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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2501 究極の人類目標は、戦争しないこと  

2022-02-27 10:39:30 | 日記

究極の人類目標は、絶対に、人が人を殺し合う戦争をしないこと。

プーチン・ロシアは、ヒトラーの再来の形相で、ウクライナに軍事進攻した。

イラク・フセインが、隣国クウェートの油田を我が物にしようと、侵略戦争を起こし、最期は絞首刑。

ヒトラーは自殺。自己陶酔型、反対するものを殺してでもの「裸の王さま」のリーダーの末路。

プーさんは、侵略戦争の大儀名分を、ウクライナ政府のロシア人虐待、ロシア人救済など掲げているが、

自分に都合良い理屈。

要するに、元ソ連邦の同朋だったウクライナが、NATО(北大西洋条約機構=米欧の対ロシアの軍事同盟)

に入れたくない、プーさんの意のままに動く「傀儡政権」を造り、欧米に対抗する連盟国にしたいのだ。

プーさんは、ロシア国内各地で起きている「反戦」デモを封じ込めている。

バイさんもお粗末。経済制裁でプーさんが引き下がるとは思っていなかった筈。しかも、国内世論「ロシア

とウクライナ紛争に、首ツッコッムナ」が半分以上、「戦争はごめんだ」ということで、「ロシアの軍事侵攻

があっても、米軍を動かさない」と、早くも宣言してしまった。

バイさんの足元を見て、プーさん、これ幸い、とばかりに、やりたい放題の軍事侵攻。

アメリカが、かつて、世界の警察としての力が無くなったのに、口先だけで、何とかしようとしても、もう

出来なくなっている、という自覚が、バイさんにはない。

「ウクライナをNATОに入れないと約束せよ」と迫った時、欧米は無視したが、この時、話し合いで、

ウクライナを中立国にするということで、ロシアの軍事進攻を止めさせることは出来なかったのか。

仏大統領等、水面下では、行われていたのかも知れないが、もっと真剣に話し合うべきだったのだ。

ウクライナ国民の皆さまには、最悪の状況になってしまった。

戦争を起こすのは、政治家であるが、起こさないよう出来るのも政治家。

今回の、ロシアのウクライナ侵攻は、政治家が、軍隊を悪用した典型例。

人類が、自分の首を絞める、バカゲタ兵器の開発競争を止め、人が人を殺し合う戦争を止めないと、人類の

未来はない。

2月27日、「今日は何の日カレンダー」より 新撰組の日、献血運動週間(~3/5)
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲2.26事件で東京全市に

戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲NHKテレビが

総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)

▲ニクソン大統領中国訪問、米中国交回復(1972)▲田中角栄脳梗塞で入院、政界引退(1985)▲チリ

でM8.8の大地震(2010)▲2回目の米朝首脳会談(2019)▲ネパールでヘリ墜落観光大臣ら7人死亡

(2019)


平和への希い2500 経済制裁と言う威嚇

2022-02-27 08:57:10 | 日記

(白内障手術当日、指定時間まで時間があり、ブログ書いていたら、プーチン侵略戦争突入、ガックリ、

アップしなかった分、アップします。今日2月27日、手術後初のブログもアップします。)

軍事侵攻を止めさせるため、とバイデン大統領は、ロシアに、「経済制裁を強くするぞ」と脅かす。

ロシア・プーチン大統領は、「ナニオ、そんな脅かしに負けるものか」と、ますます対米欧などに敵対心

をツノラセル。

過去に、経済制裁で脅かして、成功した例は、太平洋戦争を起こさせた、日本。

資源無い日本は、欧米植民地帝国が持っていたアジアの植民地を奪い取るしか、道はない、「座して死を

待つ」よりは、と、敵基地「真珠湾」を闇討ちし、開戦の火ぶたを切った。

欧米は、待ってましたとばかり、応戦の大儀名分が出来、闇討ちという卑怯なやり方に、国民感情が、

「リメンバーパールハーバー、絶対許せない日本」で、まとまる。

払った代償は大きく、双方の兵士、アジア諸国の市民の犠牲は数千万人。

その後、イラク、イラン、北朝鮮など、経済制裁したが、日本みたいに、「座して死を待つ」よりは、なんて

ことにはならない。

状況が違い過ぎるので、日本での成功例通りには行かない。

人類を何回も死滅できる「核兵器」が世界に13000発もあり、闇討ちできた時の情報システムも段違い、

宇宙からも、見張られ、世界で起こった動きは、瞬く間に世界に伝わる。

経済制裁は、脅し文句であり、実行は出来るが、相手を抑え込むのは、なかなか難しい。

但し、トップの政治家の頭が狂っていれば、話しは別。

米ロ共、国内で大きな政治的勢力である保守派が、「絶対負けるな」と、大きな圧力を掛ける、または、

自己権力拡大のために、大勢力の保守派を利用する。

トラさん、金さんの威嚇合戦とはわけが違う。

米ロには、双方合わせて、1万発以上の核兵器があるのだ。

今や、経済制裁という威嚇で、戦争になってしまえば、人類滅亡につながるのだ。

国連の舞台で、罵り合う米ロ、どう見ても、みっともない。子供達に見せられる図ではない。

穏やかに話し合い、お互いの立場を理解し合って、平和的な解決を目指すことこそ、大国の責任だ。

経済制裁という威嚇ということが無意味、という、学習は十分した筈。

やっぱり、プーチンは、狂っている。ウクライナ侵攻した。プーチンは、ロシアのヒトラーか?

ウォーキング中に花屋さんで出会った花。

2月24日、「今日は何の日カレンダー」より 鉄道ストの日、大喪の礼
▲後醍醐天皇が隠岐を脱出、京都に向かう(1333)▲ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦を改正して

制定(グレゴリウス暦)(1582)▲ペリー一行、横浜で電信機の実験(1854)▲幕府、裁縫ミシン講習会(1868)
▲天皇が東京に滞在中は太政官を東京に移す(東京遷都)(1869)▲明治政府、キリスト教を解禁(1873)
▲イギリスで初クロスカントリー選手権開催(1877)▲日本鉄道会社機関手ら400人、鉄道初のストライキに

突入(1898)▲日本平民党が日本社会党に合流、第1回大会開催(1906)▲尾崎行雄ら政友倶楽部を結成(1913)
▲直木三十五、没。43歳(1934)▲「月光仮面」放送開始(1958)▲新宿御苑で昭和天皇大喪の礼(1989)

▲湾岸戦争で、大規模昨戦開始。3日間で、クウェート奪還(1991)▲プレミアムフライデー実施(2017)

▲平昌五輪で、高木菜那スピードスケートとマススタートで金、カーリング女子(そだねー)が銅(2018)

▲天皇在位30年記念式典(2019)▲プーチン・ロシアがウクライナに軍事侵攻(2022)