れもん* です。
二日目の宿泊地は 玉造温泉 でした。
宍道湖の南岸に位置し、三方を山に囲まれた温泉郷で、
『出雲風土記』にも登場する、山陰地方を代表する古湯です。
泊まった宿は、 長楽園
120坪という、日本でも最大級の露天風呂は、
ずっと前から、一度は入ってみたいと思っていました。
宿や温泉街をじっくり楽しもうと、
いつもよりかなり早めの宿入りです
早速、館内を見て回りました。
山荘玄関から一万坪という庭園に出ると、目の前が大露天風呂の入口です。
塀の向こうにちらっとお風呂が見えますが、これは後のお楽しみ。
玉砂利を踏みしめて、泉水を散策しました。
庭園の一角にある洞窟をくぐると、
昭和天皇がお泊りになった御座所専用の庭園に出ます。
昭和天皇がお座りになった椅子には、実際に座ることもできましたよ
湯の町の散策を早めに切り上げて、時間を作って見学しましたが、
その甲斐あって、貴重なものを見ることができて良かったです。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
さて、宿の目の前には 玉湯川 が流れていて、
しっとりした風情の温泉街には、若い人の姿も目立ちます。
川の中にある 勾玉島
中心には青めのうの原石があって、触ると幸運が訪れるそうです。
もちろん、
私たちも触りました
温泉街の外れの 玉作湯神社 まで行きました。
かなり暗くなっていましたが、
恋愛のパワースポットとあって、この賑わいです。
湯の町歩きを楽しんだら、さあお宿に戻るとしましょう。
その2では、お料理と大露天風呂を紹介します。
二日目の宿泊地は 玉造温泉 でした。
宍道湖の南岸に位置し、三方を山に囲まれた温泉郷で、
『出雲風土記』にも登場する、山陰地方を代表する古湯です。
泊まった宿は、 長楽園
120坪という、日本でも最大級の露天風呂は、
ずっと前から、一度は入ってみたいと思っていました。
宿や温泉街をじっくり楽しもうと、
いつもよりかなり早めの宿入りです
早速、館内を見て回りました。
山荘玄関から一万坪という庭園に出ると、目の前が大露天風呂の入口です。
塀の向こうにちらっとお風呂が見えますが、これは後のお楽しみ。
玉砂利を踏みしめて、泉水を散策しました。
庭園の一角にある洞窟をくぐると、
昭和天皇がお泊りになった御座所専用の庭園に出ます。
昭和天皇が昭和40年と57年に宿泊された御座所は、
リビングとしておくつろぎになった「御居間(おいま)」をはじめ、
寝室や食堂、侍従長らが控えるための「控えの間」、
知事などが天皇にご挨拶されるための「拝謁の間」など11部屋があり、
36年間、従業員すら入れない開かずの間でした。
それが、昭和から平成となり、さらに翌年には新元号となるのにあたり、
10月31日から公開に踏み切ったばかりだということです。
リビングとしておくつろぎになった「御居間(おいま)」をはじめ、
寝室や食堂、侍従長らが控えるための「控えの間」、
知事などが天皇にご挨拶されるための「拝謁の間」など11部屋があり、
36年間、従業員すら入れない開かずの間でした。
それが、昭和から平成となり、さらに翌年には新元号となるのにあたり、
10月31日から公開に踏み切ったばかりだということです。
昭和天皇がお座りになった椅子には、実際に座ることもできましたよ
湯の町の散策を早めに切り上げて、時間を作って見学しましたが、
その甲斐あって、貴重なものを見ることができて良かったです。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
さて、宿の目の前には 玉湯川 が流れていて、
しっとりした風情の温泉街には、若い人の姿も目立ちます。
長楽園の前の 勾玉橋 には、大きな勾玉がデザインされています。
ここ玉造では、古代、三種の神器の一つの勾玉が作られていました。
ここ玉造では、古代、三種の神器の一つの勾玉が作られていました。
川の中にある 勾玉島
中心には青めのうの原石があって、触ると幸運が訪れるそうです。
もちろん、
私たちも触りました
温泉街の外れの 玉作湯神社 まで行きました。
かなり暗くなっていましたが、
恋愛のパワースポットとあって、この賑わいです。
湯の町歩きを楽しんだら、さあお宿に戻るとしましょう。
その2では、お料理と大露天風呂を紹介します。
(つづく)
玉造温泉のお宿、御座所は従業員の方も36年間、入らなかったとはビックリですね。
大露天風呂など続きも楽しみです
温泉街の大きな勾玉はインパクトがありますね^^
青めのうの原石、是非とも触ってみたいです
自分は温泉あまり行かないけど、。。。まずは下呂温泉ぐらいからデビューかな。
御座所は京都の宮大工の建築です。
最初のご宿泊から半世紀の間、
先代と現在の社長が、数日おきに風通しをするなどの管理を続けていたそうです。
床にはふかふかのカーペットが敷かれていて、
専用のスリッパに履き替えて見学しました。
大露天風呂は、私の中では今回の旅行のメインでしたよ(笑)
すぐにアップしますから、またご覧くださいね。
勾玉は、玉造温泉のシンボルですね。
勾玉のアクセサリーの店も賑わっていました。
原石は、夕方で暗くてわかりにくいけれど、
みんなに触られて磨かれ、綺麗な青緑色が覗いていました。
川の水が多くて水没することもあるようなので、触ることができて良かったです♪
宿だけでなく、この温泉街を歩くのも楽しみでした。
若い人が多いのにはびっくりしましたよ!
この近くには、古墳時代からめのうの産地になっている山があって、
温泉街周辺でも古代の工房跡や遺物が発見されて、国の史跡になっています。
ちなみに、めのうは「青」「赤」「白」の三色があって、
中でも青めのうは玉造でしか採れず、「出雲石」と呼ばれる希少品なんだそうです。
欄干の勾玉は日本一の大きさですが、材料がめのうでないことは確かですね(笑)
渡合温泉にはよく泊まられるのに、ほかはあまり行かないのですか。
下呂なら湯の町歩きにはお手頃かもしれませんね。
ぜひ一度、お出かけください (^_-)-☆
檜造り・槇造りどちらでしょうか?
御座所は今まで公開されてななかったのも驚きですが、
昭和天皇がお座りになった椅子に座ることができるのも凄いですね。
公開されたばかりで、いいタイミングでしたね。
風呂材は、高野槇か檜かどちらかでしょうね。
でも、ごめんなさい、分かりませ~ん (^^ゞ
お湯が直接浴槽に流れ込まないような作りは、なあるほどなぁと思いました。
とても綺麗な御湯殿でしたよ♪
「昭和天皇がお使いになった部屋を一般に開放するのは控えたい」という
先代社長の強いこだわりがあって、ずっと非公開としてきたそうです。
椅子の座り心地は、何とも言えない絶妙な感触でした。
このほか、ご滞在時の献立表なども興味深かったです。
そうなんです。
ひと月前だったら、まだ公開されてなかったんですよね~
いいタイミングで、本当にラッキーでした (^^)v
玉造温泉の長楽園は、素敵な温泉宿ですね、温泉も古湯なのですね♨️
120坪の露天風呂広いですね〜!庭園も広いです!
宿の古くて日本家屋の素敵な雰囲気が伝わります!
昭和天皇の寛いだリビング!これまで非公開を公開なのですね〜!
時代が変わろうとしているのだと…感じます!
椅子にも座ったのですね@@!凄いですね〜!
勾玉橋のビック勾玉!@@
青めのうの原石は、綺麗なブルーですね〜!しかもハートの石で囲んでいますね〜!
れもんさんと、りんごさん!幸福になれますね(o^^o)
枕草子の能因本にも「湯は、ななくりの湯、玉造の湯、有馬の湯」とあるくらいで、
今から1300年前にはすでに名湯として賑わっていたようです。
長楽園の庭園は、米紙の日本庭園ランキングに毎年上位入賞しているほど。
バードピア登録も受けていて、野鳥たちにも棲みやすい空間です。
御座所の公開は、激動の昭和を振り返るきっかけの場になればと、
元号が変わるのを機に、踏み切られたそうです。
居間とか食堂とか、いろんな椅子に座ってきました (^^;;
青めのうの原石を囲む石は、ハートにも見えますが、勾玉の形なんですよ。
すべって川に落ちないように気をつけました(笑)