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ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

川端道喜の粽を食べる   美味

2017年03月31日 05時25分09秒 | 日記
以前、茶道をしていたときに見た雑誌で道喜の粽が出ていた、ぜひ食べてみたいものの一つでした。

大阪で販売しているのは閉鎖前の三越だけだったと記憶しております。

1本がすごく高価だったのでいつか買って食べてみたいと思っているうちにお店が閉鎖・・

この前たまたま京都大丸へ行った折、この粽をみました。

即購入しました。土日は予約なしでも購入できます。平日は予約のみ受け付けのようです。

400年位の歴史のある老舗でもあり、御所の建礼門院の横に道喜門があって、その門より御所へお菓子を納めていたそうです。

明治になって、御所商いの店は東京に移ることが多い中、この道喜は京都にとどまり、お菓子の製法を教えに東京へも出向いたそうです。





粽はとっても素朴で古風な味がしました。

御所も財政面で逼迫してい時代もあり、この道喜が毎日お菓子を運んでくるのを楽しみにしていたこともあったそうです。



柔らかく上品でした。上等な吉野葛で作られているそうです。体にもよいです。京都の笹で巻いていますが、笹にある苦味が葛に移り
大人のほろ苦さもいい感じでした。

長年の念願が叶いました。



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早春の佐保山の麓を歩く2   奈良少年刑務所

2017年03月27日 08時45分52秒 | 日記
北山十八間戸を過ぎて、次は奈良少年刑務所の前を通りました。

とてもモダンな建物で、ホテルになるという噂もあります。



奈良ドリームランドがあったころはここに間違えてくる人もいたとか、案内の先生が言われていました。

間違えるのも納得の、夢のあるワンダーランドの入口に見えます。

般若寺は去年の9月に行っていて、たくさんのコスモスの写真を撮りました。

般若寺の前に植村牧場があります。







とっても癒されました。


この後、奈良豆彦神社へ・・・

大きな古木がありました。




そんなにしんどくない道のりです。
今度はゆっくり一人で回ってみたいものです。



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韓国ドラマ評

2017年03月20日 22時55分05秒 | 韓国ドラマ

ここ3年は韓国ドラマにはまって、感激したドラマ、そうでなかったドラマもありましたが、つたない感想など書いてみたいと思います。

ここ3年で見たドラマを上げてみますと

善徳女王
朱蒙
太祖王建
インス大妃
チェオクの剣
女人天下
商道
萬江
トンイ
名家の娘ソヒ
海神
イルジメ
帝王の娘スベクヒャン
ソドンヨ
ホ・ジュン
明成皇后
イジェマ
光宗大王
輝くか狂うか
イ・ジェマ
テジョヨン
金尚宮
大望
奇皇后
太陽に抱かれた月
大王の夢
太祖仁祖
宮廷女官チャングムの誓い
風の絵師
千秋大后
馬医
ハンミョンヘ
天命

シンドン

イルジメ伝




印象に残っているのはストーリーがよかった

「名家の娘ソヒ」

戦記物でしたら国を立ち上げた

「朱蒙」

私のベストテン

1「名家の娘ソヒ」

物語の展開、満州への移住、帰還など舞台が次々と変わり、人のそれぞれの感情の機微も繊細であり、「土地」という原作の題名にもあるように「土地」はその時代を生きた人の仮の宿であり、ただの一刹那そこに生きた人の住まいとなり思い出となる場所である。時代が変われば、また人も
代わり、その世代世代に恵みを与え、人がいなくなればまた、ただの土地にかえる。時代の移り替りを生き、本物の愛に身を置いた主人公が最後に悟ったのも「土地」のもつ意味でありました。両班と下男が結婚するという身分を超えて愛を貫いたことも当時の激動する時代の身分解放という変化の中で、寡婦は再婚ができなかったり、両班同士しか結婚が許されない世情に問題を投げかける作品。
時代が下り、日本の統治を受けるころ、水汲みの男の子は学校に通い先生となって自由に職業選択をし、自由に身分にとらわれずに結婚相手を選ぶ時代へ・・・・・日本も少しはお役に立っていたのではと考える作品でした。

2「朱蒙」
 
痛快でとっても楽しいドラマでした。
高句麗建国の祖である朱蒙のお話です。朱蒙は人々の心をつかみ、1000年の国家を築くお話です。

3「ホ・ジュン」

当時、両班とその側室であるの間にできた子供には科挙を受ける資格はなかったようです。
ホ・ジュンは差別と迫害の中、努力し、医者に上り詰めるまでのお話です。やや、まだるっこく進行が遅い場面もありましたが、根性もののサクセスストーリーです。


4「イルジメ伝」

全編に流れるイルジメの孤独と彼の運命の悲しみを含んでいますが、最後は愛する人や仲間、家族に恵まれて自分を見つけることができたようです。

イルジメの母と武官との大人の恋愛もとっても深く表現され、画像もきれいでした。


5.「風の絵師」

師匠と弟子との痛快でほろ苦いストーリーです。
いつもユンボクを守ってくれる師匠が側にいて羨ましいお話ですが・・・最後はお互いを大事に思っていても結ばれない春情に胸が痛みました。

6.「テジョヨン」
渤海を建国するまでの話。
高句麗のテジョヨンは高句麗の滅亡を体験し、自国民を率いて、渤海を建国する。
契丹の姫との悲しい恋もありましたが、自国建国に唐や新羅などとの戦を経て、長い紆余曲折の後、ようやく建国。
建国まで契丹の姫のその夫ソリに受けたたくさんの妨害がありました。
彼はようやく王となり、高句麗の難民を率いて大業を成したのでした。

7.「善徳女王」

ピダム役の、キムナムギルの出世作。ストーリーも善徳女王として即位するまではしっかりとしています。

8.「イルジメ」

主役の男の子のきれいなこと!一押しです。ストーリーも父を殺され、一家離散となった主人公の敵への報復と、貧しい人への愛があふれています

9.「千秋大后」

昼メロ的なストーリーですが、女性としての千秋大后の姿や母としての強さ、当時の女性としての生き方がかっこよいです。

10.「馬医」

主役の男の子が好感がもてました。男前ではないですが、誠実そうで・・・
ストーリーも自分の父の死の究明や名家に生まれた主役である男の子の命を救うためにの女の子と入れ替えられ、お互い知らずに成長し、出会うお話です。

11.「天命」無実の罪に陥れられた医者が自分を嵌めた者と戦うお話です。医女との恋愛もあり・・・恋の行方はどうなるのでしょうね

12.「奇皇后」

ストーリーがダイナミックで、主役の中性的な女の子の役柄にぴったり。2人の王に愛された女性を演じます。最後がいまいち

13.「太祖王建」

格調高いドラマでした。高尚過ぎて、途中挫折しそうになりましたが、クンイエの魅力、後の暴政には目を見張ります。

14.「帝王の娘スベクヒャン」

百済のお話です。美しい2人の姉妹のお話。王女である無欲な姉とその座を欲する妹との確執。妹の王女の座への執着心はすさまじいものが・・・

15.「商道」

ストーリーは完璧でした。現代に置き換えられる商人の話でもありました。ヒロインとはすれ違ってしまった運命となりましたが、2人それぞれの道をしっかり歩んでおりました。

16.「海神」

半島から中国までダイナミックなお話の展開、ラブロマンスもあり見ごたえがありました。

17.「チェオクの剣」

分かれていた兄弟が、最後ようやく妹と兄とわかるお話です。主役の女性はファンジニ、でも主役をされた人できれいな方でした。

また別の意味で印象深いのは「インス大妃」
史実のようですが、廃妃になった王妃の息子がおばあ様やおばさんに大事に育てられましたが、なぜ自分に母がいないのか、なぜ母は廃妃となり、毒を賜り死んだのか、若い王は寂しさと、むなしさと、悲しさが心を覆います。
王様は突如夜中に前王の側室やそれに関係する人を殺傷していきます。恐怖でした、真夏でしたら一瞬で寒くなるお話でした。

18.「大王の夢」

それほど期待大きくないところから視たので、意外に楽しめた作品でした。
日本の皇極天皇まで出てきて倭も東アジアの一員だったのかと実感しました。
「白村江の戦い」では百済の興亡がひしひしと伝わり、日本に逃れた百済人が多かったと言われる悲惨な戦いが繰り広げられ、百済の滅亡と倭の苦戦が甚だ痛々しい場面でした。
後半は韓国側から見た「白村江の戦い」が伝わる作品でした。



他に印象に残ったのは「太祖仁祖」では蛮人として蔑視を受けていた女真とかの民族?だったと思いますが、金として国を樹立。
またしても韓国が三跪九叩頭礼でもって、新しい君主国として金の使者を迎える、恥辱の歴史を垣間見る思いでした。
大国の間で苦労し、立ち回りをうまくすることを覚えることは非難できないと感じた次第です。
世子擁立に大変な苦労して、中国側の了解を取り付けたり、使者をもてなしたり土産を持たせたり、時には賄賂を贈ったり、大国に挟まれていない海洋国家日本は恵まれていることを思いました。

シンドンでは、印象にあったシーンはやはり、具足戒を受けたら、もうこちらの世界には帰ることがないのですね。抱きしめてください。と言ってチョソンがシンドンと抱擁するシーンがあったのですが、とっても感激した抱擁シーンでした。

 

韓国ドラマ(時代物)で始めるのでしたら

宮廷女官チャングムの誓い

イルジメ

朱蒙

馬医

など面白いと思います。



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早春の佐保山の麓を歩く1   北山十八間戸  

2017年03月17日 16時43分15秒 | 日記

大和道の会で行われた奈良文化講座「早春の佐保山の麓をゆく」というテーマでの講座、そして、聖武天皇陵から北山十八件徒、少年刑務所、般若時、奈良豆彦神社などを歩きました。

午前中に奈良女子大学記念館2階で光明皇后のまなざしというタイトルでの講座を聞きました。

古い建物でした。

ごちそうさんのドラマでもでもたびたび登場していました。

午後からは聖武天皇陵から奈良豆彦神社までハイキングとなります。

とってもあったかく、ハイキング日和でした。

奈良はたびたび行くけど、聖武天皇陵に行くのは初めてでした。

聖武天皇陵の横には光明子の御陵がありました。光明子の御陵は多門城が築かれたおりに大分様相を崩しているそうですが、最初の完成当時にくらべてかなり削られているそうです。

昔はこのあたりに眉間寺もあったそうです。

このハイキングに参加したのは北山十八間戸に行きたかったのが大きいです。一人行くと迷いそうなややこしい場所にありました。

 

裏から数えてみると18戸ありました。

らい病患者への社会福祉事業をされたところであります。

 

 

 

たくさんの石塔がありあました。

 

 

 

戦後は大阪空襲で家をなくし、奈良まで来た人の救済所となったこともあるそうです。

保存状態もよく、これからも歴史の遺産として保存して欲しいものです。

中に上がりました。戸は18もありますが、中の部屋は繋がっていました。

韓国ドラマでよく見かける建物です。ドラマではお寺で過ごす僧侶のお部屋です。

半島の影響ってあるのでしょうね。仏教はあちらからきてますから。

忍性も叡尊も慈善事業のために、志を遂げた人でありました。

来てよかったです。

 

 
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阿武山   高槻の風景

2017年03月09日 12時08分48秒 | 日記

阿武山へ向かって歩いていると、高槻の全体を見下ろす風景がありました。

古墳もあります。



この前の高槻を歩くハイキングの写真がありますので、掲載します。



藤原の鎌足だとすると何で、お墓が高槻だったのでしょうか?



御先祖様の中臣何某は允恭帝の時代にオシサカオオナカツヒメの妹を息長の本拠地である、滋賀県まで迎えに行ってますが・・・

息長とのつながりが気になりますね。



息長氏との関係で、ここ淀川水系に別業を持ち、墓の所在があったとしたら、すてきですね。

別業はこのあたりにあったことは確かのようですが・・・

藤原氏の御先祖様だとすると、名前もわからず、ただ貴人としか伝わっていないのもおかしいですね。

1300年も発展した一族の祖としては・・・

この前の奈良検定試験の結果を掲載。

今度はソムリエを目指して、がんばります。

 

 


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