北京オリンピックは、新型コロナ「マンボウ(蔓延防止)」で、外出自粛中の身には、嬉しい。
7日の、混合ジャンプ競技で、高梨沙羅選手が、飛び終えた後で、「失格」とアナウンスされ、
「何がどうなっているのか」と説明が無く、モヤモヤしながら、寝てしまった。
今日(2月9日)の新聞で、失格理由が解った。
「スーツ規定違反」であったこと、「競技後、抜き打ち検査」はよくあること。
高梨選手のスーツの太もも周りのサイズが、規定よりも2㎝大きいと判定されたとのこと。
ムササビと同じで、ぶかぶかのスーツは、浮力を受けやすく、遠くに飛べるので、2cm大きいことが
規定違反になったようだ。
スーツの縫い方一つで飛べる距離が変わり、スーツの色でも、通気量が変わって、飛ぶ距離が変わる
と知り、ボーっと見て喜んだり悔しがっていた身にとって、想像を絶する「戦い」があってびっくり。
勝負の舞台裏で、スーツメーカーやスタッフが、スーツのことで「しのぎを削る競争をしている」のだ。
更に、練習や、筋トレ、食事、経過した時間などで、日々の体型も、太ももの大きさも変わる。
規定内のツモリで、競技したが、抜き打ち検査で、太ももが「縮んでいた」ら、アウトなのだ。
だから、五輪やワールドカップなどには、ミシン持参なのだそうだ。
今回の、高橋選手のスーツ規定違反で、高梨選手は、チームに迷惑掛けたと、泣いてお詫びしているが、
高梨選手の責任ではないのだ。「我々スタッフのミス」とヘッドコーチが説明しているけれど、
高梨選手はじめ、強豪国の5人に違反者が出ていること、失格が女子だけだったこと、なんか不可解。
新型コロナ発生源調査、テニスのホウスイ選手行方不明、オランダ放送の報道妨害など、思うと、
中国政府の「圧力」か、中国政府への「ソンタク」があるのでは、と「疑心暗鬼」になる。
アスリートの皆さんが、オリンピックのために鍛練して来たことが、「疑心暗鬼」されるようなことで
パアにならにように、オリンピック委員会はしっかりして欲しい。
2月9日「今日は何の日カレンダー」より ふく(河豚)の日、福の日、服の日
▲ドストエフスキー死去。59歳(1881)▲東京中央放送局(NHK)日・英間で初のラジオ国際中継成功(1930)
▲井上日召の血盟団員が前蔵相井上準之助を射殺(1932)▲日本プロ野球初試合開催、東京巨人対名古屋金鯱
/10:3で金鯱の勝ち(1936)▲ガソリン不足で三菱重工が木炭自動車の製造を開始(1936)
▲米で8時間労働制実施(1943)▲衆議院で原水爆実験の禁止決議(1956)▲アメリカ原子炉発電を開始(1957)
▲ジャンボ・ジェット、初飛行(1969)▲逆噴射操作で日航機が墜落。死者24人(1982)▲計算通りハレー彗星、
出現(1986)▲手塚治虫死去。60歳(1989)▲NTT株上場、初値がつかず2日目ストップ高の160万円(1987)
▲アルベールビル冬季五輪開幕(1992) ▲女性初の最高裁判事誕生(1994)▲韓国平昌冬季五輪開幕(2018)