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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2499 寛容の社会を

2022-02-23 10:34:29 | 日記

今日は、62歳になられた天皇誕生日。おめでとうございます。

コロナの感染拡大が治まらない中、一般参賀は今年も中止ですが、記者会見で、秋篠宮家の眞子さまのご結婚

のことに心を痛めていらっしゃるお言葉は、現在、人類が抱えている問題解決にも通ずるように思えました。

眞子さんの結婚では、夫・圭さんの母親の金銭トラブルが、週刊誌やネットなどで批判が広がり、眞子さんが

複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。

天皇は、一般論として、お断りの上、

「他者に対して、意見を言う場合、時には、その人の心や立場を傷つけることもあるので、常に、心に留めて

おく必要があり、異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会が築かれて行かれることを

願っています」と、おっしゃっています。

言論の自由は守られなければならないが、行き過ぎると、法律で、「縛り」を作る元になる。自由にも、必ず、

他者への思いやりが裏打ちされていなければ、自業自得で、自由が自由でなくなる。

最悪は、独裁国家のように、「弾圧」で、言論の自由が、封じ込められてしまう。

ウクライナ騒動は、歴史的な複雑な背景があって、軽軽なことは言えないが、欧米とロシアの「言い分」は、

「敵に回るか、味方陣営にとどまるか」とのせめぎ合い。

そもそも、敵だ、とお互いが決めつけて、同盟国や親交国を拡げることで、取った、取られたと、もめること、

まともな政治家のやることかどうか。

政治家は、武力を自分のオモチャみたいに使って、同盟国や親交国を拡げることに躍起になっている。

政治家は、「異なる考えを持つ人々にも配慮し、尊重し合える、寛容な社会を築く」ことこそ、使命の筈。

岸田政権は、「みんなで渡れば怖くない」式の、同盟にこだわっていないで、国連中心に、寛容な世界を築く、

ことに、全力を上げ、世界平和を実現するよう、頑張って欲しい。

天皇陛下のお誕生日に、世界平和の大切さが、世界の人々の心に届きますよう、祈っています。

(明日から、白内障手術のため、しばらくブログ休みます。目が大丈夫になったら、再開します。)

ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

2月23日、「今日は何の日カレンダー」より 天皇誕生日、税理士記念日、ふみの日、府民の日(京都府)、

▲畠の中で「漢委奴国王印」の金印発見(1784)▲ペリー一行、蒸気機関車の模型を贈呈(1854)▲近藤勇が、

土方歳三ら壬生組結成(1863)▲函館の娼妓坂井フクの廃業訴訟、大審院で勝訴。廃娼運動のはずみに(1900)
▲日韓議定書調印(1904)▲民家に侵入しては2時間ほど戸締まりなどについて説教をしていく「説教強盗」
逮捕(1929)▲現在の税理士法の前身である「税務代理士法」制定(1942)▲毎日新聞の「竹槍では間に合わぬ、

飛行機だ」の記事に東条首相が激怒し、新聞を差し押さえる(1944)▲プロ野球、コミッショナー制導入(1949)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ2世初来日(1981)▲川崎市が全国初、指紋押捺を拒否した外国人を起訴しない

方針を 固める(1985) ▲荒川静香トリノオリンピックで、フィギュアで金メダル、アジア人で初(2006)