の移り替りを生き、本物の愛に身を置いた主人公が最後に悟ったのも「土地」のもつ意味でありました。両班と下男が結婚するという身分を超えて愛を貫いたことも当時の激動する時代の身分解放という変化の中で、寡婦は再婚ができなかったり、両班同士しか結婚が許されない世情に問題を投げかける作品。
時代が下り、日本の統治を受けるころ、水汲みの男の子は学校に通い先生となって自由に職業選択をし、自由に身分にとらわれずに結婚相手を選ぶ時代へ・・・・・日本も少しはお役に立っていたのではと考える作品でした。

2「朱蒙」
 
痛快でとっても楽しいドラマでした。
高句麗建国の祖である朱蒙のお話です。朱蒙は人々の心をつかみ、1000年の国家を築くお話です。

3「ホ・ジュン」

当時、両班とその側室であるの間にできた子供には科挙を受ける資格はなかったようです。
ホ・ジュンは差別と迫害の中、努力し、医者に上り詰めるまでのお話です。やや、まだるっこく進行が遅い場面もありましたが、根性もののサクセスストーリーです。

4.「奇皇后」
ストーリーがダイナミックで、主役の中性的な女の子の役柄にぴったり。2人の王に愛された女性を演じます。


5「イルジメ」

主役の男の子のきれいなこと!一押しです。ストーリーも父を殺され、一家離散となった主人公の敵への報復と、貧しい人への愛があふれています。

6「テジョヨン」
渤海を建国するまでの話。
高句麗のテジョヨンは高句麗の滅亡を体験し、自国民を率いて、渤海を建国する。
契丹の姫との悲しい恋もありましたが、自国建国に唐や新羅などとの戦を経て、長い紆余曲折の後、ようやく建国。
建国まで契丹の姫のその夫ソリに受けたたくさんの妨害がありました。
彼はようやく王となり、高句麗の難民を率いて大業を成したのでした。

7「善徳女王」

ピダム役の、キムナムギルの出世作。ストーリーも善徳女王として即位するまではしっかりとしています。

8「太祖王建」

格調高いドラマでした。高尚過ぎて、途中挫折しそうになりましたが、クンイエの魅力、後の暴政には目を見張ります。

9「帝王の娘スベクヒャン」

百済のお話です。美しい2人の姉妹のお話。王女である無欲な姉とその座を欲する妹との確執。妹の王女の座への執着心はすさまじいものが・・・

10「商道」

ストーリーは完璧でした。現代に置き換えられる商人の話でもありました。ヒロインとはすれ違ってしまった運命となりましたが、2人それぞれの道をしっかり歩んでおりました。

11「海神」

半島から中国までダイナミックなお話の展開、ラブロマンスもあり見ごたえがありました。

12「チェオクの剣」

分かれていた兄弟が、最後ようやく妹と兄とわかるお話です。主役の女性はファンジニ、でも主役をされた人できれいな方でした。

また別の意味で印象深いのは「インス大妃」
史実のようですが、廃妃になった王妃の息子がおばあ様やおばさんに大事に育てられましたが、なぜ自分に母がいないのか、なぜ母は廃妃となり、毒を賜り死んだのか、若い王は寂しさと、むなしさと、悲しさが心を覆います。
王様は突如夜中に前王の側室やそれに関係する人を殺傷していきます。恐怖でした、真夏でしたら一瞬で寒くなるお話でした。それ

13「大王の夢」

それほど期待大きくないところから視たので、意外に楽しめた作品でした。
日本の皇極天皇まで出てきて倭も東アジアの一員だったのかと実感しました。
「白村江の戦い」では百済の興亡がひしひしと伝わり、日本に逃れた百済人が多かったと言われる悲惨な戦いが繰り広げられ、百済の滅亡と倭の苦戦が甚だ痛々しい場面でした。
後半は韓国側から見た「白村江の戦い」が伝わる作品でした。



他に印象に残ったのは「太王仁祖」では蛮人として蔑視を受けていた女真とかの民族?だったと思いますが、金として国を樹立。
またしても韓国が三跪九叩頭礼でもって、新しい君主国として金の使者を迎える、恥辱の歴史を垣間見る思いでした。
大国の間で苦労し、立ち回りをうまくすることを覚えることは非難できないと感じた次第です。
世子擁立に大変な苦労して、中国側の了解を取り付けたり、使者をもてなしたり土産を持たせたり、時には賄賂を贈ったり、大国に挟まれていない海洋国家日本は恵まれていることを思いました。


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