陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

ちらし寿司とガサエビ

2019-03-04 23:39:49 | 
れもん* です。
きのうはひな祭りでしたね。
わが家では、この日はいつもりんご
ちらし寿司 を作ってくれます。

ちらし寿司
見た目も華やかで綺麗ですね~

アオサのお吸い物
アオサ のお吸い物。
養殖風景を見てきたばかりだったのでタイムリーですね(笑)
磯の香りが立ち上ってきます。

ガサ海老と鰤の刺身
お刺身はブリと ガサエビ です。
ガサエビというのは、標準和名
イバラモエビ(茨藻海老)
オニエビ とか ゴジラエビ とか呼ばれたりもしますが、
漁獲量が少なくて、市場にはほとんど出回らない幻のエビです。
北海道江差町 へのふるさと納税でいただきました。

    ◇     ◆     ◇     ◆     ◇     ◆

ここから先は、別の日に撮った ガサエビ の写真になります。
ちょっと分かりにくいですが、殻が頭から胴体、腹部に至るまで棘だらけで、
それが、「イバラモ」とか「ゴジラ」とかの名前の由来になっています。
ガサエビ
イバラモエビ
ちなみに「ガサエビ」というのは、
殻をむくとき手がガサガサになってしまうことからきているとか・・・

ガサエビの刺身
刺身で食べると、身がプリプリしていてしっかりした歯応え。
甘味に加えて、濃厚な旨味が口いっぱいに広がります


ガサエビの頭の部分には旨味たっぷりのミソが詰まっていて、
美味しいお味噌汁のダシがとれます。
また、殻ごと焼くと、さらに甘みと旨味が強くなるそうです。
まだ半分残っているので、今度は焼きエビで楽しもうと思っています


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春の海

2019-03-01 18:34:02 | 「れもん」の撮影記
れもん* です。
2月16日、写真仲間と東紀州の海沿いの町に行きました

集合場所の津市では冷たい風が吹いていましたが、
訪ねた先は、歩くと汗ばむほどのぽかぽか陽気。
海もどことなくのんびりとして、春の光が踊っています 


【紀北町矢口浦】
紀北町矢口浦

アオサ の養殖風景は、冬から早春にかけての風物詩・・・
山に囲まれ、波が穏やかな
矢口浦 のアオサは、
香りが高く、美しい緑色の色味が特徴とされています。
矢口湾
矢口浦のアオサ養殖
あおさと浮き玉


【尾鷲市須賀利町】
尾鷲市須賀利町

尾鷲市須賀利町 は、尾鷲湾の北側の須賀利湾に面した漁村です。
尾鷲市街とは海を挟んで向かい合っていて、
昭和57年にお隣りの紀北町との間に道路が開通するまでは、
陸の孤島で、巡航船が唯一の交通手段でした。
須賀利漁港
須賀利湾の漁船
須賀利の海
須賀利湾
須賀利の風景

リアス式海岸の須賀利湾は、風も無く波も穏やかです。
海の色が綺麗なのには驚かされました。
須賀利にて
須賀利の海の色
須賀利漁港から湾口方面を望む

春の海ひねもすのたりのたりかな  (蕪村)


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