
検察庁法で、検察官の定年は、63歳。
一般の公務員の定年制と別でカマワナイと言うのが、これまでの政府見解だった。
それなのに、この政府見解を、突然、総理大臣が変えて、2月に定年を迎える「東京高騰検察庁の
黒川弘務検事長」の定年を、名指しで、延長を決めたのである。
何で、黒川さんなのか、説明なしで。
加計学園の「獣医学部」の時も、京産大など申請あったにも拘わらず、何で、安倍総理のお友達の「加計」
さんだったのか、私なんか納得出来る説明を、安倍総理のTⅤ会見でも、国会でも、聞いたことが無い。
今回の、黒川さんの定年延長も、加計学園疑惑と全く同じパターン。
黒川さんの他にも、優秀な検察官は大勢いた筈。国会で、ノラクラ答弁で、納得出来る説明はない。
そして、コロナ騒動のドサクサに紛れて、1月に決めた黒川さんの定年延長を、後付で合法化しようと
言うのだ。8月には、黒川さん検事総長になるかも知れなのだ。許せるわけがない。
そもそも、検察は、政府や政治家など、巨悪を追及できる、国民にとってヒーローなのだ。
モリカケ疑惑、花見疑惑、広島の参議院選、安倍総理の側近らしい前法相河井克行・案里夫妻の選挙違反
疑惑など、検察の訴追にブレーキを掛け、ゴマカシ切ろうと言う、安倍総理の魂胆が見え見えだ。
公務員の定年延長は当然だが、検察庁法改正と称して、黒川さんの定年延長を既定の事実とするような
小賢しい、お粗末過ぎ晋さん、絶対許せない。せめて、自民党は、国民のための政治に徹して欲しい。
ウォーキング中に出会った花。アザレア、デイジー?、マリーゴールド



5月15日「今日は何の日カレンダー」より
沖縄本土復帰記念日、イスラエル共和国独立記念日、いちごの日、お菓子の日
▲水野忠邦が天保改革を宣言(1841)▲上野彰義隊の戦い(1868)▲アメリカ初のプロ野球チーム誕生(1869)
▲アメリカ、ボーイング空中輸送が女性スチュワーデスによる機内サービスを始める(1930)
▲犬養首相射殺。5・15事件(1932)▲女性専用おしゃれ煙草「麗」、発売(1932)▲初のナイロン製靴下が
全米で発売(1940)▲英国、クリスマス島で第1回水爆実験(1957)▲沖縄本土復帰(1972)▲セブンイレブン、
日本の1号店、豊洲に(1974)▲Jリーグ開幕。初代王者はヴェルディ川崎(1993) ▲森喜朗首相、「神の国
発言」で混乱(2000)▲会津若松母親殺害事件(2007)