青春クラブ内のサークルの1つ、「旅クラブ」。その世話役をしている。昨年は「なばなの里イルミネーション&伊勢神宮」、今年は「大阪城3Dマッピング」を予定。
12月だったら、中之島や御堂筋、天王寺イルミナージュなども回れた。でも、ここは「有田みかん」の産地。11~12月は「猫の手も借りたい」みかん農家が多い。会員には、みかん農家でない方も多いが、地域とともに歩むクラブゆえ、この期間の活動は自粛している。
先月、メンバーに集まってもらい、大阪城3Dマッピング・バスツアー3社の内容を紹介。話が弾んだ頃、「バスツアーだったら日も決まっているし、雨でも行くから見るのが大変、風が強くて冷え込む夜だったら最悪、一般入場なので待ち時間が大変かも知れない」と懸念していることを伝えると、みんな納得。そこで、「多人数で行くのだったらバスツアーでないと難しいけど、10人ぐらだったら電車利用でもいいし、直前の天気予報で判断して行ける。」
せっかくだから、昼間、道頓堀・心斎橋・あべのハルカスなどに立ち寄る話も。「人混みをアチコチすると人に酔うかも」「疲れてイルミネーションが楽しめないかも」と田舎人の懸念。JR往復特急利用で帰りは座席指定、大阪城3Dマッピングは優先入場でベンチ付きのプラチナチケットを事前に購入。2月中下旬の平日、参加希望者の都合を事前に聞いておき、天気予報をみながら「直前の2~3日前に連絡する」ことで決定。旅も楽しいが、こうして皆で集まってワイワイしたり、世間話に話が弾むのがいい。
参加者に日程未定の行程表やイルミネーション会場の案内チラシを配布し、今、天気予報と皆が都合のよい日を「にらめっこする日々」が続いている。