リッチー・レン、セシリア・チャン、ウィリアム・ソー、エリック・ツァン、シャーレン・タン出演。ジングル・マ監督作品。
目が見えず、口も聞けないという二重苦にもかかわらず、明るいキャラクターで人気者だった青年オニオン(リッチー・レン)は、不慮の事故でこの世を去ってしまう。しかし神様の計らいで5日間だけ地上に戻ることを許された彼は、生前恋していた看護婦のオータム(セシリア・チャン)に自分の想いを告げようとするのだが……。(amazonレビューより)
99年の作品ですか・・・。セシを見た瞬間、あれ、セシってこんな顔してたっけ・・・?と思ったんですが。
顔というか、目ですね。今の化粧と違うからかなと思って、今、画像を検索して見てみたんですが、こりゃ化粧じゃないですね。まぁ今、とても綺麗で可愛いので、いいんじゃないですかね。(以下自粛)
リッチー・レンは「ブレイキング・ニュース」で見ました。あの時は短髪&悪役でかっこよかったですが、この映画ではちょっと長めの髪で、障害者の役。でも明るくて、セシ演じるオータムに恋する可愛い青年でした。
始まり方とかは悪くなかったんですが、ストーリーが進むうちに、やっぱり定番のラブストーリーだなぁとちょっと客観的に見始めてしまったのですが、中盤くらいから、涙が出っぱなしでした(苦笑)。
こういうのは、一度泣いてしまうと、次にちょっと涙腺緩むようなシーンが来るとまたすぐ泣くといった感じになってしまうので、そのままラストまでほとんど泣き通しでした。疲れた・・・(泣笑)。
セシは、「喜劇王」に続き、2作目の映画出演だそうですが、演技はとても2作目に見えませんね。上手いです。泣きながら、自問自答するシーンなんて、秀逸でした。リッチー・レンの演技も自然でよかったです。
でも一番良かったのはエリック・ツァンかな~。キャラもいいですが、やっぱりシブい演技にグっときました。地上の世界に戻ったリッチー演じるオニオンは、地上の人にはオニオンとは別人に見えるはずなのに、塩レモンソーダ(でしたっけ?)が好きだったり、それを一気飲みする癖などで、彼がオニオンである事を察するくだりとか、好きですね~~。
塩レモンソーダや、サックスなどの小道具も上手く使われてましたね。実はサックスを吹いていたのはオニオンだったと分かるシーンあたりで、サクっと終わるかと思いましたが、その後がちょっと長く感じてしまいました。
ただ、「一緒に星を見る」というがキーワードになっているので、仕方がないと思いますが・・・
オニオンの去り方はまさにファンタジーでしたが、実は私はああいう映像が好きじゃなくて・・・違う方法をちょっと期待したのですが、ダメでした・・・(苦笑)。
振り向いたら、いなかった、とかね。ちょっと話が逸れますが、前クールでの「神はサイコロを振らない」というドラマでは、振り向いたらいない、という方法を使ってました。特に大好きなドラマではなかったですが、あのシーンは良かった。
素直に泣けるいい映画だと思いますが、私は一緒に借りた「トランサー 霊幻警察」の方が好きだな・・・(^^;
目が見えず、口も聞けないという二重苦にもかかわらず、明るいキャラクターで人気者だった青年オニオン(リッチー・レン)は、不慮の事故でこの世を去ってしまう。しかし神様の計らいで5日間だけ地上に戻ることを許された彼は、生前恋していた看護婦のオータム(セシリア・チャン)に自分の想いを告げようとするのだが……。(amazonレビューより)
99年の作品ですか・・・。セシを見た瞬間、あれ、セシってこんな顔してたっけ・・・?と思ったんですが。
顔というか、目ですね。今の化粧と違うからかなと思って、今、画像を検索して見てみたんですが、こりゃ化粧じゃないですね。まぁ今、とても綺麗で可愛いので、いいんじゃないですかね。(以下自粛)
リッチー・レンは「ブレイキング・ニュース」で見ました。あの時は短髪&悪役でかっこよかったですが、この映画ではちょっと長めの髪で、障害者の役。でも明るくて、セシ演じるオータムに恋する可愛い青年でした。
始まり方とかは悪くなかったんですが、ストーリーが進むうちに、やっぱり定番のラブストーリーだなぁとちょっと客観的に見始めてしまったのですが、中盤くらいから、涙が出っぱなしでした(苦笑)。
こういうのは、一度泣いてしまうと、次にちょっと涙腺緩むようなシーンが来るとまたすぐ泣くといった感じになってしまうので、そのままラストまでほとんど泣き通しでした。疲れた・・・(泣笑)。
セシは、「喜劇王」に続き、2作目の映画出演だそうですが、演技はとても2作目に見えませんね。上手いです。泣きながら、自問自答するシーンなんて、秀逸でした。リッチー・レンの演技も自然でよかったです。
でも一番良かったのはエリック・ツァンかな~。キャラもいいですが、やっぱりシブい演技にグっときました。地上の世界に戻ったリッチー演じるオニオンは、地上の人にはオニオンとは別人に見えるはずなのに、塩レモンソーダ(でしたっけ?)が好きだったり、それを一気飲みする癖などで、彼がオニオンである事を察するくだりとか、好きですね~~。
塩レモンソーダや、サックスなどの小道具も上手く使われてましたね。実はサックスを吹いていたのはオニオンだったと分かるシーンあたりで、サクっと終わるかと思いましたが、その後がちょっと長く感じてしまいました。
ただ、「一緒に星を見る」というがキーワードになっているので、仕方がないと思いますが・・・
オニオンの去り方はまさにファンタジーでしたが、実は私はああいう映像が好きじゃなくて・・・違う方法をちょっと期待したのですが、ダメでした・・・(苦笑)。
振り向いたら、いなかった、とかね。ちょっと話が逸れますが、前クールでの「神はサイコロを振らない」というドラマでは、振り向いたらいない、という方法を使ってました。特に大好きなドラマではなかったですが、あのシーンは良かった。
素直に泣けるいい映画だと思いますが、私は一緒に借りた「トランサー 霊幻警察」の方が好きだな・・・(^^;