紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

お正月 ご馳走の締めは、やっぱり・・・

2015年01月05日 | 我が家の食&漬物作り

元旦は、自分と家内、長男家族6人、1人は3か月の赤ん坊なので7人が揃い、お屠蘇で新年を祝い、おせち料理を頂いた。それぞれ訪れた長女夫妻、次女夫妻とは、お屠蘇で祝ったあと、「すき焼き鍋」を囲んだ。今年のお肉は、ブロック肉をわざわざすき焼き用に切ってもらったというA5ランクらしき食べたことのない肉を頂き、堪能。我が家で、用意してあった100g1000円弱の高価な牛肉が蚊帳の外となった。

でも、ご馳走の後の締めくくりは、やっぱり「茶がゆ」や「お茶漬け」で食べる漬物。田舎育ちの習性かも。①野沢菜の漬物(自家製)②白菜の漬物(自家製)③金山寺味噌(自家製)④大根の茎漬け(漬物屋が作ったものを頂いた)⑤大根の麹漬け(我が家での漬け込みが遅くなっているのを知ったご近所さんが差し入れしてくれた。お礼に野沢菜の漬物を)。これに、自家製の南高梅が加わる。

血圧の薬も飲んでいる体なのに、漬物三昧はやめられない。白菜の漬物は塩分3%の減塩だから、まあいいか。野沢菜の漬物は塩加減が程よく、ご飯にも合うしチャーハンに入れても美味しいし・・・、金山寺味噌は教えてもらった分量の塩だし・・・ なんて躊躇するのは一瞬。食べだすと美味しくてやめられない。神様から授かった体、あとは神様におまかせするしかない。

種まきが遅くなった大根、今月中に「麹漬け」と「田舎漬け」を作らなくっちゃ。でも、寒いので野外作業や水仕事に躊躇するかも。

正月に里帰りした娘達、手土産は冷凍保存しておいた「切り餅」「あん餅」「野沢菜の漬物」「白菜の漬物」「金山寺味噌」、収穫したての「白菜」など我が家のなつかしい味を抱えて帰って行った。



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