韓国ドラマ「イ・サン」を見ました。
母が名君のお話で大好きだそうですが、私は見るのは初めてでした。
長いストーリーでしたが、楽しめました。
絵描きの娘と、王さんとの子供時代からの結びつきは、固く、離れていた期間も長い二人でしたが、最後は王様の愛にこたえられて、身分の隔たりは厳しい二人でしたが、彼のひたむきな愛にこたえて強くなっていくソンヨンでした。
いいお話でした
私の韓国ドラマでは20位以内に入ります。
令和になり、さまざまな儀式を見るにつけ、日本の歴史は古く、伝統を引き継いでいる皇室があることを誇らしく感じました。
「三種の神器」の八咫鏡は内行花文鏡だとか・・・
私の好きな鏡でした。。。
それにしても、さまざまな博物館にある一般的な鏡ですが、神器に選ばれた鏡はその中でも格別のものなのですか?
誰も見たことがないそうですから、憶測のいたりですが・・・
この前は法華寺、海竜王寺に行ってきました。
とてもいいお寺でした。
海竜王寺はあの葬送儀礼や古墳作りの氏族土師氏が住んでいたあたりの土地を藤原不比等が譲らせたようです、元は彼らの氏寺の寺があったよう。
藤原氏もそのまま寺は残していたようで、玄昉が唐から帰ってきて在住させたお寺です。
今は真言律宗のお寺となっています。数年前通ったときは壁が落ちていて崩れそうなお寺だと思っていましたが、壁も治っており趣がありました。
平城宮の隅にあったので隅寺という別名があったそうです。
一部奈良時代の建物も残っており、不比等亡き後は娘である光明皇太后の住まいの一角であったとか・・・
この寺から出た道路の直線状にうわなべ こなべ古墳があり、それに連なる佐紀楯列古墳群は彼ら土師氏が作ったものであったのか?
歴史ファンとして想像を膨らましました。
写真をたくさん撮ったので、またアップする予定です。