迷歩録 自己管理

　　雲の間の　　わずかな光　　温もりや　　風裏の暖　　日向ぼっこかな


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ　


　　　　　　　朝方は陽射もなく肌寒い、そんな中散歩すると、寒さが体の芯まで冷やす

　　　　　　そのような時、わずかな日の光が暖かく感じられる。昼過ぎからは太陽が顔

　　　　　　を出し、暖かい日差しが届くようになった南九州である。

　　　　　　　暖冬の冬だからこそ、寒さが特別堪えるような、気がする。これから週末は

　　　　　　本格的な寒さがやってくるとの予報、寒さ対策を万全にして、インフルエンザ

　　　　　　コロナに感染しない様にしなければならない。

　　　　　　　インフルエンザ、コロナ、などのウイルスは体力低下したものが好きである。

　　　　　　という事は過剰な運動、など過剰な活動をした後などはしっかり休養して、体

　　　　　　力を元に戻して活動を始めることが大切である。

　　　　　　　勿論手洗い、マスクも大事だが、それ以上に体力を維持することも大切なの

　　　　　　である。体が冷えれば、体力を落とす、体力を落とせば抵抗力が落ちる、そこ

　　　　　　に侵入してきたウイルスが活動すれば、病に罹患したこととなる。

　　　　　　　予防は、ワクチンや薬だけの問題ではない、自己管理がとても大切であるこ

　　　　　　とを自覚したいものである。大切なのは、栄養、休養、睡眠、活動のバランス

　　　　　　である。