明るい家族計画

「民主党が政権とると、子供のいる家庭には何やらいいことがあるみたいだね」
「反対にいないところは、税負担がかなりあるらしいよ」
「子供ができなくて、親から周りから嫌み言われたあげく、税金持ってかれたらたまんないね」
「払いたくなけりゃ、子作りしろってことでしょ。たくさん子供が生まれれば、納税者が増えて国は大助かりだよね」
「慶子ちゃん」
「なんなの」
「国からお金、たくさんふんだくりたいよね」
「民主党に投票しろっての？私は嫌いなんだよ、民主党」
「なんで」
「あんなエリートヅラして、聖人君子ぶった物言い気分が悪い」
「そこまで言うか～」
「私は正直なの」
「でも、お金欲しいよね」
「あったりまえじゃん」
「菜々子も一人っ子じゃかわいそうだし…」
「おい」
「ね、全体の奉仕者である僕たちが見本を見せて、納税者を増やそう」
「そのテにのるか、ばか野郎っ」
「だって、最近してないじゃん」
「うるさいっ」
「ヤラせて」
「だめっ」
「じゃ、5000円」
「いや」
「10000円」
「…」
「少年隊のプレゾンの最終DVDもつけちゃう」
「オッケー」
儲かっちゃった(^w^)。
このテに限るわねえ、慶子でした。