ラスト・ムービー

暇だったので昼間に映画に行って来ました。
観たのはこの前に観て良かった洋画の『再会の街で』。
２度目の視聴になります。

少し笑えて、切なくて、良い映画です。
2007年を締めくくるのに値するクオリティの高い作品でした。


では皆さん良いお年を！

映画『椿三十郎』

明けて昨日、監督:森田芳光、主演:織田裕二、の映画『椿三十郎』を観てきました。

非常に評価が難しい作品。
面白くなかったか、と言われればそうではなく、逆に凄く面白かったか、と問われれば「イヤ」と答えるしかないという所。

私が時代劇や時代小説にあまり縁がない為、観方がよく分からず、それでボンヤリとした印象になってしまうのかもしれません。

ただ悪くはない映画でそれなりに面白くもありますが…。

映画『スマイル～聖夜の奇跡～』

監督:陣内孝則、主演:森山未来、加藤ローサ、の映画『スマイル～聖夜の奇跡～』を観て来ました。

フジテレビのＰＲの仕方に食傷気味になって観る気を無くしていたのですが、年末独特の空虚感を埋める為に観に行ったらこれが正解でした。

笑いあり涙ありで終盤に向けて高揚感を高めて行く手法は見事でした。
監督の術中にまんまとハマり気がつけば感動で涙を流していました。

ウン、この映画はこの映画で素晴らしいですよ。

友猫・風子(ふうこ)

友猫の風子ちゃんです。
人間が大好きで愛想が凄く良い可愛い女の子です。
彼女と遊ぶと嫌な気持ちもなくなります。

映画『再会の街で』

今日は新宿で、監督:マイク・バインダー、主演:アダム・サンドラー、ドン・チードル、の映画『再会の街で』を観て来ました。

ニュー・ヨークを舞台にした喪失と再生の物語、そこに男同士の友情であったり、家族の問題であったり、９．１１後のＰＴＳＤの問題であったりを絡めたものでした。

私の映画観賞の傾向は最近邦画中心で洋画はあまり観ないのですが、映画館の予告編でこの映画を観掛けて、試しに観に行ったら大当たりでした。
物語の佳境では登場人物に感情移入して号泣してしまいました。
劇中に引用される楽曲もナイス。

素晴らしい映画でオススメです。

映画『ベオウルフ』

本日、木曜メンズ・デー割引・千円を利用して遅ればせながら、監督:ロバート・ゼメキスの映画『ベオウルフ～呪われし勇者～』を観て来ました。

感動とか観賞後の余韻とか、深いテーマなんてものとは無縁の作品ですが、劇場の大画面の迫力、音響の素晴らしさを堪能出来る、割と良く出来た娯楽作でした。

下手な話題作をＣＭにのせられて観に行く位なら、何も考えずに楽しんで観られる本作をオススメします。

映画『グミ・チョコレート・パイン』

原作:大槻ケンヂ、監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、主演:石田卓也・黒川芽以、の映画『グミ・チョコレート・パイン』を観て来ました。

根暗な文系高校生の不器用でカッコ悪い青春が描かれていました。
有り余る青春のエナジーのやり場に困る若者の描写は滑稽ではあるけど感動的なものでもありました。

親不知抜歯手術 その３

本日手術で切開し、縫い合わせた患部の抜糸に行って来ました。
また麻酔を打って…、と考えていたら麻酔なしで作業を始めるドクター。
パチッ、パチッと糸を切る音がして軽い痛みが走ったと思ったら抜糸は終了していました。
ものの数分の出来事。
あっけないものです。

しかし患部にはまだ腫れと痛みが残っていて手術後の処置は終了した訳ではありません。
今週末にはまた診察を受けなくてはなりません。
経過は順調との事ですが…。

手術の後、３日目くらいにはかなり腫れましたし、鈍痛も常にあって鎮静剤がなければ痛くて仕方がありません。
歯茎に大穴が空いているので食事の度に食べ滓も詰まります。

今回分かったのは、親不知の抜歯手術は手術の時よりも手術の後の１週間が大変だという事でした。

イブには『天然コケッコー』

イブの過ごし方にも色々あるでしょうが、私は大好きな映画『天然コケッコー』のＤＶＤを観て過ごしました。
処女のマリアからキリストが誕生したのを祝う聖なる前夜祭には、ピュアで、ノスタルジックで、甘酸っぱい青春映画が相応しい。
そして、この映画は何度観ても素晴らしい。

写真はこの映画の美しきラストシーン。主人公の女の子が学校の黒板に「愛」のあるキスをする場面です。

『天然コケッコー』のＤＶＤを買いました

映画『天然コケッコー』のＤＶＤを買いました。
発売日は明日なのですが、夕方に吉祥寺のＨＭＶに行ったら、既に入荷していたのでひと足早く手にしました。
まだ、メイキングを観ただけですが所々挿入される映画のシーン、レイ・ハラカミの音楽だけでジーンとしてしまって泣けてきます。
しかし、この映画は劇場の大画面でばかり観てきたので、自分の部屋のテレビで観ると、なんと画面の小さいこと(笑)。