受診案内(動画)を更新いたしました。

2021年06月15日 | 日記・エッセイ・コラム
受診案内(2021年度版)
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新型コロナウイルス検査とワクチン接種について(動画)

2021年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム
新型コロナウイルス検査について

新型コロナワクチン接種について
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基礎疾患のある方の新型コロナワクチン接種申し込みがはじまりました

2021年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム
登録は自己申告制で、医療機関の診断書等は必要ありません。
登録はこちら
詳細は目黒区ホームページをご覧ください。
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マクロをミクロで批判することなかれ

2021年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム
「諸外国に比べれば日本のコロナ感染率は『さざ波』」という内閣参与の発言に、マスコミは「その『さざ波』で自分の母親は亡くなった」という遺族の談話を紹介して批判しました。同じ参与が「日本のロックダウンは海外にくらべれば屁みたいなもの」と発言したときには、「その屁みたいなもので、自分たちは苦境を強いられている」という飲食店経営者の声で応酬です。
 実際日本の感染率は、緊急事態と言われている現在でも諸外国に比べれば圧倒的に低く、同じスケールのグラフに重ねてみれば『さざ波』は一目瞭然ですし、銃を担いだ軍人が街を見回り、外出者に高額な罰金を科す欧米型のロックダウンに比べれば、日本の緊急事態は緩く、『屁みたいなもの』という表現の良し悪しはさておき、まあその通りなわけです。
 一方コロナで大切な方を亡くされた方はたくさんいるし、この緊急事態で飲食店は苦境のどん底にいることも事実です。
 間違っているのは、日本の感染率というマクロの視点を、死亡者遺族というミクロの出来事で批判する、わが国の緊急事態のありかたをマクロでみた意見を、苦境を強いられている飲食店というミクロな視点で批判している点です。
 個のできごとを通じて世の中の問題をあぶりだすのは、小説や映画などフィクションの手法としては有効なのですが、それを報道に持ち込んではいけません。
 テレビのニュースをみると(ネットでうっかりみてしまうと)、このマクロをミクロで批判する手法が多いことに閉口してしまいます。
 またもや緊急事態が延長されてしまいましたが、コロナよりもテレビニュースにはくれぐれもご注意くださいね。
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善意の人の浅はかな理解は、悪意の人の絶対的な誤解より腹立たしい 2

2021年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 会社の指示ということで、治癒退院後に延々とPCR検査を繰り返して陽性が続き、職場復帰できずにいる方がいて、本当にお気の毒です。PCR検査は感染が治ってから(感染力がなくなってから)も、2週間ぐらい陽性が続くことがあります。治癒後も(感染性のない)ウイルスの死骸がしばらく体に残っていて、その活性のないウイルスの遺伝子を拾って陽性と出てしまうからです。
 無症状となり退院した方へのPCR検査での感染確認は無意味です。
 安全安心の敵は、ウイルスではなく、無知と不勉強です。
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新型コロナウイルスワクチン接種に出務しています~接種会場でのQ&Aご紹介

2021年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム
 新型コロナウイルスワクチンの目黒区内接種会場に出務していますが、接種前の問診の際に、たくさんの質問をいただいておりますので、お役に立ちそうなものをご紹介いたします。
Q)接種後、入浴してよいか?
A)OK。ただし接種したところを強く擦らないでください。
Q)接種後、薬はいつも通りのんでもよいか?
A)OK。指示通り服薬を継続してください。
Q)今夜、お酒をのんでもよいか?
A)OK。特に制限はありません。
Q)明日、大学病院で検査なのだが、行ってよいか?(ほかの人に感染させるのではないか?という意味で)
A)OK。ウイルスそのものを接種するわけではないので、問題なし。ただし接種後に痛みや熱が出る場合があるので、体調に留意してください。また、2回目の接種の方が熱や痛みが強くでる傾向があるので、2回目接種の翌日や翌々日には、受診など大切な用事を入れない方がいいかもしれません。
Q)2回目の接種の予約はどうしたらいいか?
A)接種後に待機していただいている間に、この会場でご予約できます。会場スタッフがご相談をお受けします。
Q)2回目の接種が、3週目の日に予定があって、予約できない。どうしたらよいか?
A)今目黒区で接種しているファイザー社のワクチンは、1回目接種から3週間後に2回目の接種を行うことが推奨されていますが、多少遅れても2回目接種は行ってください。1回目から3週間以上期間があいても、2回目接種は有効、と報告されています。なお、大手町の大規模会場接種ではモデルナ社のワクチンが使用され、こちらは1回目接種から4週間後に2回目の接種が推奨されています。
Q)ワクチンを接種したあと、PCR検査を受けると陽性になるのか?
A)ワクチンで感染することはありませんし、PCR検査は咽喉や鼻や口腔に付着しているウイルスの遺伝子を調べる検査なので、接種により誘導された遺伝子を検出する可能性はありません。もし接種後に感染を疑う症状があったり、濃厚接触者ということで、PCR検査を受けて陽性、ということがあれば、それはワクチンの影響ではなく、実際の感染の可能性があります。
Q)一度コロナに感染して治ったのだが、接種したほうがいいか?2回目も接種したほうがいいか?
A)今のところ、感染治癒後の方にも未感染の方と同じスケジュールでの接種を推奨しています。感染しても無症状で治ってしまい、感染を自覚されていない方もたくさんいて接種を受けているので、その方々も同様とお考えいただければ、とおもいます。ただし、一度感染した方は、未感染の方よりも接種後の痛み、発熱といった副反応が強く出る、という報告があります。2回目接種に関しては、ご心配であれば、主治医に相談の上ご検討ください。
Q)ワクチンはどのくらいの期間有効なのか?(予防効果が続くのか?)2回目接種したあと、また打たなくてはならないことはあるのか?インフルエンザのように毎年打つことになるのか?
A)まだわからないです。このワクチンを接種して1年後どうなったかのデータがまだないからです。3回接種で現在騒がれてる変異ウイルスへの効果が高まるという報告もあるので、今後追加接種が検討される可能性はあります。また変異しやすいウイルスなので、インフルエンザのように型を変えながら毎年接種、ということになるかもしれません(が、毎年こんなことをやるのはたいへんですよね・・・)。
Q)接種後自宅に帰ったあとに(夜中などに)具合が悪くなったらどうすればよいか?
A)接種によるアナフィラキシーショックの90%は接種後30分以内に起こっていますので、30分会場に待機して異常がなければ、その後の心配は少ないとおもわれますが、万一体調不良が生じた場合は主治医※にご相談ください。また東京都の医療機関案内サービスひまわり(03-5272-0303)では24時間医療機関を案内していますので、ご利用ください。
 ※当院かかりつけの患者さんは、いつでもお電話ください。
Q)接種後に熱や痛みが出た時のために、解熱鎮痛剤をもらえないか?薬局で買った熱さましをのんでよいか?ロキソニンをのんでよいか?
A)接種会場では解熱鎮痛剤の提供は行っていません。万一痛みや熱が辛い場合は主治医にご相談ください。接種後の痛みや熱に対して、解熱鎮痛剤を使うことでワクチンの効果が落ちる、という報告はありませんので、辛い場合の服薬は問題ありません。消化器系の副作用の少ないアセトアミノフェン系をお勧めしていますが、ロキソニン等の消炎鎮痛剤を服薬しても構わないとおもいます。ただし服薬の指示は問診医の指導の範囲を越えますので、処方した医師、薬剤師の指示に従ってください。
Q)接種する前に(今)、予防的に痛み止めをのんでいいか?
A)服薬に関する指示は問診医は行えませんが、消炎鎮痛剤の接種前投与は、ワクチンの免疫反応を抑え、効果が減弱する可能性が否定できないので、お勧めしません。
Q)消毒用アルコールにかぶれるが、接種できるか?
A)問診票にもその旨記載しますが、接種の際にご自身からもお伝えください。接種時のアルコールによる皮膚消毒は必須ではありません。海外では消毒をせずに服の上から接種している例もあるくらいです。またアルコールアレルギーはワクチン接種によるアレルギー反応とは関連しないとおもいます。
Q)左腕が麻痺しているので、右腕に接種してもらえるか?
A)接種後の痛み、接種部位の腫れがある場合がありますので、利き腕の反対側への接種が一般的です。麻痺がある場合は、麻痺側に打った方が、麻痺していない方の腕が使えるのでいいかもしれません。
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善意の人の浅はかな理解は、悪意の人の絶対的な誤解より腹立たしい

2021年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム
 連休中は東京都の依頼で毎日発熱外来を開け、鷹番休日診療所と医療従事者向けのワクチン接種にも出務し、コロナ対策漬けの1週間でした。そんな努力もむなしく、東京都の緊急事態宣言は延長されそうです。
 当院もご多分に漏れず、減収と営業コストの上昇によって収益が悪化しており、その原因であるコロナ関連の業務や委託費で、減収を補填しているという皮肉な状況ですが、ともあれ労働で社会参加できることは幸せです。
 昨年来の緊急事態宣言や自粛要請で、飲食店や観光、エンターテインメント関連のお仕事をされている方々は、働くことを否定されている日々を送られています。
 感染拡大防止を錦の御旗に、酒は出すな、寄席は閉めろがまかり通ってしまっていますが、どのくらい感染リスクがあるかについてのしっかりした根拠があるわけではありません。酒や娯楽に対する敵意を感じる仕打ちです。
 感染のリスクがあるとしても、従事する人の労働を否定してまで、やめさせなくてはならないほどのことなのか?
 「どんな労働にも尊厳がある」キング牧師は、ごみ収集人のストライキの応援演説で言いました。
 労働者の社会的な尊厳を守ること、コロナ感染から人命を守ること、どちらも重い、比較できない。
 でも、すべて私たちが選挙で選んだ方々が判断して決めていること、悔しいけれど仕方がない。
 給料は定額振り込まれ、在宅ワークができて、外でお酒も飲まず、エンターテインメントも必要としていない常識的で善良な方々は、感染を終息させ人命を守るためには、緊急事態は延長して当然、飲み屋を開けるなんて危険なことはもっての他、旅行はもうしばらく我慢。仕事休んでいる人やお店閉めてる人は、給付金や協力金もらっているから大丈夫でしょ、とおもわれているかもしれません。
 これもキング牧師の言葉です。
「善意の人の浅はかな理解は、悪意の人の絶対的な誤解より腹立たしい」
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コロナより怖いのはコロナ原理主義

2021年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム
 2019年4月に池袋で起きた交通事故の加害者に対する報道が辛い。
 若い母親と幼児が死亡し、加害者を含む10名が負傷した惨事で、自動車を運転していた加害者が当時87歳と高齢であったことで、高齢者ドライバーに対する社会の目が厳しくなり、事故後逮捕身柄拘束されなかったのは、加害者が元通産省の高級官僚であったからではないかという憶測から「上級国民」という言葉が生まれ、「上級国民」はこの年の新語・流行語大賞の候補にもノミネートされました。
 検察は警察の捜査から、事故の原因は加害者の「ブレーキとアクセルの踏み間違い」として起訴しましたが、加害者は「機器の誤作動」と主張しています。電子化部品が多い現在、これは交通事故裁判の争点としては珍しくないのですが、問題はこの高齢の元高級官僚の加害者が、いかに事故を起こしたことを反省していないか、が報道の中心になってしまっている点です。
 日本の刑事裁判の有罪率は99.9%、法廷に立った時点でほぼ犯人ですから、加害者が法廷で自分の正当性、盗人にも三分の理を必死に主張して、少しでも量刑を軽くしようとするのは仕方のないことです。それを年齢や容姿、態度、過去の経歴などを含めて悪意を持って報道するのは、判決が出る前に私刑を加えているようなものです。
 被害者やその家族、特に妻子を一瞬にして奪われた遺族は本当お気の毒ですし、自分がその立場であれば、加害者を許せないのは当然です。ましてや加害者の態度から謝罪の気持ちが汲みとれないとなれば、はらわたが煮えくり返るおもいだとおもいます。それに同情するのは人間として当然なのですが、逆に自分もいつどんなことで加害者になってしまうかもしれない、ということを考えると恐ろしくなります。
 
 プリンセスの婚約者に対する報道のお行儀があまりに悪い。
 本人だけではなく母親のことを、これでもかと攻撃する。人の親の悪口を言ってはいけない、と子供の時に教えられなかったとすれば、余程お育ちが悪い。お前のかーちゃん、デベソ、は誰に対しても絶対に言ってはいけないのです。
 年金詐欺疑惑、母子家庭に分不相応な暮らしや教育方針、・・・大きなお世話ですよね。
 上級国民を叩き、上級になろうとする人の足も引っ張るわけです。
 万一?結婚された場合には1億円以上の一時金(黒田清子さんのときは1億5250万円)が税金から支払われる、生涯の警護費用にも莫大な税金がかかり続ける、だから国民が口を挟む権利があると主張する方もいますが、このお金はあの方でなくても誰でも同じ、婿殿の評価で金額が変わるというものではない。そして、どんなお相手なら税金かけてもいいの?
 女性宮家など、皇室のジェンダー問題の議論のネタにもされて、あんなやつを殿下と呼ぶわけにはいかない、なんていう気の早い方もいますが、殿下はさておき、皇室の配偶者は政治家のように、国民が選ぶものではないのです。

 どうしてオリンピック組織委員会が看護協会に看護師500人の確保を要請してはいけないのでしょう?
 ワクチン接種の人員が足りないのに、コロナで医療現場が疲弊しているのに、オリンピック期間に500人もナースを派遣するなんて、とんでもない、という論調で批判されていますが、誰々が~してるときに、~するのはダメ、こういう考えが恐ろしいですね。兵隊さんが戦地で戦っているときに~するのは不謹慎だ、みたいな。
 長く医療現場を離れていて、コロナの現場に復帰するのは難しいけれどオリンピックのボランティアならお手伝いできる、という方もいるとおもいます。ワクチン接種には賛同していないけれど働きたいという看護師さんだっています。そして、スポーツ医学の現場経験があったり、自らもアスリートで、オリンピックの現場が適材適所というナースにとっては、またとない活躍の場でしょう。
 予防接種会場から、コロナ病床から看護師を500名引きはがしてきて、五輪会場に配置しろ、というわけではないのです。
 コロナより怖いのはコロナ原理主義です。
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5月6日から高齢者接種がはじまります

2021年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム
 目黒区では5月6日から区内接種会場にて新型コロナワクチン接種がはじまります。
 区も医師会も全力で取り組んでおります。
 当院スタッフもできる限り出務いたしますので、よろしくお願いいたします。
 ワクチン接種出務に伴い、診療時間の変更や、時間外の電話お問い合わせに対応できない場合があることをご容赦ください。

 国では接種を加速するために、自治体主導の接種とは別に、5月24日から自衛隊主導で都内に1日1万人の接種ができる高齢者向けの大規模接種センターを設置するようです。
 現在目黒区など自治体に供給されているファイザー社のワクチンは、3週間おきの2回接種ですが、現在承認申請中のモデルナ社のワクチンは4週間おきの2回接種が原則で、メーカー違いのワクチンを交互接種した場合の有効性はまだ評価されていません。
 接種間隔の異なる2種のワクチンが存在することの混乱を防ぐために、これから入ってくるモデルナ社のワクチンは、ファイザー社の自治体接種とは別チャンネルで接種を行う、ということも、大規模接種会場を設置する理由とのことです。
 接種チャンネルが増えることは望ましいとはおもうのですが、外出制限を訴える一方で、東京都内だけでなく神奈川、埼玉、千葉から都心の大規模接種会場(大手町の合同庁舎内に設置する予定とのこと)にたくさんの高齢者を集めるのは、どうなんでしょう?防衛大臣は、接種のための移動は「不要不急の外出にあたらない」とおっしゃていますが、ウイルスにとっては、そんなこと知ったこっちゃない、ですよね。

 大阪での感染者急増や病床のひっ迫、変異ウイルスは感染率が高い?重症化しやすい?といった情報で、テレビや新聞は国民の恐怖を煽っていますが、我が国の感染率、死亡率は今のところ極めて低く、海外と比較してワクチン接種が遅れているといった報道に焦る必要はありません。最終的にはちゃんとみんなにいきわたりますので、焦らず、気長に待っていていただければ、とおもいます。
 また、現在のワクチンの有効性の評価は「発症抑制効果」で「感染予防効果」ではありません。接種した人はしない人に比べて、感染しても症状が出にくい、ということです。もちろん感染予防効果もあるとはおもいますが、ワクチンを打ったから感染しなくなるわけではないので、マスクや手洗い、ソーシャルディスタンスといった感染予防対策は接種後もひきつづき必要です。
 ワクチンは感染予防の切り札ではなく、対策の一つに過ぎません。

 3度目の緊急事態宣言下、ゴールデンウイークを前に外出も娯楽も制限され、せっかく天気のいい日が続いているのに、気持ちが塞いでしまう毎日です。
 糖尿病など、生活習慣病が悪化する患者さん、うつになり心療内科に紹介を求める患者さん、あっという間に認知症が進行してそれまでの素晴らしい経験とおもいでを失ってしまう患者さんが増えています。
 私も一日中ほとんど診療所から出ることなく、3食、おやつも夜食も診察室で壁に向かってひとりで食べている生活が、もう1年以上続いています。焼き鳥もラーメンも、恋しいという気持ちさえなくなってしまいました。
 ただ、私の場合は、診察室にこもっていても、毎日患者さんがいらしてくださいます。それだけが今を生きる支え、患者さんに生かしてもらっています。
 人が生きていくには、社会との接点が必要です。
 みなさま、ステイホームもほどほどに。
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ゴールデンウイークの診療予定

2021年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム
5月1日(土)~5月5日(祝) 8時30分~12時30分/12時30分~16時30分診療
 ※東京都の要請により、12時30分以降は発熱患者さんの診療を優先いたします。
 ※※PCR検査ご希望の方は、できるだけ早めの時間に受診されることをお勧めいたします。(検査機関による検体回収後に受診された場合、検体のお預かりはできますが、回収は翌日扱いになります)
 ※※※5月3日(祝)17時~22時は目黒区鷹番休日診療所を担当いたします。
 
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