2年通った、法相、倶舎論でしたが、ようやく最終日を迎えた。
もう一度この難解なレジュメを読み返してみます。
難しい・・・
奈良はとってもいい季節で、観光客や、外人観光客も以前と変わらないくらいに戻ってきている。
翌日に行った、浄土宗の講座はとても、分かりやすく肉食と妻帯についてでありました。
時代も違うけれど、浄土宗は庶民の宗教だという気がしました。
親鸞が妻帯に踏み切ったときの心の機微を書いた小説を読んだことがあるが、自分との葛藤、苦悩、好きな女性への憧憬や、純粋な愛など思い出した。
人間妻帯して初めて、人間として魅力を増し、人々の苦悩や家族や友人への愛を知ることもある。
親鸞さんの時代妻帯した僧もいたでしょうが、すべて隠しての仏道者だったようだ。
大正まで公に妻帯した人は2割だそうで、あとは洗濯や飯炊き女を側に置くこともあったようで、講義された坊さんの寺にも、そういう人用の部屋でなかったのかというような部屋があるようです。
大正以後は現在にいたるようで、ほとんどの僧侶が妻帯しているのでは?
その点、親鸞さんは自分に正直であったと思われます。
講座は浄土宗の講座ですが・・・親鸞さんの師匠の法然さんが開かれているので共通するところはあるようで・・・
私の家も葬式だけとはいっても浄土真宗なので、聞いていてよく理解できた。
より私達庶民に近い距離の宗教だと感じました。
教義の根本は別として
もう一度この難解なレジュメを読み返してみます。
難しい・・・
奈良はとってもいい季節で、観光客や、外人観光客も以前と変わらないくらいに戻ってきている。
翌日に行った、浄土宗の講座はとても、分かりやすく肉食と妻帯についてでありました。
時代も違うけれど、浄土宗は庶民の宗教だという気がしました。
親鸞が妻帯に踏み切ったときの心の機微を書いた小説を読んだことがあるが、自分との葛藤、苦悩、好きな女性への憧憬や、純粋な愛など思い出した。
人間妻帯して初めて、人間として魅力を増し、人々の苦悩や家族や友人への愛を知ることもある。
親鸞さんの時代妻帯した僧もいたでしょうが、すべて隠しての仏道者だったようだ。
大正まで公に妻帯した人は2割だそうで、あとは洗濯や飯炊き女を側に置くこともあったようで、講義された坊さんの寺にも、そういう人用の部屋でなかったのかというような部屋があるようです。
大正以後は現在にいたるようで、ほとんどの僧侶が妻帯しているのでは?
その点、親鸞さんは自分に正直であったと思われます。
講座は浄土宗の講座ですが・・・親鸞さんの師匠の法然さんが開かれているので共通するところはあるようで・・・
私の家も葬式だけとはいっても浄土真宗なので、聞いていてよく理解できた。
より私達庶民に近い距離の宗教だと感じました。
教義の根本は別として
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