インフルエンザの予防接種を再開いたします

2016年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム
インフルエンザワクチンの入荷がありましたので、接種を再開いたします。
ご希望の方は直接ご来院ください。ワクチンがなくなり次第終了いたします。
インターネット予約は終了いたしました。(すでにご予約いただいている方は、予定どうりご来院ください。


3才未満: 2回で3,500円(2回目に、1回目接種の領収書を持参した場合のみ、ご本人に限ります)

3才~13才未満(小学6年まで): 1回目、2回目とも3,500円

13才(中学生)以上:  1回3,500円

○65才以上で、目黒区から送付された接種券(青色の書類)をご持参の方は、ご予約の必要はありませんので、書類をご持参のうえ、診察時間内にお越しください
昭和17年1月2日以降に生まれたかたは、自己負担2,500円。(ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援給付受給者は免除です)
昭和17年1月1日以前に生まれたかたは無料です。
詳細は目黒区ホームページをご参照ください。

○東振協専用インフルエンザ予防接種利用券をお持ちの方もご予約は必要ありません。書類をご持参のうけ、診察時間内にご来院ください。割引額は、会社によって異なります。東振協割引と、当院のインターネット予約割引は併用できません。

Gastro-Health Now 45号(2017.1.1)あとがき

2016年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
今回はわが国で最も歴史のある疫学調査である「久山町研究」において、ABC分類による胃がんリスク評価の有用性をお示しいただき、感激しております。
久山町研究の始まった1961年は、まだ胃X線検診の黎明期であったことを考えると、この研究の重みを痛感せずにはいられません。
しかし有用性だけでなく、A群から5名の胃がん罹患も記録されていることから、A群対策の必要性も示されていると認識しております。
各学会からもA群の問題についての注意喚起がなされ続けており、看過できない状況となっています。
今回、当NPO法人は「Eプレート'栄研'H.ピロリ抗体II」をつかった胃がんリスク層別化検査においては、HPIgG抗体陰性高値に含まれるピロリ菌感染(既往)を考慮した新基準を、検診現場に向けて提案しております。これによりA群に胃がん有リスクのピロリ菌現感染、感染既往が混入する可能性はかなり減らせると考えます。
しかし、「Eプレート'栄研'H.ピロリ抗体II」以外の測定キットの使用がこの1~2年で急速に広がっており、今回提示した新基準が、そのまま適用できない問題も新たに生じております。
各検診現場におかれましては、胃がんリスク層別化検査のHPIgG検査に使用している測定キットのご確認をよろしくお願いいたします。
当Gastro-Health Nowは、今後「Eプレート'栄研'H.ピロリ抗体II」以外の測定キットの情報も随時提供してまいります。

年末年始の診療予定

2016年12月01日 | 日記・エッセイ・コラム
12月30日(金)まで通常診療いたします。
※12月31日~1月3日は終日休診です。
1月4日(水)より通常診療開始いたします。

※12月31日~1月3日は
「目黒区鷹番休日診療所」
目黒区鷹番2-6-10
03-3716-5311
をご利用ください。
12月31日9時~17時、1月1日9時~17時、1月2日17時~22時、1月3日9時~17時は、当院院長が担当しております。