いつも木曜日にレッスンに来ている、M2ちゃん(小5)。
今週は、木曜日に社会科見学でレッスンに来れなかったため、今日に振り替えました。
今日 土曜日は、仲良しのY子ちゃんがレッスンに来る日です。
M2ちゃんとY子ちゃんは、二人で 大好きな「ハイスクール・ミュージカル」の曲を連弾しよう、ということになっていて、これまでは各自、それぞれの練習をしてきました。
今日は、初の「全体練習」をやってみよう、という試みなのです。
先にM2ちゃんが、自分の練習をすませて、4時にはY子ちゃんがやってきました。
Y子ちゃんが伴奏を受け持つセカンドパート、そしてM2ちゃんが、主にメロディーを弾くファーストパートです。
まずは 先生の合図で、二人合わせてみました。
ところどころで 先生がきっかけの合図を送りながら、初めてにしてはなかなかの「合わせ」ができた!
テンポは充分の勢いがあり、元気いっぱいのスピード感にあふれています。
っていうか、スピード感ありすぎかも。今の段階では、ちょっとボロボロになりそうなとこもあったし。
そこで、もう少し、余裕を持ったテンポで、じっくり弾いてみます。
連弾は、二人の呼吸が何より大切です。
いくら先生が、一人一人に完璧に教えたとしても、それだけではうまくいかないのです。
演奏する二人が、自分たちの呼吸を、自分たちで作り上げて初めて、息のあった連弾ができます。
それは、たとえ先生でも手助けすることはできない、二人だけの世界感。
だからこそ、連弾はすばらしいんだけどね。
というわけで、少し練習したあと、
「じゃ、今度は先生は合図しないから。拍も数えてあげないよ。自分たちで合図して始めて、自分たちでちゃんと終わってみて」と すべて二人に任せてみました。
M2ちゃんとS子ちゃんは、嬉しそうに顔を見合わせながら、
「じゃ、せーの・・・」と、弾き始めました。先生は何も言わないよ。危うくても、助けてあげないよ。
途中で、M2ちゃんのメロディーがまだうまく弾けてないところがあるんだけど・・・はは、M2のやつ、知らん顔して指の動かないとこ飛ばして弾いてる。
最後の方は、Y子ちゃんの伴奏の和音がグチャグチャになりそうなとこなんだけど、ははは、Y子め、めっちゃくちゃになりながらも、ちゃんとテンポ内でおさめてるじゃないか。
二人とも、さすがヒバリ教室の生徒だ。アンサンブル感覚はバッチリ養われてます。
フィニッシュは、さすがに揃えるのが難しそうだったので、その部分だけ取り出してアドバイスしました。
「最後は、テンポをだんだん遅くして、ポーズからジャン!と和音でしょ。ここは、二人で合わせてテンポを数えていかないと揃わないよ。そうね、じゃY子ちゃんが、目と小さな声で拍を数えて。そして最後の和音は、すばやく相手の顔をチラ見して、ハイッ、て合わせるんだよ!」
そうして、やってみました。
2、3回やると、バッチリ、フィニッシュも揃うようになりました\(^O^)/
「できたね!それじゃ、こんな感じで、自分たちでも練習してみてね。」
M2ちゃん・Y子ちゃんは、「いつやる?」「○○曜日は塾だし、○○曜日は?」「そうだ、音楽室でやればいいじゃん」「そうだ、音楽室がいいよ。楽譜もっていけば」「じゃY子楽譜もっていくよ」「OK」などと、たちまち「自主練計画」をたてていました。
M2ちゃん&Y子ちゃん仲良しペアの連弾は、去年の「UFO」に続いて2回目です。
ますます息のあった、スピード感にあふれる連弾をしてくれることと 期待しています。
今週は、木曜日に社会科見学でレッスンに来れなかったため、今日に振り替えました。
今日 土曜日は、仲良しのY子ちゃんがレッスンに来る日です。
M2ちゃんとY子ちゃんは、二人で 大好きな「ハイスクール・ミュージカル」の曲を連弾しよう、ということになっていて、これまでは各自、それぞれの練習をしてきました。
今日は、初の「全体練習」をやってみよう、という試みなのです。
先にM2ちゃんが、自分の練習をすませて、4時にはY子ちゃんがやってきました。
Y子ちゃんが伴奏を受け持つセカンドパート、そしてM2ちゃんが、主にメロディーを弾くファーストパートです。
まずは 先生の合図で、二人合わせてみました。
ところどころで 先生がきっかけの合図を送りながら、初めてにしてはなかなかの「合わせ」ができた!
テンポは充分の勢いがあり、元気いっぱいのスピード感にあふれています。
っていうか、スピード感ありすぎかも。今の段階では、ちょっとボロボロになりそうなとこもあったし。
そこで、もう少し、余裕を持ったテンポで、じっくり弾いてみます。
連弾は、二人の呼吸が何より大切です。
いくら先生が、一人一人に完璧に教えたとしても、それだけではうまくいかないのです。
演奏する二人が、自分たちの呼吸を、自分たちで作り上げて初めて、息のあった連弾ができます。
それは、たとえ先生でも手助けすることはできない、二人だけの世界感。
だからこそ、連弾はすばらしいんだけどね。
というわけで、少し練習したあと、
「じゃ、今度は先生は合図しないから。拍も数えてあげないよ。自分たちで合図して始めて、自分たちでちゃんと終わってみて」と すべて二人に任せてみました。
M2ちゃんとS子ちゃんは、嬉しそうに顔を見合わせながら、
「じゃ、せーの・・・」と、弾き始めました。先生は何も言わないよ。危うくても、助けてあげないよ。
途中で、M2ちゃんのメロディーがまだうまく弾けてないところがあるんだけど・・・はは、M2のやつ、知らん顔して指の動かないとこ飛ばして弾いてる。
最後の方は、Y子ちゃんの伴奏の和音がグチャグチャになりそうなとこなんだけど、ははは、Y子め、めっちゃくちゃになりながらも、ちゃんとテンポ内でおさめてるじゃないか。
二人とも、さすがヒバリ教室の生徒だ。アンサンブル感覚はバッチリ養われてます。
フィニッシュは、さすがに揃えるのが難しそうだったので、その部分だけ取り出してアドバイスしました。
「最後は、テンポをだんだん遅くして、ポーズからジャン!と和音でしょ。ここは、二人で合わせてテンポを数えていかないと揃わないよ。そうね、じゃY子ちゃんが、目と小さな声で拍を数えて。そして最後の和音は、すばやく相手の顔をチラ見して、ハイッ、て合わせるんだよ!」
そうして、やってみました。
2、3回やると、バッチリ、フィニッシュも揃うようになりました\(^O^)/
「できたね!それじゃ、こんな感じで、自分たちでも練習してみてね。」
M2ちゃん・Y子ちゃんは、「いつやる?」「○○曜日は塾だし、○○曜日は?」「そうだ、音楽室でやればいいじゃん」「そうだ、音楽室がいいよ。楽譜もっていけば」「じゃY子楽譜もっていくよ」「OK」などと、たちまち「自主練計画」をたてていました。
M2ちゃん&Y子ちゃん仲良しペアの連弾は、去年の「UFO」に続いて2回目です。
ますます息のあった、スピード感にあふれる連弾をしてくれることと 期待しています。