今回は少し趣向を変えてサイモン&ガーファンクルの『アメリカ』
という曲の詞の鑑賞です。
(長距離バスに揺られながら)
僕は景色を眺めていた
(連れの)キャシーは雑誌を広げている
だだっ広い平原に月が昇っていた
「キャシー、僕は迷っている」
彼女が寝ている事には気付いていたけれど、僕は云った
「僕は虚しい。僕は苦しいよ。でも、どうしてそんな気持ちになる
のか分からないんだ」
(そして)僕はニュージャージー・ターンパイク上の車を数え始めた
みんなアメリカを探しに来ている
アメリカを探しに
アメリカを…
訳詞:有須悟史
今回紹介したのは曲の最後の部分です。
とかく先が見えない現代日本、本来の意味とは違ってくる部分もあ
るかとは思いますが、「アメリカ」という言葉を「希望」とか「やりたい
事」あるいは「自分自身」に置き換えてみると、この詞がグッと心に
迫ってくるでしょう。
『アメリカ』はサイモン&ガーファンクルのアルバム『ブック・エンド』に
収録です。
という曲の詞の鑑賞です。
(長距離バスに揺られながら)
僕は景色を眺めていた
(連れの)キャシーは雑誌を広げている
だだっ広い平原に月が昇っていた
「キャシー、僕は迷っている」
彼女が寝ている事には気付いていたけれど、僕は云った
「僕は虚しい。僕は苦しいよ。でも、どうしてそんな気持ちになる
のか分からないんだ」
(そして)僕はニュージャージー・ターンパイク上の車を数え始めた
みんなアメリカを探しに来ている
アメリカを探しに
アメリカを…
訳詞:有須悟史
今回紹介したのは曲の最後の部分です。
とかく先が見えない現代日本、本来の意味とは違ってくる部分もあ
るかとは思いますが、「アメリカ」という言葉を「希望」とか「やりたい
事」あるいは「自分自身」に置き換えてみると、この詞がグッと心に
迫ってくるでしょう。
『アメリカ』はサイモン&ガーファンクルのアルバム『ブック・エンド』に
収録です。