究極の人類目標は、絶対に、人が人を殺し合う戦争をしないこと。
プーチン・ロシアは、ヒトラーの再来の形相で、ウクライナに軍事進攻した。
イラク・フセインが、隣国クウェートの油田を我が物にしようと、侵略戦争を起こし、最期は絞首刑。
ヒトラーは自殺。自己陶酔型、反対するものを殺してでもの「裸の王さま」のリーダーの末路。
プーさんは、侵略戦争の大儀名分を、ウクライナ政府のロシア人虐待、ロシア人救済など掲げているが、
自分に都合良い理屈。
要するに、元ソ連邦の同朋だったウクライナが、NATО(北大西洋条約機構=米欧の対ロシアの軍事同盟)
に入れたくない、プーさんの意のままに動く「傀儡政権」を造り、欧米に対抗する連盟国にしたいのだ。
プーさんは、ロシア国内各地で起きている「反戦」デモを封じ込めている。
バイさんもお粗末。経済制裁でプーさんが引き下がるとは思っていなかった筈。しかも、国内世論「ロシア
とウクライナ紛争に、首ツッコッムナ」が半分以上、「戦争はごめんだ」ということで、「ロシアの軍事侵攻
があっても、米軍を動かさない」と、早くも宣言してしまった。
バイさんの足元を見て、プーさん、これ幸い、とばかりに、やりたい放題の軍事侵攻。
アメリカが、かつて、世界の警察としての力が無くなったのに、口先だけで、何とかしようとしても、もう
出来なくなっている、という自覚が、バイさんにはない。
「ウクライナをNATОに入れないと約束せよ」と迫った時、欧米は無視したが、この時、話し合いで、
ウクライナを中立国にするということで、ロシアの軍事進攻を止めさせることは出来なかったのか。
仏大統領等、水面下では、行われていたのかも知れないが、もっと真剣に話し合うべきだったのだ。
ウクライナ国民の皆さまには、最悪の状況になってしまった。
戦争を起こすのは、政治家であるが、起こさないよう出来るのも政治家。
今回の、ロシアのウクライナ侵攻は、政治家が、軍隊を悪用した典型例。
人類が、自分の首を絞める、バカゲタ兵器の開発競争を止め、人が人を殺し合う戦争を止めないと、人類の
未来はない。
2月27日、「今日は何の日カレンダー」より 新撰組の日、献血運動週間(~3/5)
▲大海人皇子が即位し、天武天皇となる(672)▲薬師寺が焼失(973)▲豊臣秀吉が吉野の花見を開催(1594)
▲京都で「新撰組」の前身「壬生組」結成(1862)▲日本、初めてパリ万国博覧会に出展(1867)
▲江華条約調印、朝鮮の鎖国が破れる(1876)▲孫文が中国の北伐を宣言(1922)▲2.26事件で東京全市に
戒厳令が布告される(1936)▲放火で国宝の松山城消失(1949)▲横綱審議委員会設置(1950)▲NHKテレビが
総選挙開票速報初放送(1955)▲日本電気、国産初大型電子計算機発表(1962)▲人力飛行機、初成功(1966)
▲ニクソン大統領中国訪問、米中国交回復(1972)▲田中角栄脳梗塞で入院、政界引退(1985)▲チリ
でM8.8の大地震(2010)▲2回目の米朝首脳会談(2019)▲ネパールでヘリ墜落観光大臣ら7人死亡
(2019)