平田さんより
というメモがはいった袋が門柱の上に乗せてあります。
「平田さんより」って、らしいね。アハハハ、
大きな柿が、透けて見えています。
おとどけしたら、
「お礼は、なんばすっとよかろかて、考えたら夜も眠られん・・・」
といっていたから、「これに決めたのねぇ~」と有難く頂載しました。
おおきくてあま~い柿が、じいやの大好物、私はちょっと苦手
すぐに大腸のご機嫌が悪くなるので、我慢の子。
柿の味は名人の和菓子屋さんも、なかなかだせないとか・・・
平田さんは、偶然にも家を建てた大工さんが、同じところからのお付き合い、
もう、20年を越えました。
時々面白いことをニコリともせづに言って、私を笑わせてくれます。
(自分で平田さん手間がはぶけます)
足を悪くしていますが、毎日片足で自転車をこいで畑に出かけます
もちろん働き者、わがやの5倍ぐらいの家を建てています。
今はその家に夫婦2人で住んであるので寂しいだろうけど
畑仕事は仲良くやっていられますから・・・
もう、稲の刈り取りも終わったので、一段落してもいいと思うのだけど、
やはり自転車こいで、忙しそうにしています、毎日・・・