最近読んだ本に三四郎がある。
ずっと昔、10代で買っていた本。
岩波の文庫本でもうすっかり黄ばんでいた。
原文だったので、少し読んで根気がなかった昔と比べ、今はすんなりと読むことが出来た。
明治の言葉で書かれていて難しかったが、青春物というよりは大人の恋愛物のような・・・
一人の女性に三四郎も他の研究者や画家も惹かれるが、彼女は思う人からは思われない人・・・
慕う男性も多い中、ある時兄が進める人と見合いをしてすんなり、結婚することとなる。
翻弄された男性のなんと多いことか・・・
思う人には思われず・・・ある日突然の彼女の選択に驚いたりした・・・
彼女は思いを断ち切るために結婚したのだろうか?
三四郎も彼女を慕っている若者の一人だが、彼女の気まぐれに翻弄した一人でもあった。
いろんな人の思いを巡らして、ごく平凡に一日一日過ぎていく。
まるで何事もなかったように、平凡にみなが元に戻って行った。
原文なので、意味が今現代の言葉ではわかりずらいこともあるけど何とか読みました。
夏目漱石の初恋の思い出なのかな?とも思いながら・・・・・
ずっと昔、10代で買っていた本。
岩波の文庫本でもうすっかり黄ばんでいた。
原文だったので、少し読んで根気がなかった昔と比べ、今はすんなりと読むことが出来た。
明治の言葉で書かれていて難しかったが、青春物というよりは大人の恋愛物のような・・・
一人の女性に三四郎も他の研究者や画家も惹かれるが、彼女は思う人からは思われない人・・・
慕う男性も多い中、ある時兄が進める人と見合いをしてすんなり、結婚することとなる。
翻弄された男性のなんと多いことか・・・
思う人には思われず・・・ある日突然の彼女の選択に驚いたりした・・・
彼女は思いを断ち切るために結婚したのだろうか?
三四郎も彼女を慕っている若者の一人だが、彼女の気まぐれに翻弄した一人でもあった。
いろんな人の思いを巡らして、ごく平凡に一日一日過ぎていく。
まるで何事もなかったように、平凡にみなが元に戻って行った。
原文なので、意味が今現代の言葉ではわかりずらいこともあるけど何とか読みました。
夏目漱石の初恋の思い出なのかな?とも思いながら・・・・・