月曜、木曜が、わたしたち地域の、生ごみ収集日。
昨日、ゴミ出しにいったら、お向えの、2号館のごみ置き場が、カラスにやられ、ゴミが散らかっていた。
ワリと頑丈なネットが、コンクリート壁のゴミ置き場を包むように設置されているのですが、ネットを
しっかりおろしてないと、隙間から、ゴミ袋を引っ張り出す、ネットすれすれに置くと、ネットの「目」
から、つついて、ゴミ袋を裂いて、ゴミを引っ張り出す。
カラスは、学習能力があって、利口。
人間も、学習能力は、カラスより上の筈ですが、ウッカリした不注意はよくある。カラスは、その不注意
を見逃さない。
カラスは、学習能力はあるが、匂いには疎く、目はとても良く、視覚でエサを探すのだそうです。
新聞紙などで包むなど、生ごみを見えなくすれば、荒らされることがなくなるらしい。
あの強烈な、生ゴミの匂い、人間には耐えられないけれど、鈍感なカラスの鼻には、問題ないようです。
カラスは、警戒心が強く、羽が傷つくことを嫌う。
そう言えば、近所のプラム生産農家さん、プラム畑を、テグス(釣り糸)で、囲んでいる。御主人に
聞いたら、「カラスよけ」のためだと言ってました。
農作物から、カラス被害を守るためには、テグスやミシン糸などで、畑や家庭菜園を囲むと良いようです。
先日、大宮公園の梅林に行く途中、芝川の土手に沢山のカラスが集まっていたので、マサカ「日向ぼっこ」
でもあるまい、とよく見たら、ミサゴらしい鳥が、獲物(大きな鯉かフナ)を食べており、カラスの集団が、
隙あらば、横取りしようと、集団で狙っていたのです。先兵隊が、ミサゴに近づき、ちょっかい掛ける、
ミサゴは、先兵隊を追い払う、その隙をついて、他のカラスが横取りしようというのだ。
1対20ぐらいでしたが、鷹の種類の、猛禽類のミサゴは、負けてはいなかった。
カラスは、以前のように、ゴミ置き場から、簡単にエサを食べられなくなり、食べなきゃ生きられない、と
必死なのだ。
警戒心が強いカラスは、子育ての頃、巣の近くを歩いている人を襲うが、「危害を加えない」と学習すると
襲わなくなるそうです。
坪井栄の「24の瞳」の映画で、「七つの子」「か~ら~す なぜ鳴くの、カラスは山に可愛い7つの子が
あるからよ、可愛い、可愛いと鳴くんだよ」を思い出しました。
あの頃は、人間だって、食べもの不足で、カラスも諦めていたのかも知れません。人間とカラスの距離感が
ほどよかった、共生関係が出来ていたかも。
そう言えば、「か~ら~す なぜ鳴くの、カラスの勝手でしょ」の志村けんさんは、コロナで亡くなって
しまった。ご冥福をお祈りします。カラスに、いろいろ、教えられ、思い出が走馬灯のように走ります。
憎らしく感ずるカラスではありますが、人間と平和共存できると良いなあと、思います。
カラス軍団がミサゴ(真ん中白いの)獲物を狙っている、私の4倍バカチョンカメラではこれが限界
大宮公園、梅林の梅
2月15日、「今日は何の日カレンダー」より 春一番名付けの日、お菓子の日(毎月)
▲元明天皇、新京造営の詔(708)▲清原夏野ら養老律令注釈書「令義解」完成(833)▲藤原清衡が平泉に中尊寺
建立(1105)▲猿若(中村)勘三郎が猿若座(のちの中村座)を興し、歌舞伎興行(江戸歌舞伎の始め)(1624)
▲オーストリアとプロシアの7年戦争終結(1763)▲西郷隆盛が挙兵し鹿児島を出発。西南戦争始まる(1877)
▲徳富蘇峰が「国民之友」を創刊(1887)▲全日本スキー連盟創立(1925)▲日本軍がシンガポールを占領、
ジャワ攻略作戦、開始(1942)▲世界最初の真空管電子計算機の完成式(1946)▲婦人警官、誕生(1947)
▲初の人間国宝指定(1955)▲東京・日劇ミュージックホールのさよなら公演。半世紀の歴史を閉じる(1981)
▲国際科学技術財団が創設した顕彰事業、第1回日本国際賞、決定(1985)▲フィリピン大統領選挙開票結果に
50万人抗議(1986)▲長野冬季五輪、ジャンプ・ラージヒル 船木「金」 原田「銅」。スピード男子千 清水2個
目のメダル「銅」(1998) ▲米でYouTube設立(2005)▲リビア騒乱(2011)▲ロシアに隕石落下多数の負傷者
(2013)▲米、メキシコとアメリカの壁建設でトランプ大統領非常事態宣言(2019)