M3ちゃん(小5):
「おとなのためのピアノ教本2」、ト長調→ヘ長調→とクリアして、イ短調に入っています。
今日は、両手ユニゾンの「一週間」を、先生の伴奏と一緒に弾くことに。
M3ちゃんは、一応初心者クラスとはいえ、学年も大きいし、いろんな力があると(腕力も)先生は思っているので、何の前フリもお手本も示さず、「弾いてごらん」と振ってみました。
「えーと、えーと」M3ちゃんは一生懸命に音符を見て、メロディーを弾こうとしましたが、残念、手の位置がちがう。
イ短調の曲なので 「ラシドレミ」のポジションに手を置き、「♪ラドミミミレ、ミミミレ、ミレド~」と弾くはずなのに、M3ちゃんは無意識に「ドレミファソ」のポジションに手を置いちゃってるので、メロディーが「ドミソソソファ・・・」と みょ~に明るくなっちゃってる。
「音ちがうじゃん。短調なのに、明るい曲になっちゃってるよ!」
「あ・・・短調?」
うろたえたM3ちゃんは、手の位置はそのままで、とっさにミを♭にし、「ド♭ミソソソファ・・・」と弾いた。
「勝手に♭つけちゃダメだよ~

」
「あれ?(*^o^*)?? 」
先生に笑われて、M3ちゃんはやっと間違いに気づいたようです。
「ああ、ラシドレミか~」
と手の位置を置き直し、今度は正しく、イ短調で「ラド、ミミミレ、ミミミレ、ミレド~」と弾きました。
一旦覚えると、すごく調子よくて簡単な曲なので、どんどん勢いがついてきます。
先生の伴奏と合わせ、勢いよく何度も弾いて、「一週間」は合格になりました。
M3ちゃん、最初譜読みを間違えたけど、真ん中の音に♭つけてみるなんて、「長調」「短調」の構造がよくわかっている証拠です。ある意味すごいかも。
来週は、同じイ短調の「愛のロマンス」です。
「禁じられた遊び」というタイトルで知られている、この曲。M3ちゃんなら、きっと素敵に弾けそう。
「おとなのためのピアノ教本2」、ト長調→ヘ長調→とクリアして、イ短調に入っています。
今日は、両手ユニゾンの「一週間」を、先生の伴奏と一緒に弾くことに。
M3ちゃんは、一応初心者クラスとはいえ、学年も大きいし、いろんな力があると(腕力も)先生は思っているので、何の前フリもお手本も示さず、「弾いてごらん」と振ってみました。
「えーと、えーと」M3ちゃんは一生懸命に音符を見て、メロディーを弾こうとしましたが、残念、手の位置がちがう。
イ短調の曲なので 「ラシドレミ」のポジションに手を置き、「♪ラドミミミレ、ミミミレ、ミレド~」と弾くはずなのに、M3ちゃんは無意識に「ドレミファソ」のポジションに手を置いちゃってるので、メロディーが「ドミソソソファ・・・」と みょ~に明るくなっちゃってる。

「音ちがうじゃん。短調なのに、明るい曲になっちゃってるよ!」
「あ・・・短調?」
うろたえたM3ちゃんは、手の位置はそのままで、とっさにミを♭にし、「ド♭ミソソソファ・・・」と弾いた。
「勝手に♭つけちゃダメだよ~



「あれ?(*^o^*)?? 」
先生に笑われて、M3ちゃんはやっと間違いに気づいたようです。
「ああ、ラシドレミか~」
と手の位置を置き直し、今度は正しく、イ短調で「ラド、ミミミレ、ミミミレ、ミレド~」と弾きました。
一旦覚えると、すごく調子よくて簡単な曲なので、どんどん勢いがついてきます。
先生の伴奏と合わせ、勢いよく何度も弾いて、「一週間」は合格になりました。

M3ちゃん、最初譜読みを間違えたけど、真ん中の音に♭つけてみるなんて、「長調」「短調」の構造がよくわかっている証拠です。ある意味すごいかも。
来週は、同じイ短調の「愛のロマンス」です。
「禁じられた遊び」というタイトルで知られている、この曲。M3ちゃんなら、きっと素敵に弾けそう。