エヒメボデー 作業日報

ボディーじゃなくてボデーです・・・

北京で見かけた廃線

2017年09月19日 | 鉄道(実物)
家で古写真を見返してたら、大昔に仕事で中国(北京)へ行った時に廃線歩きした時の写真が出てきたので紹介。

泊まってたホテルから仕事場までの途中にこんなスポットがありまして、
前方



側面。
交差点+踏切、ちゃんと写ってませんが線路は交差点を斜めに横断してる。
線路が土に埋まりかけてたので使ってなさそうなのはすぐ分かったんですが、こりゃこの先どうなってるか超気になる・・・ってことで休みの日に見に行くことに。
(まだGoogle Earthとかない頃です。地下鉄乗って行ったんですけど最寄駅をどうやって調べたのかは思い出せない)


とりあえず地下鉄降りてそっちの方に歩いて行ったらこんな感じでした。
道端に突然現れた線路終端。



線路埋まってて見にくいけどスイッチバックになってた!
右奥の方から来た列車が一旦引き上げて、その後進行方向を変えて左の方に入って行ったようです。
ちなみに左の方はすぐ先で壁ができてて行き止まり。その奥が何かの工場になってたのでそれ用の線路だったっぽいです。


って機回しとかどうするのと思うかもしれませんが



それ用なのかその先は2線になってました。
2線になってたのは200メートルくらいだったかと記憶。


車から毎朝見ていた交差点



・・・は車から見るのが一番見やすかったようです。大渋滞で。
踏切小屋も残ってましたが人が住んでた(不法占拠か?)のでちゃんと撮ってません。
まだデジカメが高価で物珍しくて、人前で取り出して撮影とかは観光地以外ではちょっと・・・って頃だったもんで。。。


その先に踏切もう一ヶ所。



そして現役の線路と合流してました。
やたらゴミっぽくて臭かったけど平気で入って行けてたのはかなりの頻度でそっち方面に出張行ってたので耐性が出来上がってたからじゃないかと。今はムリだな・・・


写真だけだと分かりにくいので地図にしてみました。

数字は撮影場所をこの記事の掲載順で。

で、今はどうなってるのかGoogleEarthで調べたところ、この地図に書いてある道路全て片側3車線の巨大な道路に生まれ変わってしまい、その際に潰されて全く痕跡残ってなかったです・・・


コメントを投稿