MBSラジオウォークに参加。
ライオン君もおりました
曇り空だったけど、完走するまではなんとか天気はもってくれた。
「大和は国のまほろば たたなづく 青かき 山ごもれる 大和し美し」
この枝だけ桜がみごとでした。
国のまほろばという名のとおり、日本のふるさとであり、根幹をなす地、大和を歩いてきました。
午前は5㌔で、平坦な道で歩きやすかったです。
大神神社から平等寺、崇神天皇の皇居跡とされる磯城瑞籬宮跡の前を通り、歌垣の舞台として知られる海石榴市を通り仏教伝来の地の石碑のある金屋河川敷公園までの古代の道の一つ山之辺の道沿いを歩くコース。
大神神社では宮司さんがお通りになりました。
午後のコースは6キロ やや山道になっているところもありましたが、大和をおおいに楽しみました。
ホケノ山古墳から桧原神社などの歩きました。
特に桧原神社前は山之辺の道コースなので、ハイキングではよく来る道です。
これで晴れていたら良かったのですが、すべてうまくいくはずはありませんが・・・
ホケノ山古墳は登れる古墳なので、その丘陵地を歩いて楽しみました。
奈良はまだまだ史跡がでてきそうな、不思議で楽しい場所ですね。
大好きな場所です。
崇神天皇は神武天皇と同じハツクニシラススメラミコトというお名前をお持ちで、現存した最初の天皇(つまり初代天皇)ではないかといわれていますが、その方が、霊験あらたかな三輪の地を皇居としたのはうなずける話ですね。(逆だったかもしれませんが・・・)
桧原神社から天理へ向かう山之辺の道に崇神天皇稜があります。(かなり大きな陵ですが)
いつまでもこの綺麗な大和山之辺は近代化されず、時代に疎くともこのままの大和でいてもらいたいです。日本人の心の故郷として・・・
山之辺の道はこれから春にかけての散策コースに是非お勧めです。