へちま細太郎

大学院生のへちま細太郎を主人公にしたお話。

がんばれ、日本女子レスリング

2008-08-16 21:14:40 | へちま細太郎
こんばんは、へちま細太郎です。

ぼくは、女子のレスリングが大好きだ。 伊調千春・馨姉妹や吉田沙保里選手、そして何といっても浜口京子選手の大ファン。
ぶっちゃけ、柔道より数倍面白い。
だって、似たようなことしてるのなら、少しでもかわいい方がいいじゃないか。
浜口京子選手は、おとうさんは“アニマル”で吠えてばかりいるけど、すんごいきれいだ。それを話したら、
「そ~け~」
とおとうさんはいい、逆にぼくに反対すると思っていた藤川先生は、
「おまえ、なかなか目が高い」
と感心してくれた。
いつの間にか帰ってきて、テレビにかじりついていた鎧甲のおじさんも、
「巴御前だ」
と大いに頷いていた。
巴御前って…、おじさんほめ言葉じゃないだろ。
で、今年は去年あった京都五山の送り火の中継がなくて、近衛少将さんはがっくり。
「おしいことよの~」
と、残念そうにいいつつ、おとうさんの頭を腹立ち紛れにたたいていた。
と~ぜん、気がついてないけどね。
「他のみんなは?」
関ヶ原のおじさんや鳥羽伏見のおじさんたちがいません。
「先に帰った」
「ふうん」
何で残ってるのかわかる気がする。
「ほれ、今のは絶好球だろ」
オリンピックの野球中継にかじりついている2人?をみて、ぼくはため息をついた。
なんて、ぼくのうちの人たちは、こんなに面白いんだろう。 最近、ご先祖様と仲良くなってから、改めてぼくの家族や親戚の人たちをみて思うようになってきた。
たぶん、DNAのなせるわざなんだろうな。
お彼岸が早くこないかな、と思ってしまう自分がちょっと悲しかったりしてね。
伊調千春さん、吉田沙保里さん、メダル獲得おめでとう。


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