昨日、和歌山市内で県協会とカーリンコン交流試合をした。
彼らは、カーリンコン専門の集団で近畿大会や全国大会にも出場している人達ばかり。一方、我が青春クラブではカーリンコン競技は14あるサークルの1つに過ぎない。月2回の練習をしユニフォームまで揃えている彼らに対し、我がクラブでは1年間に4回の「ワイワイ楽しむ大会」をするだけ。
2チーム6人で乗り込んだが惨敗だった。運動神経の優れたメンバーも3人いたが、相手の練習量の豊富さには太刀打ちできなかった。自分以外のメンバーは他流試合が初めてだったので、相手の「安定したプレーぶり」に目を見張っていた。
もともと会長から「近畿大会へ出場しよう」との提案がきっかけで、その前にと「大会の正式なルールを学ぶこと」と「競技レベルを体感すること」が先と企画した交流試合だったので、勝敗は別にして結果オーライだった。
こういう様相になってくると、好評だったこれまでの「ワイワイ楽しむことを優先した大会」を継続すべきか、「交流試合・近畿大会・全国大会出場を想定した大会」にすべきか、見つめ直す必要があるのかもと思ってみたり・・・
帰路、リンガーハットで長崎ちゃんぽんを食べながら、そんな話題にワイワイしたり、我がホームグランドでの次回の交流試合での「おもてなし」や「試合方法」についてアレコレ話し合ったりと、参加した農家の人達と畑仕事では味わえないひとときを楽しんだ。