コロナが明けて、対面参加できるイベントが戻っています。ZOOMや配信など使って遠隔参加、後日のオンデマンド視聴が可能になったことで、遠隔地での学会や講演会に費用をかけずに、仕事を休まずに出席できるようになったことはとても便利なのですが、学会を理由に旅を楽んでいた私には、オンライン参加は物足りない。
というわけで、5月21日(日)午前に水戸で行われた研究会に対面参加いたしました。
水戸までは品川から常磐線特急ひたち号で1時間ちょっと、当日朝に家を出ても間に合うスケジュールだったのですが、この往復ではあまりに旅情に欠けるので、少し遠回りして向かうことを画策しました。水戸からバスで40分の茨城空港にはLCCの台北便が飛んでいるので、羽田から台北に飛び、台北から茨城空港に向かうことを考えましたが、フライトスケジュールが合わず断念。次に考えたのは北海道新幹線で函館北斗、在来線に乗り換えて苫小牧に行き、苫小牧港からフェリーで海路大洗港を目指し、大洗から鹿島臨海鉄道で水戸に入るという、ワクワクするようなルートです。苫小牧を18時45分に出港したさんふらわあ号は翌日の14時に大洗港に着きますので、日曜午前の会に参加するためには前日の土曜に大洗港着、そうなると金曜朝に目黒を出て苫小牧に着くために、金曜土曜を休診にしなくてはならない。土曜14時大洗だと夕方には東京に戻って来れてしまい、翌日曜の朝にまた目黒から水戸に向かうのでは、金曜土曜の休診の言い訳が立たなくなってしまう、ということで、残念ながら今回はこのルートは見送りました。
現実的?に考えて、土曜の午後に目黒を出発し、日曜の朝の水戸での会に出席できる遠回りルートを考えました。
水郡線は久慈川に沿って水戸から郡山に至る140キロメートルの比較的長いローカル線で、2019年10月の台風による橋梁被災のため1年5か月の間、直通運転ができませんでしたが、一昨年の3月に改修工事が終わり再開されています。郡山から水戸(その逆も)をネットで検索すると、郡山から東北新幹線で小山、小山から水戸線で水戸というルートや、時間帯によっては郡山から新幹線で上野、上野からひたち号で水戸という水郡線の存在を完全に無視したような経路が表示されます。水郡線の列車の郡山出発時刻と、水戸到着時刻を指定してようやく水郡線ルートが示されました。
そんなわけで、今回は一度乗り通してみたかった水郡線を使って水戸に行くことに。
5月20日土曜の午後に東北新幹線で郡山に向かい、15時55分郡山発の水郡線に乗って、水戸に19時7分に到着。水戸泊で翌日21日日曜の会に出席したのち、午後常磐線で東京に戻るという計画になりました。乗車券は「東京山手線内→東京山手線内」、鉄道マニアにはお馴染みの一筆書き乗車券です。
というわけで、5月21日(日)午前に水戸で行われた研究会に対面参加いたしました。
水戸までは品川から常磐線特急ひたち号で1時間ちょっと、当日朝に家を出ても間に合うスケジュールだったのですが、この往復ではあまりに旅情に欠けるので、少し遠回りして向かうことを画策しました。水戸からバスで40分の茨城空港にはLCCの台北便が飛んでいるので、羽田から台北に飛び、台北から茨城空港に向かうことを考えましたが、フライトスケジュールが合わず断念。次に考えたのは北海道新幹線で函館北斗、在来線に乗り換えて苫小牧に行き、苫小牧港からフェリーで海路大洗港を目指し、大洗から鹿島臨海鉄道で水戸に入るという、ワクワクするようなルートです。苫小牧を18時45分に出港したさんふらわあ号は翌日の14時に大洗港に着きますので、日曜午前の会に参加するためには前日の土曜に大洗港着、そうなると金曜朝に目黒を出て苫小牧に着くために、金曜土曜を休診にしなくてはならない。土曜14時大洗だと夕方には東京に戻って来れてしまい、翌日曜の朝にまた目黒から水戸に向かうのでは、金曜土曜の休診の言い訳が立たなくなってしまう、ということで、残念ながら今回はこのルートは見送りました。
現実的?に考えて、土曜の午後に目黒を出発し、日曜の朝の水戸での会に出席できる遠回りルートを考えました。
水郡線は久慈川に沿って水戸から郡山に至る140キロメートルの比較的長いローカル線で、2019年10月の台風による橋梁被災のため1年5か月の間、直通運転ができませんでしたが、一昨年の3月に改修工事が終わり再開されています。郡山から水戸(その逆も)をネットで検索すると、郡山から東北新幹線で小山、小山から水戸線で水戸というルートや、時間帯によっては郡山から新幹線で上野、上野からひたち号で水戸という水郡線の存在を完全に無視したような経路が表示されます。水郡線の列車の郡山出発時刻と、水戸到着時刻を指定してようやく水郡線ルートが示されました。
そんなわけで、今回は一度乗り通してみたかった水郡線を使って水戸に行くことに。
5月20日土曜の午後に東北新幹線で郡山に向かい、15時55分郡山発の水郡線に乗って、水戸に19時7分に到着。水戸泊で翌日21日日曜の会に出席したのち、午後常磐線で東京に戻るという計画になりました。乗車券は「東京山手線内→東京山手線内」、鉄道マニアにはお馴染みの一筆書き乗車券です。