ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

よいお年を

2013年12月31日 15時33分06秒 | 日記

本年も当ブログへ来ていただいたみなさんがよいお年を迎えられることをお祈りしております。

年の瀬のため皆さま忙しい中きていただきましてありがとうございます。

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 四天王寺

2013年12月30日 10時19分51秒 | 日記

年末は四天王寺へ行ってきた。

 

 

大阪のこのあたりが日想観の中心となるところだそうです。

 

 

大阪にも古いお寺はありました。

初めて中に入りました。

以前は何回かの火災後に建てられた新しい寺だからとあまり見ませんでしたが、塔は新しいお寺らしいく階段で上まで登れました。

中はこうなっているのかと螺旋階段を見ながら不思議が一杯でした。

写真はとってはいけないので残念ですが....

 

エンタシス風の柱です。

法隆寺と一緒みたいですね

 

 

休憩所があって、しばらくお茶を飲みながら、ゆっくりと界隈を歩いて帰りました。

 

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乃木神社

2013年12月26日 08時38分10秒 | 日記

乃木神社の門

 

 

 

乃木神社の本殿脇にある馬はロシアのステッセルからもらったといわれる寿号の像

 

 

 

中国の司令部を解体してここに移築したそうです。

 

 

 

2間のほんとう小さな家でした。

 

 

 

さざれ石のいわおとなりて苔のむすまで

さざれ石初めて見ました。

石灰質の石だそうです。

 

忠君愛国の人でしたが、旅順でたくさんの若い兵を失ったことで、墓石にする文字をどんな人に頼まれても書いてあげたということです。

奥さんともども明治天皇の葬送の日に自害したそうです。

明治天皇陵近くの乃木神社は私財をなげうって個人が建てられた神社ですが、本日も明治天皇陵近くでひっそりとよりそっていました。

 

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天皇誕生日

2013年12月24日 22時32分27秒 | 日記

昨日の天皇誕生日は母と一緒に明治天皇陵に参拝に行ってきた。

昭憲皇太后も参拝させていただいた。

桃山南口(京阪電車宇治線)の駅から10分くらいのところにあった。

子供のころは耐寒遠足でよくこの辺の道を10キロほど歩いていたけど、そんなお偉い人の古墳とは思っていませんでした。

近くには桓武天皇陵もあり、そこも参拝しました。

なぜかパトカーがうろうろ巡回してましたが・・・

  

 

平城遷都1300年のときには天皇陛下自ら、桓武天皇の母は百済人と言われてました。

当時はたくさんの帰化人がいたのでしょうね。

 

  

 

伏見桃山城です。

 

子供のころはここに大きな公園があり、乗り物などありましたが・・・

今はあまり、人もいなく、なにか寂しげでした。

ここは耐寒遠足でのお弁当を食べる場所だったので、小さいころを思い出しました。

  

 

門です。

これに連なる白壁の兵は鉄砲穴があけられていました。

乃木神社にも初めて行きました。

明治天皇に殉死した大将です。

ここは私費で退職された京阪電車社長が建てた神社と書かれてました。

  

 

中国の司令部も移築しており、かなり乃木大将に心酔した方だったのでしょうね。

明治天皇近くに祭られて本望でしょうね。

また次回乃木大将の中国の司令部後などの写真を掲載予定。

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文化講座

2013年12月23日 14時55分32秒 | 日記

午後からは文化講座を聞いた。

月一度奈良に行くのはこのためなのですが、今回はコーヒーを飲んで眠くならないようにした。

一限目は維摩の世界とうことで、維摩経の菩提の座についての問答

維摩経って思い出したけど、聖徳太子も読んでいたものですね。

維摩は在家なので、その立場でもって、堕落な一時の五感の欲へのお誘いをする魔神をやっつつける話です。

年1,2回の講座なので、読み終わるのにあと10年くらいはかかるそうです。

 

2限目は「大乗五蘊論」

難しかったけど、うっすらとわかるようなわからないような。

いつも雲の上を歩いているような気持ちになります。

心に残った言葉は五蘊、十二処、十八界は我執をやっつつけるために3つが生まれたということです。

この五蘊、十二処、十八界は修行者のためのものでもありますが、同じであって煩瑣 な区別をしていると私は思うのですが・・・

心に残った文章

どのような意味で釈尊は姓名が本質的に5つのものの  集積(蘊)であることや、この世界が十二の場所(十二処)・十八の構成要素(十八界)で構成されていることなどをお説きになったのか

回答

三種の自我への執着(我執)を治療(対治)したいと思っているからである。

その五蘊、十二処、十八界の順番でいうと、三種の自我への執着とは「五蘊」は単一性という自我への執着、「十二処」は経験する者(受者)という自我への執着、行為者(作者)という自我への執着である。 

 

大変な文章ですが、是が解するようになることは一生ないでしょうけど、楽しみにして月1度は奈良に通っている次第です。

 

 

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