へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

迷惑なメール

2008-03-23 08:52:42 | Weblog
こんなものが届いた
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
意味不明
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
本日【3月23日】招待状が届いていますあなたはそうやって無視し続けるんですね。私は、友達以上だと思ってたのに
↓↓
http://www.~

※このメッセージの保存期限は1日間です。

どうやったら信じてくれる?無視し続けるのって失礼だと思う・・・違うなら違うって教えてよ(涙)

http://www.~

――――― mix!運営事務局
※mix!の基本利用料、登録料は全て無料です。
※本メールには返信できません。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おひがん

2008-03-22 23:58:20 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

いい天気なのに…。
ぼくのうちには、わけのわかんないこの世の人たちが里帰り?やら遊びにきたりで、なんだかもう疲れちゃうぜ。
いちばんやっかいなのは、
「よい庭よのぉ」
と、種をまいたばかりの庭の畑の上を歩き回っている、
「美都田吾作さん、いくら幽霊だからといって気安く畑に入んないでくれる?」
と、おばあちゃんに怒鳴られている美都田吾作…藤川先生のご先祖様です。
おばあちゃん、他の人には見えてないよ。
「ご隠居に向かって何を申すか」
と吾助どんと治平どんに威張られても、
「だあったらご隠居らしく、茶でも飲んでいてたらど~よ」
「飲めたら苦労せんわ」
「じゃあ畑仕事手伝え」
「それもできたら苦労せんわ」
「役立たずは引っ込んでな」
と、そこにまた、陰険な漫才にまたまた吾助どんと治平どんが割って入り、
「このお方を何と心得る、恐れ多くも…」
「心得てほしかったら最初から名乗れ」
「なんだと」
おばあちゃん、幽霊とはいえ、ご先祖様のご主人様なんだから、そのへんにしておこうよ。 関ヶ原のおじさんと、鳥羽伏見のおじさんがおろおろしているよ~。
「ふん、全く先祖も子孫も居候ときたもんだ。バカ殿はあんたに似たんだね」
「わしゃあ、あそこまで女好きではないわい」
「ああそうか、あんたんとこは大飯ぐらいの家系だったんだっけ」
「食い地だけは負けんぞ」
「それだけが自慢か」
ぼくは見えてるから平気だけど、でもつくづく変な光景だなあ。 人も動物も幽霊も引き寄せてしまうのは、おばあちゃんの性格がそうさせるのかなあ。
そんなぼくのうちに、なぜおかあさんと豆太郎くんはこないんだろう。
きっと楽しいと思うんだけど。
「だから、わかんないやつだねえ、コシヒカリとササニシキというのは…」
「我が子孫のところにはヒトメボレと書いてある米があったぞ」
…。
これもお彼岸のなせるわざかな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修了式

2008-03-21 20:17:05 | 休刊案内
長かった…。
来年度は担任はずれた(外された!?)から、また土いじりしよう…。
そして再来年は、違うところで働こう。
永久就職も悪くあんめえ。
…。
こればっかりは…なあ。
てなわけで、ゆうべ寝てないの…。
わかるでしょ~、大人なんだから…。
うふ♪(*^ ・^)ノ⌒☆
昼間寝てたら、夜眠れないに決まってるわさ。
だから寝るので、お休みなさい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖様再び

2008-03-20 22:52:45 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

今日は春分の日ですね。
でも、寒い。
電気カーペットの上に毛布をかぶってごろごろと、ふだんはやらないおばあちゃんもまるまっていました。
「年だなあ、おまえも」
おじいちゃんがそういって笑っても、
「うるさいね、たまにはぐうたらして何が悪い」
と、プンプン。
実は今日お出かけする予定だったのが雨でぶち壊しになったので、頭にきているみたいです。
無理もないや。でも怒っている理由はそれだけじゃないような…。
カーペットの上に専用のシーツをしいてもらいぬくぬくと寝ているリカの両方の耳が、なぜか交互に動いています。
リカは片目をあけ何かの気配を感じたのですが、また気にせず寝てしまいました。
う~ん、慣れたんだな。
ぼくは頭を抱えました。
そうです、今日はお彼岸だったんだ。
「細太郎、はろー」
は、はろー?
「久方ぶりよの」
あ~、近衛少将さんだ。
「うっひゃっひゃっひゃ」
鎧甲のおじさんはテレビの前に陣取って、“踊る大捜査線”のDVDをみていました。
鳥羽伏見のおじさんと関ヶ原のおじさんがいません。
「主家の藤川家の法要に参っておるゆえ、おっつけ参るであろう」
こなくていいのになあ。なんでぼくのうちが気に入っちゃったわけ?
「おもしろいからだ」
けんちゃん先生が、ぼくのうちに居候した理由と同じだ。
「それと、光一の行く末が気になる故の」
近衛少将さんはおとうさんが寝ているわきにあぐらをかくと頭をたたきましたが、おとうさんは気にせずDVDをみています。
「うっひゃっひゃっひゃ」
鎧甲のおじさんはテレビが気に入っての訪問みたいだ。
だったら自分ちでみろよな。
夕方になって藤川先生とけんちゃん先生が帰ってきました。
2人とも法事に出ていたんですが…。
あ~やっぱり。藤川先生の後ろには、あの、あの、あの…美都田吾作が吾助どんと治平どんをしたがえて、
「カッカッカッカッ」
という笑い声とともに入ってくるのが見えました。
が~ん。
うちをたまり場にしないでくれっ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ~めあめふ~れふ~れ~♪

2008-03-19 23:40:55 | へちま細太郎
「今日、バス停でバス待ちしていたら、前に立っていた子が傘さしてないんだよ」
「ほぉ」
「そんで?」
「さり気なく傘をさしかけてあげて、濡れないようにしてあげたわけ」
「いいねえいいねえ」
「で、彼女はどんな感じ?」
「髪は肩くらい、少々茶髪…生徒指導しちゃおうかなあ…なんて思ったわけ」
「出た、問題教師」
「どこで生徒指導する気だよ~」
「ベージュの春コートの肩が雨で少々濡れているのを目で追いながら自然と視線はベルトでしまった腰のくびれ、細い足首へと移り…」
「うんうん」
「わくわく」
「メールうつ手もほっそりと薄いピンクのマニキュア。両手を使っての動作はうるさかったが」
「あ、あれだろ?右手で文字うって左手でカーソル動かすやつ」
「あれ、一見いいようだけど見栄え悪いよな」
「まあきけ、まあきけ。俺はそんな彼女をさり気なくガードしていると思ったら、まんざら他人とは思えなくなってきた」
「おいおい」
「やだねえ」
「やがてバスはきた。列は動きだし、俺は彼女が降りるバス停で降りよう、と思ったもんだ」
「痴漢か?」
「ストーカーか?」
「ナイトと言ってくれ」
「night?」
「それじゃ夜だっぺよ~」
「バスに乗り運賃を入れる時振り返った彼女を顔をみた」
「おっ」
「ど~うだった?」
「他人じゃなかった〓( ̄口 ̄)」
「ああ?」
「なんだあ?」
「他人じゃなかったんだっ!!棒斐浄寺の尼御前が、ヅラかぶって高校時代のクラス会に出かけてきてやがったんだ」
「げえ」
「なんだそりゃあ」
「悪夢だ」
「だったらそんな話するんじゃねえ」
「夢に出てきそうだっ」
「厄払いだ。こんな話、誰かに話さねえと女を見る目が腐りそうだからな」
「腐ってんじゃん」
「あの尼さんをいい女と間違えるようじゃなあ」
「うるせえ!!」
「しかし、なんなのあの尼さんは」
「とんだ生臭さ坊主だな」
「当たり前だろ、彼女も藤川一族だ」
(-.-;)
ノーコメント。
へちま細太郎でした。
しかし…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらさくら

2008-03-18 21:44:01 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

今日は桜が咲いているのをみつけました。
毎年お彼岸のころに咲く桜です。
去年は、3月6日に咲いているのをみつけた、とブログにも書いていました。
去年は特別早かったんだよね。
そうかあ、もう1年たったんだ。
ぼく、もうすぐ6年生だ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義理返し

2008-03-17 23:56:04 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

今年のホワイトデーには、毎年のことですがおばあちゃんに手伝ってもらってクッキーを焼き、慶子おねえちゃんにかわいくラッピングしてもらいました。 イヤだったけどはるみちゃんにも、
「義理」
とかいてお返しをしてやりました。
案の定、
「義理って何よ、義理って」
ときいきい声で叫ぶので、
「義理は義理だ」
と言い返してやりました。
怒ろうとなんだろうとしるもんか。
「何よ、あんたにはデリカシーってものがないの?」
「ないよ」
ぼくはあかんべをしてやりました。
「おまえみたいなやつにはね」
「ひど~い」
かわいくね~。 あんなやつ、頼まれたって好きになるもんか。
あんなに性格が悪いのに、何で友達がいるんだろう。
けっこう不思議です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大バカ野郎

2008-03-16 22:37:45 | おたより
私の愛車をぶちこわした当事者は、事故のあったその日、警察に行く、と言ってチャリで出かけてから行方不明なんだと。
このたわけがっ。心配してる親に電話くらいいれろっ。
と、ここで怒ってもしょうがないな。
いやあ、私ってつくづく天使のように優しい性格だったのね。
♪(*^ ・^)ノ⌒☆
間違っても、ぶん殴ったり頭突き食らわしたりしないし、もちろんネチネチしたりしないからね。

てか、ここでネタにしてることじたい、かなり性格悪い…と思ったりもするけどねえ。
はっ?優しいんじゃなかったかって?
誰も性格いいとは言ってませんが~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休刊のおわびに

2008-03-15 21:55:33 | 休刊案内
芸術作品をごらんください。

昨年10月、3年3組において作成された後ろの黒板のイタズラ書きです。

(^_^;)

みんな元気かなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れた

2008-03-14 22:47:47 | 休刊案内
休刊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする