5月20日土曜日、12時半に診療を終え、一筆書きループを回って碑文谷2丁目にやってきたバスで目黒駅に向かいます。かばんには小型の水素吸入器、読みかけの本ともう一冊、新幹線の発車時間がぎりぎりで買えないなんてことがあっては一大事なので、薬品庫の冷蔵庫に冷やしておいたエビスビールのロング缶。目黒駅のみどりの窓口でかくかくしかじか説明して「山手線内→山手線内」の一筆書き切符と東北新幹線の指定席特急券、3列シートの窓際を頼みました。「郡山で途中下車される場合は、窓口にお願いします」と言われ、切符を受け取って、切符をしまわずに持ったまま改札に向かい、自動改札機に切符をくぐらせます。紙の乗車券を持っているのに、間違ってついSUICAをタッチしてしまうと、新幹線の改札で入場記録のない乗車券がはねられ、窓口で清算とSUICAの処理をしてもらわなくてはならず、とても面倒なのです。
なんとか東京駅13時36分やまびこ63号に間に合って、車内に乗り込みます。前立腺肥大により頻尿なので、新幹線も飛行機も席は通路側と決めていたのですが、水素吸入の電源確保と鼻カニューレをつけた姿を奇異に感じる人は少なからずいるとおもうので、隣の席が空席になる可能性の高い3列シートの窓際の席を選ぶようになりました。E5系の古い車両では、コンセントが窓際にしかない場合があるのです。
テーブルを出して水素発生器を置いて、足元のコンセントに電源を差し込んでスイッチを押すと、発生器の窓からブクブクと泡が立ち上ってきます。鼻にカニューレを装着して水素吸入開始。幸い3列シートには私だけで、東京駅を出発しました。エビスビールロング缶のプルトップを開けると急いで揺れてしまったためか、プシューっと泡が噴出したのを慌てて唇で覆うと、鼻のカニューレが泡だらけになってしまいました。カニューレをはずして口に咥えて、水素と泡を一緒に吸いこみました。車内でのビールも水素も格別です。
なんとか東京駅13時36分やまびこ63号に間に合って、車内に乗り込みます。前立腺肥大により頻尿なので、新幹線も飛行機も席は通路側と決めていたのですが、水素吸入の電源確保と鼻カニューレをつけた姿を奇異に感じる人は少なからずいるとおもうので、隣の席が空席になる可能性の高い3列シートの窓際の席を選ぶようになりました。E5系の古い車両では、コンセントが窓際にしかない場合があるのです。
テーブルを出して水素発生器を置いて、足元のコンセントに電源を差し込んでスイッチを押すと、発生器の窓からブクブクと泡が立ち上ってきます。鼻にカニューレを装着して水素吸入開始。幸い3列シートには私だけで、東京駅を出発しました。エビスビールロング缶のプルトップを開けると急いで揺れてしまったためか、プシューっと泡が噴出したのを慌てて唇で覆うと、鼻のカニューレが泡だらけになってしまいました。カニューレをはずして口に咥えて、水素と泡を一緒に吸いこみました。車内でのビールも水素も格別です。