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HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

Kさん、弾き語りは自信もって

2021年04月01日 | 弾き語り

Kさん(メンズ):

新年度の最初の日、2人目はKさん、ピアノの弾き語りです。

今日はJ-POP、スピッツの「魔法のコトバ」をレッスンしました。

Kさんが「オリジナル通りでなく、少しスローな感じでやってみたいです」ということで、淡々としたスローバラード風のバッキングで弾いています。

かっこいい弾き語りを目指してレッスンを重ねていますが、いまいち自分のピアノに自信が持てない様子なのが、ヒバリ先生としてはちょっぴりもったいないと思ってしまいます。

もう、コードも的確に使えるし、バッキングのセンスもいいし、歌は文句なしに上手だし、いうことナシだと思うんですが、どうしても大人の人は自分への評価が低めになりがち・・・

気持ちわかるんですが、遠慮せず自信もって弾き、苦手な部分はエアーにしちゃったり、思い切りミスタッチしたりすればいいです。その方が絶対上手に聞こえるし、事実、上手に弾けてるはずだから。

「魔法のコトバ」は、とにもかくにも歌を自信もってしっかり歌い、ピアノはそれについていくスタンスで。とお伝えしました。

また、ポップスの曲集から「オンリー・ユー」を、オリジナルのスローバラードでなくスィングタッチでやってみました、と、弾き語りしてくれたんですが、こちらはとても元気よく、英語の歌なのに日本語の「魔法のコトバ」よりずーっと上手に歌えていて、びっくりです。

なんで? なんで英語の「オンリー・ユー」が日本語のスピッツより楽々と歌えてるんだろ?

謎だ。

この件については、あとでよく検証してみます。

「オンリー・ユー」の謎・・・

ともあれ、Kさんの課題は「自信もって」「歌をガンガンリードして」「ピアノ下手でも気にしない」ってことですな。

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Mちゃん、新6年生一番乗り

2021年04月01日 | レッスン日記(小中高生)

Mちゃん(新小6):

今日から4月。新年度の始まりです。

ヒバリ教室新年度一番乗りのMちゃんは、今日から小学6年生!

始業式はまだだけど、4月1日からは立派な6年生です。

「はいっこれ。」

Mちゃんは「アルフレッドピアノライブラリー」と「ディズニー曲集」を閉じたままそろえて、先生に渡しました。

さっそく、もう全部暗譜してる、ってことです。

「アルフレッド」の「ウィーンでの一日」というウィンナワルツの曲、そしてイ短調の「魅惑の町」。

ウィーンの一日は、エレクトーンのリズムを一緒に合わせ、Mちゃんが練習してきたテンポより、少しずつ速いテンポにチャレンジしてみました。

先生「このくらいのテンポでどうかな?(とリズムのテンポを上げてみる)」

M「いいかも・・・」

先生「弾けたね!だいじょぶだ。じゃあ、もう少し上げてみよう♪」

こうして何度かテンポを少しずつ上げ、最終的には♩=140ぐらいまで上げました。

これくらい速いテンポの方が、ウィンナワルツの感じが出ます。

先生「どう?これくらい速い方が、乗りやすくない?」

M「うん、乗りやすい!」

フレージングやタッチも軽やかなウィンナ・スタイルを採用、素敵なウィンナワルツが出来上がりました。

続いての「魅惑の町」も一発で合格。

テキストに、きれいなト音記号のシールを貼ってもらいました。

「ディズニー曲集」からは、「アナ雪」の中の「ゆきだるま作ろう」。

前回、弾き方のヒントを伝えておいたので、Mちゃんはそれを参考に、一人でとっても可愛く素敵な「ゆきだるま作ろう」を完成していました。

「バーナム」ではディミニッシュコードをレッスンし、Mちゃん、新6年生は順風満帆の新学期スタートです。

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