昨日の、NHK「チコちゃんにしかられる」で、バカが、なぜ「馬」と「鹿」の文字を使うことになったのか、
を見ていて、「白を黒だ」と押し通す権力政治の、プーさん、習さん、トラさんなど、ろくでもない連中を連想しました。
バカは、もともと、仏教で、悟りに達しない人を「愚鈍・無知」な人を指す、「モーハ(moha)」が、中国から日本に伝わる中で、音訳され「莫迦」「莫何」となったらしい。
そして馬鹿になったのは、中国の秦(しん)の時代、紀元前200年頃、始皇帝が亡くなって、始皇帝の側近だった趙高が、自分の思うとおりに操縦出来る二代目を、ないがしろにして、実権を我が物にしようと、部下を使って、二代目を
「バカもので、皇帝の価値がない」と思わせるために使った「茶番劇」からのようです。
側近が、部下に、鹿の絵を見せ、「これは馬だよね」と、鹿を馬と言わせ、「鹿」と言っていた二代目が無知でお粗末な皇帝だと、強引にみんなに思わせようとしたのです。
「指鹿為馬(鹿を指して馬と為す)」から、「莫迦」は「馬鹿」も使われるようになった。
チコちゃんの、なぜバカが馬鹿になったのかの答えは「鹿を馬だよね」って言わされた、から、でした。
仏教で、悟りに達しない人を「愚鈍・無知」な人を指す「莫迦」は、江戸時代の井原西鶴が、仏教の莫迦をひろげて、物事をわきまえない無知で愚鈍、独りよがり、はた迷惑ことをしでかすなど、お粗末な人間を「馬鹿」な人間と、小説の中で使ったのが始めのようです。
秦の皇帝側近、趙高が、強引に、家来に「鹿を馬」と言わせたことが、トラさんの「ディール政治」で、側近たちを、強引に、「トラ色」に染めて、側近たちは、トラさんの言う通りに動く。言う通りに動かなければ、「クビ」にするのです。ホワイトハウスは、トラさんの「裸の王様ハーレム」みたいです。
クレムリンはプーさんの、天安門は、習さんの、「裸の王様ハーレム」みたいです。
鹿を馬と言わされて頑張らなければならない、トラさんたちの側近、ちょっとあわれです。
国民は、もっと哀れです。
「子どもに、裸だよ」と馬鹿にされないと、目が覚めなかった「裸の王様」。
トラさん、プーさん、習さん、の目を覚ますのは国民しかありません。お馬鹿な三人。
3月29日、「今日は何の日カレンダー」より まりも記念日、肉の日(毎月)、八百屋お七忌(円乗寺)
▲薬師寺東塔、建立(730)▲伊達堀(今の神田川)、完成(1661)▲本郷追分町の八百屋中村喜兵衛の娘お七が
放火罪により江戸市中引回しのうえ鈴ケ森で火あぶりの刑に処せられる。お七が恋した吉三郎というのは、
大円寺の西運上人だったことが最近判明している(1683)▲入れ墨禁止令(1872)▲日本初の労働立法、工場法、
公布(1911)▲初の無形文化財の指定(1952)▲北海道阿寒湖の「まりも」が宮崎県の「そてつ」や富山県の
「ほたるいか」などとともに文化庁の特別天然記念物に指定される(1952)▲南極越冬隊が南極大陸
初上陸(1957)▲東京に騒音自動表示器初登場(1963)▲最後の米軍、ベトナムから退去(1973) ▲メキシコの
エルチョチョン火山大噴火死者150人以上(1982)▲アイルランドが世界で初めて公共施設で喫煙禁止
(2004)▲モスクワで地下鉄爆破テロ(2010)▲平和安全法制施行(2016)▲英・メイ首相が、EUからの
脱退手続開始宣言(2017)▲東京ミッドタウン日比谷開業(2018)▲コメディアン志村けん、新型コロナ
で、病死(2020)
25%課税に「あらゆる対策を考えてる」に櫻井よしこは何も考えていないと言ってます。カナダもドイツもフランスも国のトップが、トランプに当たってます。石破は岩屋に任せてます。コイツはバカじゃないですか。国のトップ、リーダーは任せられない人間と言ってます。
総理大臣になることが目標だから、その後、経済、外交、安全保障、何も考えないのです。