ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

薯童謡 国境を超えた愛

2015年04月15日 19時51分09秒 | 韓国ドラマ
薯童謡を見終わりました。国境を越えた2人の絆の深さを感じるドラマでした。

「逃れられることもできるのに選ぶ運命もある」と最終回で王妃がチャンが昔云った言葉を云っていましたが、2人は運命的な出会いだったのですね。

本当の史実ではありませんが、恋愛ラブストーリーはとてもよかった。

最後はやや悲しい結末でしたが・・・

ファンタジーの世界でしたが、楽しませてもらいました。

新羅はここぞというときは突いてくる国ですね。

結婚同盟も裏切りの数々。現在百済があった地域に住む人は地域差別もあるとか・・・

新羅と唐の連合により、倭と百済は敗退して多くの百済人が日本にやってきたとききますが、その後高句麗も滅び新羅が三韓統一したのは史実。

今の半島の人は新羅人の末裔が多いのでは・・・

高句麗から端を発した朱蒙の血をひく百済人ですから、北方扶余や北方民族に近いのではないですか・・三足ガラスは朱蒙の旗印と一緒でしたよね

百済は日本に多くの技術を伝えて今現在があるので感謝です。


服部部、錦織部、土師部など帰化人が多く職業についたととずっと昔の教科書にものってたことを思い出した次第です。


チャンが最後「逃れられると知っていても進んだ道がある。王妃に会いたかった」という台詞を言っていた。
いつもいつもチャンは王妃とともにあり、王妃が自分を信じて国を捨てても会いに来てくれたことに支えられていたことでしょう。

王様の冠についた模様は「スベクヒャン」の花に似てました。百済のお花ですから・・・
また、皇室の菊にも似ていたと感じるのは私だけでしょうか


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
薯童謡 (サザエ)
2015-04-16 13:13:11
お久しぶりです。

韓国ドラマ面白いですね。

今私は「明成皇后」にはまってます。

久しぶりです (管理人)
2015-04-19 11:51:10
お元気でしたか。
いいドラマでした。
現在昨日は枚方の百済王神社と百済寺あとに行ってきました。 また写真を載せますね

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