ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

この世界の片隅に

2017年08月31日 21時53分47秒 | 日記

今日は母と映画を見に行ってきた。 「この世界の片隅に」 去年観客動員数が高かった映画です。 平凡だけど毎日を楽しく生きている主人公の女性。 戦争で傷を負い、それでも懸命にだんなさんとの愛情に育まれて生き、 平凡な日常が本当は一番の幸せだったのだと感じた映画でした。 あんなだんなさんていいな、誠実で・・・ 戦争の悲惨さとはうらはらに画像がとてもきれいで、その戦争の暗さを吹き飛ばす映像で余計に当時の生きた人たちのひたむきさが伝わってきました。 戦争は日本では再び繰り返すことはないと信じていますが、 戦争が人間を壊していく様、そして人間のきずなを取り戻した戦後を生きた日本のあの時代があって今の平和な日本があるのかと感じた次第です。

にほんブログ村

 

 

 

にほんブログ村

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋風が吹く 葛城高原を行く

2017年08月26日 13時03分08秒 | 日記

お盆休みは葛城高原へいってきました。

 

さつきの時期に比べると人もまばらでしたが、涼やかな高原を満喫しました。

 

ところどころにさく花を楽しみ、高原から見下ろす、大阪湾は格別でした。

 



花が咲いて、高原の秋の訪れが低地より早いことを知らせてくれています。



萩です。

ユリも咲いていました





なでしこです。



扁桃炎から中耳炎になって調子悪かったのですが、家にいても仕方ないので外出。

葛城高原ロッジに初めて泊まりました。

国民宿舎なのでトイレや洗面所は共同でしたが、格安なので納得です。

ふとんも自分でひきました。

夕食の鴨鍋は美味しかったです。ここの名物だそうです。

 

<p><a href="//history.blogmura.com/his_ladies/ranking.html" target="_blank"><img src="//history.blogmura.com/his_ladies/img/his_ladies125_41_z_fujisan.gif" alt="" width="125" height="41" border="0" /></a><a href="//history.blogmura.com/his_ladies/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p><a href="//philosophy.blogmura.com/buddhism/ranking.html" target="_blank"><img src="//philosophy.blogmura.com/buddhism/img/buddhism125_41_z_candy.gif" alt="" width="125" height="41" border="0" /></a><a href="//philosophy.blogmura.com/buddhism/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村</a></p>
<p> </p>

 

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秘密の扉」 感想

2017年08月21日 12時50分57秒 | 韓国ドラマ

いまひとつわかりませんでした。

世子を英祖が米櫃にいれて、死に至らしめたお話はよくドラマになっているので知っていますが、

その経緯を細かく書かれたドラマでした。

言えることは、世子は時期を急がず、もう少し長いスパンで、いろいろな改革をして行ったらよかったのに・・・

急いてはことを仕損じた感じでした

李氏朝鮮は大臣たちの意向を汲み、既得権益を優先させながら事を行っていくことになるのですね・・・

新しい改革が根付かないのは当時の朝鮮の不幸というものでした。

 

 

にほんブログ村

にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良燈火会  神秘の明かり

2017年08月16日 14時49分35秒 | 日記
奈良の毎年恒例となりました
燈火会へ行ってきました。

かすかに続く明かりは遥か悠久の歴史を刻む建物を包み神秘的でした。






興福寺前にある52段の階段前から写しています。

夏の夜の幻想的な風景でした。

夏休みは葛城高原ロッジへ泊まるので、また高原の様子を写真でアップします。



にほんブログ村

にほんブログ村





にほんブログ村


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「根の深い木」  感想

2017年08月12日 00時56分34秒 | 韓国ドラマ

まったくもってよくわかりません。

推理小説みたいな出だしでよかったのですが、

国民に自国の文字を作成し、それを広めようとする王は立派なはずなのに、

儒者たちの反対があるなんて・・・

国民を明めくらで知識もなくその場にとどめ置くことがよいと、特権は両班や儒者だけが許されるものだという偏ったものの見方があるようです。

変なの!

日本が朝鮮併合をしたとき、識字率が7パーセントで驚き、ハングルを復活させたと聞いたことがありますが・・・

字の読めない人があまりに多く驚きだったとか・・・

学校も本土並みに整備したのに・・・いろいろ今日までも言われ続けていることもありますが・・・

 

最近まで両班や一部の特権階級しか漢字で表記文を読むことができなかったのですね。

日本同様ウラルアルタイ語に属する朝鮮語は動詞の変化など中国語の漢字表記だけでは自国では読むことができる人は限られるでしょうに・・・

日本はかたかな、ひらがな文字で動詞の変化に対応するし、語順の違う漢文も読みこなすことはできることもありますが・・・

一部の特権者だけにとどめ置かれたことは不幸といえます。

このドラマを通して、女性や商人が字を読むことができた日本をあらためて誇りに思います。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする