ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

奈良に行ってきました(古代史ロマン)

2015年03月30日 19時49分21秒 | 日記
畝傍山御陵前駅に着いたのは12時でした。

そこから食事をしようといろいろ探しましたが、見つからず、お茶だけを買って橿考研の講座を聞いた。

1限目は「飛鳥から藤原京へ」
2限目は「東アジアのなかの飛鳥・藤原」

でした。どちらも興味深い内容でした。

古墳て被葬者が推定の域をでないものも多いのに五条野丸山古墳の被葬者を断定されていたり、後の先生も驚かれていたり、所長さんと意見が違うかもという前置きで講座をされていて、司会の所長さんも驚かれいました。

いろいろあるのでしょうね。難しい世界って・・・

内容は蘇我氏や帰化人たち、その当時の木簡など好きな内容でした・

韓国ドラマをみておりまして百済にどっぷりつかっており、当時来ていた阿佐太子と聖徳太子の関係や、当時帰化人がもたらした最先端の技術など興味あるので、また、来月は「継体大王とヤマト」ですので、その辺の内容もちらほら出るかと思いますので、また行ってみたいと思ってます。



「大王の娘スベキャン」(手白髪皇女)ですが、地方の資料では武寧王の娘と書いているものもあるそう。

継体天皇の正妻は手白髪皇女ですが・・・興味あるところです

武寧王は41までを日本で過ごした王様ですが・・・どう日本とかかわってきたのか

それにしても日本より技術があるのに、なんで人質が必要だったでしょうね?

ソドンヨのモンナス博士という名前は日本書紀にのっているそうです。瓦技術や寺工の技術など伝えに数人が百済から来日していた時期もあったよう・・・



家から1時間40分位で行けるので、今度は昼弁当を用意していこうと思っております。

博物館も今回はいけなかったのですが、来月は朝早くから行ってみて、午後から講座を受けるつもりです。

楽しみ



http://www.kashikoken.jp/museum/top-koushin/tenrankai/pdf/2015%20keitai.pdf
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かぐや姫

2015年03月27日 19時03分37秒 | 日記
アニメかぐや姫をこの前テレビで放送しているのを見た。

姫が犯した罪?

捨丸との空中飛行は逢瀬の疑似表現ですか?

よくわからないけど、きれいな図柄でした。

捨丸は意識が戻るとなんとはない今までの自分に戻ってましたが・・・

姫が地球にいた時、一番いい時期は貧しいながらもおじいさんおばあさんにかわいがられ竹取の翁の娘として田舎でのんびりと暮らし、捨丸とも山や川をかけまわっていた時期と思える。

竹林で金や着物を発見するたびに、この竹の子を都のしかるべき方に嫁がせるよう神が下した宿命を背負ったようにおじいさんは都に住まいを移す。

竹取の翁がなぜみやつこというのか昔から?でしたが、このアニメでようやくわかりました。

しかるべき教育を施し、誰が見てもうらやむ姫様となり、公家の求婚者ややんごとなき帝までが興味を示す。

かぐや姫はそのような恵まれた環境にあっても、この世の穢れを感じる。

竹取の翁は姫のためと邸宅を購入、しかるべき方に名づけ親になってもらい、宮中で働いていた人に姫の教育をしてもらう。

庶民からは羨ましがられる身分でも姫はこの現実が大嫌いだったのだろう。

最後、月から迎えが来る前に、おばあさんは姫を生まれ育った村へと行かせる。
そこで捨丸と偶然に会い、捨丸とだったら一緒にいたかったことを告げる。そして空中飛行。

捨丸にはこの時妻子がいたのだけど、昔の人は通い婚だからおおらかなのかな???疑問です。

眠りから覚めた捨丸は妻子が見つけに来て子供をすぐに抱きしめあやしている。とかくこの世は矛盾だらけ

姫は月へと帰っていく。



姫は世俗の垢にそまらぬまま天に帰って行かれました。




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韓国ドラマ

2015年03月23日 19時52分54秒 | 韓国ドラマ
最近は休みになると、韓国ドラマを見ている。

昨日は「太祖王建」と「ソドンヨ」を借りてきた。

太祖王建は後三国時代のお話で60巻もある大作

「ソドンヨ」は男女の愛の話を中心としている。

対照的だけど、どちらも興味あふれる内容。

ソドンヨでは聖徳太子の時代であり、百済と倭国の交流の時代でもあり、たびたび倭国や聖徳太子の名前が出ていた。

あと見たいのが「スベクヒャン」ですが、レンタル中でなかなか借りれない状況です。

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恐怖「インス大妃」

2015年03月19日 19時29分51秒 | 韓国ドラマ
夜中に「インス大妃」の最終回を見ていたら、暴君化した王が好き勝手に家臣や先王の側室を殺傷していくストーリー。

ファンタジーの世界が多い韓国ドラマですが、この王は暴君として史実として残っている人なので、ストーリーはファンタジックにはいかなかった。

母が借りてきたDVDなので、ほのぼのと題名からは大妃の座を射止めた恋物語だと思っていましたが、28から30巻にかけては怖かったです。

夏の暑い日の真夜中でしたら、恐怖で凍えるかも・・

あの事情の中で廃妃になった王妃の息子を王にするのは、外戚もなく上手にあやつれる(睡簾聴政)と思ったのかそれとも、王の資質が誰よりもすぐれ、誰よりも愛すべき人だったのでしょうか?

王はインス大妃にも暴徒化し、襲うこともあったとか・・・

青年にありがちな心の病が深く深くなったのでしょうか・・・この王の持って生まれたものなのでしょうか

あのまま王で居られることもできたのに、廃妃の息子と言われることによほど傷ついていたのでしょうね。

権力に近づく人、讒言するひと、いろいろで何を信じたらよかったのでしょうね。孤独な王様でした・・・

韓国ドラマって欲望に忠実で、人をおとしいれたり、嘘の話を大妃に告げたり、お金や品物の賄賂次第では結構はめられたり、そそのかされたり、騙されたり、いいように動いてくれる人ばかり・・・

本当毎回勉強になります。





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奈良の古民家

2015年03月09日 22時21分29秒 | 日記
この前食べたてんぷら定食です。


   



奈良の古民家です。無料で入れました。御霊神社の通りです。


     


     


     


あちらこちらで中国語がとびかってました。

つきたてのお餅をほおばっていると、中国人もその御餅を買ってました。


     

古代の日本人の髪型や髪飾りって、インディアンみたくみえましたが・・・彼らも私達と同様蒙古斑をもってましたよ・・・

管玉?の色とりどりの鮮やかさ、当時の粋なおしゃれだったのでしょうね・・・(橿原考古学研究所のパンフレットより)



この前犬山城の庭園の写真があったのでついでにアップしときます。


     


     

きれいな庭園でした。

いい旅行となりました





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