根無し草のつれづれ

日々の雑感をひたすら書き綴ったエッセイ・コラム。また引用部分を除き、無断掲載の一切を禁ず。

カレー・納豆・パスタ

2009-05-24 21:35:56 | エッセイ、コラム
今日の夕飯、「カレー・納豆・パスタ」と「レタス・サラダ」です。
茹でたパスタにレトルトパックのカレーを掛けただけ。
普段はそれだけで食べるのですが今日はちょっと贅沢して納豆を加えてみました。
それだけでは胸焼けが予想されたため、冷蔵庫にあった買い置きのレタスを手で千切り、更に「付い合わせ」としてサラダまで作ってしまいました。
サラダのドレッシングはオリーブ油ちょっとに醤油もちょっと、粗挽きの黒胡椒、納豆に付いていたタレと辛子を流用しレタスに掛けただけです。

栄養バランスを考え、如何に手間と金を掛けず、美味しい食事を摂るか、に主眼を置くと独身男の食事はこんなものになります。

-The Vagina Monologues-

2009-05-24 20:07:52 | エッセイ、コラム
『ヴァギナ・モノローグス』、という何やら興味深い舞台が2009年、8月17~23日まで、東京は六本木の俳優座劇場にて興行されるようです。
学校のフライヤー置き場に置いてありました。

元々はアメリカ人劇作家のイヴ・エンスラーが書いたモノローグ芝居との事。
名前から連想されるような刺激的で卑猥な作品ではなく、「性」に関する幾つかの事柄を、手話と朗読で面白くまた切なく描く舞台のようです。

チケットは6月1日・10:00am、より発売開始で、全席指定。
前売り券が4500円で、当日券が5000円だそうです。

チケットの取り扱いは

サインアートプロジェクト.アジアン↓
http://www.beyond-net.jp/vagina/webmail/sapazn/index.htm


カンフェティ↓
http://cnfti.com


まで。


お問い合わせは

サインアートプロジェクト.アジアン↓
http://www.sapazn.net


まで。

♪雨の街が私は嫌い

2009-05-24 13:47:09 | エッセイ、コラム
雨だ。
雨です。
雨が降っている。
天気は雨etc.

今日の天気をどう言い換(か)えてみた所で、当然の事ながら雨が晴れに変わる訳でもない。
現在の東京の事態を考えてみた場合、この天候と湿度は「恵みの雨」だろう。
人は外出を控えるし、virusは活動を低下させるから。

しばらくは部屋にこもる事に決めた私も、雨が降れば、

『チクショー、天気がいいぜ! 海をみに行きたいぜ!!』

などと不埒(ふらち)な事を考えないから都合がよい。
ウダウダしながら部屋の中で出来る事で気を紛らわせようとするから好都合なのだ。
繕(つくろ)いものをして、積んでる本を読んで、余裕があれば昨夜の授業の復習をして…。


タイトルに引用したのは私が大好きなアーティスト・安藤裕子の『さみしがり屋の言葉達』という曲の1フレーズ。
非常に良い曲。
この曲がリリースされた当時の私の評価は以下を参照して頂けると有り難い↓。
『根無し草のつれづれ』
http://blog.goo.ne.jp/heromorris/e/6f0ffeb7928f299741eb472873032503/?ymd=200510&page=0



さて遅めの「branch」でも摂(と)って、またしばらく寝る事にしようか…。

-THE GREAT GATSBY-

2009-05-24 00:54:25 | エッセイ、コラム
写真はスコット・フィッツジェラルドという作家の『グレート・ギャツビー』という小説です。
ペンギン・ブックスのペーパーバック版で、自分で購入していた事すら忘れていた1冊です。
別の本を探していた時に本棚の奥からフラリと登場してきました。

我々の世代では、村上春樹の著作『ノルウェイの森』の中で主人公の「僕」が愛読する本として、認知度が高い作品ではないでしょうか…?

たぶん『ノルウェイの森』の影響から、学生時代に購入した物なのでしょうけど、鉛筆で斜線など引いていない所をみると、買ってはみたものの手はつけなかった作品だと思われます。
翻訳本も読んではみたものの、私には全く面白さが分からず直ぐに途中で読むのを止めてしまった記憶もあります。

しかし、これは良いものが発見されました。
厚さもそうなく、パラパラとページをめくってみると、使われている英単語も非常に平素な物のようです。
現在の私にとって、肩慣らしも兼ね、楽しみながら読める、自学自習の「教材」としてはうってつけの物に思えます。
本はなるべくなら安易に手放さずに取っておくものです。
その時には不要でも、もしかしたら、私にとってのこの作品のように、年月を重ね、自らが歳をとってから、ふいに役立つ時がくるかもしれませんよ。