ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

今年も無事終えることができました

2021年12月31日 21時32分38秒 | 日記
今年も無事過ごすことができました。

今日、ちょっと嫌なことがありましたが、今年のことは今年のうちに始末するようにいたしました。

仕事の面でもなんとかやりこなすこともできました。会社自体は今後どうなるのかわかりませんが・・・解散なのか、一部の人を残して、存続するのか・・・

いずれにしても全力投球するだけです。

2018年に通信大学の3年に編入し、仕事の忙しさもあって1年で休学していまいしたが、今年復学しました。結果2年休学したことになります。休学すると1年毎に1万円必要となりましたが・・・

2018年の取得単位が22単位ですので、休学の2年間ですこしづつ勉強してきたつもりです。

東洋史学、西洋史学、特殊講義、史学概論などなど、シルクロード、民俗学、などなど試験などは自宅で試験をこなすような日々でしした。
奈良文化論、考古学特殊講義などスクーリング予定のものは悉くコロナウィルスまん延のため中止となりました。レポート提出など交通費などの面では助かりましたが、本当は大学に通って直に先生の講義を聞いてみたかったです。

卒論は「大道成立とその時期」なんて、私としては背伸びした題名でしたので、いろいろな本を読み、何とか年明けに最終論文を提出することで、卒業要件をこなすことができそうです。卒業論文計画書は稚拙な文体のため何が言いたかったのか伝わらず、再提出となりました。なんとか7月半ばに許可となりそれから調べもので大変となりました。大学の図書館に頻繁に通う事もできないので、高い本を買うことになりましたが、現役の学生さんは大変だったと思います。

大道(日本最初の官道)について、自分なりに現地に行ったり、かなり昔の本を調べたり、いろいろな考えの方々の本を読むことでなんとか偏った意見ではあっても自分なりの考えをまとめることができました。もともと結論のある題目でないので、もっと身近な題材を選ぶべきであったと後悔でした。

正月は最後の見直しに充てるつもりです。

学業がこんなに大変で、こんなに楽しいことを知る1年となりました。卒業証書が贈られてくるのを楽しみにしているところでもあります。
ここの通信は単位試験が大学や試験会場に行って受けますが、自宅で今回は受験という事でしたので、あらかじめ試験内容を用意することも可能でした。

近畿大学の通信(図書館司書単位)を取得したときの試験はそのころからネットで自宅での試験が可能でした。

近大は偶数とか奇数とか試験問題が決まっていましたが、奈良大学通信は10問中何が出るか決まってませんので、10問用意する必要はありました。

奈良大学はすべて論文形式での記載ですので、単位試験は先生によってはなかなか難しいくなる場合もありました。

地方の方はコロナでスクーリングがない分交通費や宿泊費などいいのか悪いのかわかりませんが、余分な出費などかさばらなくなります。
来年のころな状況で、また日常がもどってくるかもしれませんね。

来年も皆さんが幸せに過ごされることを願っております。

本年はありがとうございました。
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