今日は、カフェ・アンサンブルさんの「創業28周年記念コンサート」に行ってきました。
駒場にある カフェ・アンサンブルさんは、毎年今頃、周年記念コンサートを開き、ファミリーの皆さんが演奏してくださるのです。
メインの演奏家は、MCも兼ねる チェリストの三男さんとその奥様(ヴァイオリニスト)、そしてピアノ伴奏の先生。
それから、アンママさんのメゾソプラノ歌曲です。
いつも、このご一家の演奏を聴いて、美味しいコーヒーとケーキをいただいて、それから最後におしゃべりとワインタイムがあって・・・と楽しいひと時なのですが。
とてもおいしいコーヒーと、楽器柄の紙ナプキンに乗せてもらったクッキー。
今年は、ちょっとしたサプライズが。
コンサート目前にした昨日、アンママさんからお電話がありました。
「あのね、今回、息子たちは 後半でタンゴの曲をいろいろやるんですって。私はその前に、日本歌曲をいくつか歌うんだけど・・・秋の歌を選んでることもあって、私のだけがすごく地味なの。それで、あなたにお願いしたいことがあるんだけど」
「『恋心』やろうっていうんでしょ?!」
ヒバリはソッコーで返答しました。
「恋心」は、今年の9月に カフェ・アンサンブルで行われたアマチュアのための「みんなの音楽会」で、アンママさんが初めて挑戦したタンゴです。
その時ヒバリが伴奏を頼まれて弾いたのですが、「恋心」は思いがけず大絶賛を得て、アンママさんも新しい境地に目覚めた、記念すべき1曲なのです。
「そうなの~\(^o^)/ わかる?」
イタズラを見つかった少女のように笑うアンママさんって、実は80代なんですよ。
若いよね?!
「サプライズで『恋心』を歌いたいの。プログラムにも載せてないし、息子たちにも秘密なの」と持ちかけられ、ヒバリもイタズラ大好きなので「やりましょうよ!(^_-)-☆」と約束したのが昨日です。
そして今日、出かけたファミリーコンサート。
カフェ・アンサンブルに着いて アンママさんと目が合ったので、そっと親指を立てて「OK!」サインを出すと、アンママさんもそっと「OK!」を出しました。
第一部は 息子さんたちのチェロ&ヴァイオリンで オペラ「カルメン」、「セヴィリアの理髪師」、「メリーウィドウ」など、数曲の管弦楽が演奏されました。
休憩のティータイムをはさんで、第二部は、アンママさんのメゾソプラノ独唱で始まります。山田耕筰作曲の日本歌曲を数曲歌ったあと、次は再び 息子さんたちのチェロ&ヴァイオリンでタンゴの数々を演奏します、と紹介したあと。いよいよです。
アンママさんが 突如サプライズを宣言しました。
「私もタンゴを一曲歌います♪」
アンママさんはこれまでファミリーコンサートでは、しっとりとした日本歌曲を中心に歌ってきたので、激しいリズムのタンゴなんて 誰も聞いたことがありません。
ヒバリがピアノを弾き、お客さんたちも始めて聴くアンママさんのタンゴ。
息子さんたちもお客さんたちも「おお~!」とどよめき、アンママさんのサプライズ・タンゴは大成功でした。\(^o^)/
「おもしろかったわね」
「またやりましょ!」
とても80代とは思えない、童女のような笑顔のアンママさん。
イタズラなら、またいつでも乗りますから。
というヒバリも、○○才とは思えないです。
駒場にある カフェ・アンサンブルさんは、毎年今頃、周年記念コンサートを開き、ファミリーの皆さんが演奏してくださるのです。
メインの演奏家は、MCも兼ねる チェリストの三男さんとその奥様(ヴァイオリニスト)、そしてピアノ伴奏の先生。
それから、アンママさんのメゾソプラノ歌曲です。
いつも、このご一家の演奏を聴いて、美味しいコーヒーとケーキをいただいて、それから最後におしゃべりとワインタイムがあって・・・と楽しいひと時なのですが。
とてもおいしいコーヒーと、楽器柄の紙ナプキンに乗せてもらったクッキー。
今年は、ちょっとしたサプライズが。
コンサート目前にした昨日、アンママさんからお電話がありました。
「あのね、今回、息子たちは 後半でタンゴの曲をいろいろやるんですって。私はその前に、日本歌曲をいくつか歌うんだけど・・・秋の歌を選んでることもあって、私のだけがすごく地味なの。それで、あなたにお願いしたいことがあるんだけど」
「『恋心』やろうっていうんでしょ?!」
ヒバリはソッコーで返答しました。
「恋心」は、今年の9月に カフェ・アンサンブルで行われたアマチュアのための「みんなの音楽会」で、アンママさんが初めて挑戦したタンゴです。
その時ヒバリが伴奏を頼まれて弾いたのですが、「恋心」は思いがけず大絶賛を得て、アンママさんも新しい境地に目覚めた、記念すべき1曲なのです。
「そうなの~\(^o^)/ わかる?」
イタズラを見つかった少女のように笑うアンママさんって、実は80代なんですよ。
若いよね?!
「サプライズで『恋心』を歌いたいの。プログラムにも載せてないし、息子たちにも秘密なの」と持ちかけられ、ヒバリもイタズラ大好きなので「やりましょうよ!(^_-)-☆」と約束したのが昨日です。
そして今日、出かけたファミリーコンサート。
カフェ・アンサンブルに着いて アンママさんと目が合ったので、そっと親指を立てて「OK!」サインを出すと、アンママさんもそっと「OK!」を出しました。
第一部は 息子さんたちのチェロ&ヴァイオリンで オペラ「カルメン」、「セヴィリアの理髪師」、「メリーウィドウ」など、数曲の管弦楽が演奏されました。
休憩のティータイムをはさんで、第二部は、アンママさんのメゾソプラノ独唱で始まります。山田耕筰作曲の日本歌曲を数曲歌ったあと、次は再び 息子さんたちのチェロ&ヴァイオリンでタンゴの数々を演奏します、と紹介したあと。いよいよです。
アンママさんが 突如サプライズを宣言しました。
「私もタンゴを一曲歌います♪」
アンママさんはこれまでファミリーコンサートでは、しっとりとした日本歌曲を中心に歌ってきたので、激しいリズムのタンゴなんて 誰も聞いたことがありません。
ヒバリがピアノを弾き、お客さんたちも始めて聴くアンママさんのタンゴ。
息子さんたちもお客さんたちも「おお~!」とどよめき、アンママさんのサプライズ・タンゴは大成功でした。\(^o^)/
「おもしろかったわね」
「またやりましょ!」
とても80代とは思えない、童女のような笑顔のアンママさん。
イタズラなら、またいつでも乗りますから。
というヒバリも、○○才とは思えないです。