
ケリー・チャン、リッチー・レン、ニック・チョン、ラム・シュー、ユウ・ヨン、ホイ・シウホン出演。ジョニー・トウ監督作品。
ある朝、香港の市街地で銀行強盗団と彼らのアジトを見つけた警察との銃撃戦が発生。激しい攻防戦が続くなか犯人に銃を向けられた一人の警官が両手を挙げて命乞いをしてしまう。偶然にも、その瞬間を現場に居合わせたTVカメラマンが捉えていた。さらに、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)やホイ(ホイ・シウホン)は、ユアン(リッチー・レン)率いる(中国)本土からやってきた犯人グループを捕り逃がしてしまう……。
失った市民の信頼を取り戻すため、副総監のウォン(サイモン・ヤム)はOCTB(組織犯罪課)の新任指揮官レベッカ(ケリー・チャン)が発案した大胆なメディア戦略を採用。それはPTU(機動部隊)にワイヤレス・カメラを装備し、“犯人逮捕の瞬間という最高のショー”をTV中継するというものだった・・・・・・。
公式サイト
初日の初回に観てきました。初日の初回に行くなんて、安藤くん出演で、舞台挨拶がある時以外、やった事ない(笑)。
初日に来た先着80名にポストカードプレゼントとあったので、ちょっとはりきって1時間くらい前に、新装開店した「シアターN」に到着したのですが、整理番号は一桁でした・・・こんなもの?(ちょい悲)
そして、最近は、安藤くん出演の映画以外では、パンフレットを買わないのですが、なんとなく勢いで買ってしまいました(笑)。500円で安かったし。
ジョニー・トウ監督のインタビューがちょこっとと、解説みたいなのがありました。
パンフレットに書いてあったのですが、ワイ・カーファイとのコンビを解消して、初めての作品だそうですね。
そして、いつものジョニー・トウ監督の映画とはちょっと違って、夜のシーンがない。
真昼間で明るいシーンばかり。
そして、キャスト(主役級)がいつもと違う。
けれど、ジョニー・トウ映画常連のホイ・シウホンやラム・シューは健在。
でも、私は逆にいつもと違うキャストである事が、ちょっと楽しみでした。
以下、ネタばれも含みます。
ケリー・チャンは、犯人逮捕をショーとして市民に見せ、警察の信頼を取り戻すために、陣頭指揮をし、自分は演出家だと言い切る警視役。若いけど、ヤリ手な女性。
こういう役、ケリー・チャンは合ってますよね~。ひ弱な女性、とかよりも、仕事がバリバリ出来る女性が似合うなと思います。
リッチー・レンは、「ゴージャス」に出ていたそうですが・・・どの役???スー・チーを好きな男の役だっけ?
この映画で、リッチー・レンが一番かっこよかったですよ!!強盗犯の役ですが、あんまり悪人という感じがしません。料理は上手いし(笑)、人質は解放するし・・・
ニック・チョウは、ケリー・チャンと連携しつつも、ショーがどうとかは関係なく、とにかく犯人を逮捕することに賭けている刑事の役。なかなか勘の鋭くて、しぶとい(笑)キャラでした。
ホイ・シウホンはニック・チョウの部下(?)として、一緒に行動。ラム・シューは、強盗犯が立て篭もる部屋の住人。子ども二人と共に人質になります。
もちろん、ラム・シューもいい味出してるんですが、今回は、ラム・シューの子ども役の男の子が、なかなか個性的なキャラで面白かった。
悪党の手伝いをするのは、嫌だとはっきり言ったりして、なかなか度胸がいい。
冒頭の長回し7分とラストの10分。先に知らなかったら、気付かなかったと思うな、私(笑)。
でも、冒頭は、知っていたのに、銃撃戦が終わりそうな頃に思い出して、なるほど、これのことか~~と思いました。カメラの動きがなかなか面白いですね。って、簡単に書くけど、撮るのは大変そう(苦笑)。
ラストの10分は、ストーリーに入り込んでたので、すっかり忘れてました(汗)。
立て篭もった部屋で、ユアンと殺し屋の男が打ち解けて、料理するシーンも面白い。しかも人質も一緒に食卓を囲むという(笑)。
警察側は、仲良く食卓を囲む犯人たちに対抗して、捜査員にいつもよりも豪華な弁当を配布。
警察が、都合のいい部分だけをマスコミに流していたら、犯人側がネットを使って、警察の都合の悪い部分も流して、対抗。
非常にジョニー・トウ監督らしいという感じもするし、言われているように「踊る大捜査線」チックな感じもしました。
犯人逮捕をマスコミが報道するというので、思い出したのが、「誘拐」という邦画。
会社の社長が誘拐され、犯人は身代金受け渡しのテレビ中継を要求してくる。犯人に指名された運び人が3億円の身代金が入ったカバンを持って、東京中を走らされ、それをマスコミが大々的に中継するという話。アイデアが面白いと思ったんだけど、ずいぶん前に見たので、ラストがどうなったのかよく覚えてない・・・(苦笑)。
銃撃戦は、監督のイメージではなく、リアリティを追及したらしいですが、冒頭の銃撃戦では、犯人側がほとんど歩いているような感じで移動し、車を奪って逃走しますよね。ちょっと警察が弱すぎ(笑)。それもある意味、リアルなのか・・・(苦笑)。
歩いてるぅ~ありえなーいと気になってしまいました。
警察側、もちょっと銃の腕をあげましょう(笑)。
さすがに特殊部隊(?)は強そうだったけどネ。
ある朝、香港の市街地で銀行強盗団と彼らのアジトを見つけた警察との銃撃戦が発生。激しい攻防戦が続くなか犯人に銃を向けられた一人の警官が両手を挙げて命乞いをしてしまう。偶然にも、その瞬間を現場に居合わせたTVカメラマンが捉えていた。さらに、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)やホイ(ホイ・シウホン)は、ユアン(リッチー・レン)率いる(中国)本土からやってきた犯人グループを捕り逃がしてしまう……。
失った市民の信頼を取り戻すため、副総監のウォン(サイモン・ヤム)はOCTB(組織犯罪課)の新任指揮官レベッカ(ケリー・チャン)が発案した大胆なメディア戦略を採用。それはPTU(機動部隊)にワイヤレス・カメラを装備し、“犯人逮捕の瞬間という最高のショー”をTV中継するというものだった・・・・・・。
公式サイト
初日の初回に観てきました。初日の初回に行くなんて、安藤くん出演で、舞台挨拶がある時以外、やった事ない(笑)。
初日に来た先着80名にポストカードプレゼントとあったので、ちょっとはりきって1時間くらい前に、新装開店した「シアターN」に到着したのですが、整理番号は一桁でした・・・こんなもの?(ちょい悲)
そして、最近は、安藤くん出演の映画以外では、パンフレットを買わないのですが、なんとなく勢いで買ってしまいました(笑)。500円で安かったし。
ジョニー・トウ監督のインタビューがちょこっとと、解説みたいなのがありました。
パンフレットに書いてあったのですが、ワイ・カーファイとのコンビを解消して、初めての作品だそうですね。
そして、いつものジョニー・トウ監督の映画とはちょっと違って、夜のシーンがない。
真昼間で明るいシーンばかり。
そして、キャスト(主役級)がいつもと違う。
けれど、ジョニー・トウ映画常連のホイ・シウホンやラム・シューは健在。
でも、私は逆にいつもと違うキャストである事が、ちょっと楽しみでした。
以下、ネタばれも含みます。
ケリー・チャンは、犯人逮捕をショーとして市民に見せ、警察の信頼を取り戻すために、陣頭指揮をし、自分は演出家だと言い切る警視役。若いけど、ヤリ手な女性。
こういう役、ケリー・チャンは合ってますよね~。ひ弱な女性、とかよりも、仕事がバリバリ出来る女性が似合うなと思います。
リッチー・レンは、「ゴージャス」に出ていたそうですが・・・どの役???スー・チーを好きな男の役だっけ?
この映画で、リッチー・レンが一番かっこよかったですよ!!強盗犯の役ですが、あんまり悪人という感じがしません。料理は上手いし(笑)、人質は解放するし・・・
ニック・チョウは、ケリー・チャンと連携しつつも、ショーがどうとかは関係なく、とにかく犯人を逮捕することに賭けている刑事の役。なかなか勘の鋭くて、しぶとい(笑)キャラでした。
ホイ・シウホンはニック・チョウの部下(?)として、一緒に行動。ラム・シューは、強盗犯が立て篭もる部屋の住人。子ども二人と共に人質になります。
もちろん、ラム・シューもいい味出してるんですが、今回は、ラム・シューの子ども役の男の子が、なかなか個性的なキャラで面白かった。
悪党の手伝いをするのは、嫌だとはっきり言ったりして、なかなか度胸がいい。
冒頭の長回し7分とラストの10分。先に知らなかったら、気付かなかったと思うな、私(笑)。
でも、冒頭は、知っていたのに、銃撃戦が終わりそうな頃に思い出して、なるほど、これのことか~~と思いました。カメラの動きがなかなか面白いですね。って、簡単に書くけど、撮るのは大変そう(苦笑)。
ラストの10分は、ストーリーに入り込んでたので、すっかり忘れてました(汗)。
立て篭もった部屋で、ユアンと殺し屋の男が打ち解けて、料理するシーンも面白い。しかも人質も一緒に食卓を囲むという(笑)。
警察側は、仲良く食卓を囲む犯人たちに対抗して、捜査員にいつもよりも豪華な弁当を配布。
警察が、都合のいい部分だけをマスコミに流していたら、犯人側がネットを使って、警察の都合の悪い部分も流して、対抗。
非常にジョニー・トウ監督らしいという感じもするし、言われているように「踊る大捜査線」チックな感じもしました。
犯人逮捕をマスコミが報道するというので、思い出したのが、「誘拐」という邦画。
会社の社長が誘拐され、犯人は身代金受け渡しのテレビ中継を要求してくる。犯人に指名された運び人が3億円の身代金が入ったカバンを持って、東京中を走らされ、それをマスコミが大々的に中継するという話。アイデアが面白いと思ったんだけど、ずいぶん前に見たので、ラストがどうなったのかよく覚えてない・・・(苦笑)。
銃撃戦は、監督のイメージではなく、リアリティを追及したらしいですが、冒頭の銃撃戦では、犯人側がほとんど歩いているような感じで移動し、車を奪って逃走しますよね。ちょっと警察が弱すぎ(笑)。それもある意味、リアルなのか・・・(苦笑)。
歩いてるぅ~ありえなーいと気になってしまいました。
警察側、もちょっと銃の腕をあげましょう(笑)。
さすがに特殊部隊(?)は強そうだったけどネ。
ラム・シューの子供の男の子よかったですよね~。
リッチー・レンがいい人じゃなかったらすぐに殺されそうですけど(笑)
警察、確かにちょっと弱いですよね。
でも、『デッドポイント』では、“あの”ホイ・シウホンがかっこよく見えたくらいですから、香港警察の実力もこの程度かもしれませんよ(爆)
ホイ・シウホンは、「デッドポイント」の方がかっこよかったですね。
弾がよく当たるなぁと(失礼!)と思ったんで(笑)
香港警察の実力、この作品では確かに低かったですね(笑)
リッチー・レンに完全に翻弄されてましたから。
今作のリッチー・レンはクールでカッコよかったですね。
『シルバーホーク』の時とは全然違ってましたが、なかなか芸達者な役者さんです。
ケリー・チャンはですねぇ、どうもキレ者警視には観えなくて…。
>料理するシーンも面白い
これはそうでしたね。
張り詰めていた緊張が緩んだ瞬間でした。
料理もおいしそうでした(笑)
個人的には殺し屋役のユウ・ヨンが渋くてお気に入りです。
ケリー・チャン、私は結構好きでしたよ。
キレ者・・・に見えるかどうかは別として(苦笑)
料理おいしそうでしたね~
人質は嫌だけど、一緒に食べたかった(笑)
ユウ・ヨンは、私はいいな~と思いました。シブい人って、いつも気になります。
「インファ~3」のチェン・ダオミンとかね。
この作品やっと観て来ました。「踊る大走査線」に似てるって言われてたんですね。似てるかなぁ。
内容はジョニー・トー監督らしさが出てたと思いました。
緊張感の中に笑いもあって。料理のシーンも良かったですよね。
リッチー・レンは今回、初めて知りました。渋くて素敵でしたね
「ゴージャス」観たんですけど気が付かなかったなあ(^^;)
ラム・シューの子供の男の子は、お父さんよりもしっかりしてましたね。私も強いなぁって思いました。
なんとなく、なんですよ(笑)
やっぱり料理のシーンいいですよね!
リッチー・レン、「ゴージャス」を見て確認しないと、私も未だに分かりません(笑)
レイトショー&その前に適量のお酒が入っていたので、
あの銃撃戦で欠伸が出てたという失礼な私です。
結局、人物の変なところしか印象にないという事態に・・。
ただ、今回はリッチー・レン驚きました。
短髪で男くさくなってて。
ジョニー・トゥ監督、昼間の明るいシーンで嬉しかったです(笑)
もう1回観たい作品です♪
では、もう一度観てみて下さい(笑)
リッチー・レンかっこよかったですよね。この映画で一番かっこよかったです。
ジョニー・トウ監督は本当にいろんなタイプの映画を撮る方ですよね。この映画は珍しく明るい日の光りの下での映画でしたね(笑)
リッチー、素晴らしかったですね!
あと、やっぱりあの料理のシーン。ぐっと、和みます。香港警察の豪華弁当って、あんなもんなのか・・・と思いながら。
ラストも長まわしだったんですね~。
(気づかなかった・・・)
けっこう好きな作品でした!
去年の12月なんですねーこの映画観たのは・・・
遠い昔のような気がする(笑)。
料理のシーンは私も好きです。好きな人多いですね。
和みますよね~美味しそうだし!
カメラのこととかって、ストーリーに入り込んでいると頭からすっぽり抜けちゃうので、私もラストの長回しはすっかり忘れちゃってました(苦笑)。