萎れたる お茶の木の花 霜や降る 薄雲陽射 暖かさ去る
ひのひら ろくべえ
薄雲が空一面に覆い、わずかな陽射しか届かず、体感気温は下がるばかり
昨日ほど北風は吹いていないが、今日は昨日までいた蠅たちも姿を消してしまった。
寒さが身に染みる南九州である。
お茶畑に咲き誇っていた花が、萎れてしまい、花の額しかないように見える。お茶
の花は、白く可愛らしい花、山茶花と似てるが、花の大きさは全然違う。とても可憐
な花で、その花が受粉すると、お茶の実をつける。お茶畑は刈込がしてあるが、その
刈込の隙間に沢山の花をつけている。
お茶の花は食べれると聞いたこともある。食べたことはないがどのような味がする
のだろう。もし食べれるのであれば、サラダなどの盛り付けや、料理のアクセントに
も、可憐な花が生きるのかもしれない。
その花が寒さを運んだ冬将軍のせいで、萎れたりしてっしまった。また次の花が咲く
とは思うが、花の命を短くする冬将軍といった所である。
ひのひら ろくべえ
薄雲が空一面に覆い、わずかな陽射しか届かず、体感気温は下がるばかり
昨日ほど北風は吹いていないが、今日は昨日までいた蠅たちも姿を消してしまった。
寒さが身に染みる南九州である。
お茶畑に咲き誇っていた花が、萎れてしまい、花の額しかないように見える。お茶
の花は、白く可愛らしい花、山茶花と似てるが、花の大きさは全然違う。とても可憐
な花で、その花が受粉すると、お茶の実をつける。お茶畑は刈込がしてあるが、その
刈込の隙間に沢山の花をつけている。
お茶の花は食べれると聞いたこともある。食べたことはないがどのような味がする
のだろう。もし食べれるのであれば、サラダなどの盛り付けや、料理のアクセントに
も、可憐な花が生きるのかもしれない。
その花が寒さを運んだ冬将軍のせいで、萎れたりしてっしまった。また次の花が咲く
とは思うが、花の命を短くする冬将軍といった所である。