写真は市井のアーティスト・竹田公代さんの『御所車』という作品です。
銀線七宝という技法で作成された作品との事。
最近、私がフラリと立ち寄るアット・ホームな雰囲気のカフェに展示されてある作品群の一点です。
私が珈琲を飲みながらマスターとお話しをさせて貰っていたら、ご本人さんが現れ、彼女の旦那さん、ご夫妻の友人さんが登場し、彼らより非常に興味深い話題を沢山聴かせて頂きました。
マスターの人柄もあるのでしょう、初対面の私を別段避けるでもなく、気さくに彼らの話しの輪に加えてくれるサービス精神!!
たぶん心にとても余裕があるのだと思います。
とかくスピード重視の時代にあって、これはかなり重要な事です。
また年齢を重ね、様々な経験をされてきた方の話しは非常に興味深いものでもありました。
私が1993年の欧州旅行の話しをしたら
「93年? まだ最近だね!」
と仰有られたのには「目からウロコが落ちる」想いでした。
2009年の現在に1993年を「最近」と捉える方には初めて逢ったかもしれません。
若者からみればすっかりオッサンな私ですが、彼らからみれば、まだまだ若造らしくまたそこが私にはとても嬉しくもあり、その何処の馬の骨かも分からない人間をイチ個人として尊重して下さる姿勢もまた非常に見習わなければならない事だと強く感じた次第です。
銀線七宝という技法で作成された作品との事。
最近、私がフラリと立ち寄るアット・ホームな雰囲気のカフェに展示されてある作品群の一点です。
私が珈琲を飲みながらマスターとお話しをさせて貰っていたら、ご本人さんが現れ、彼女の旦那さん、ご夫妻の友人さんが登場し、彼らより非常に興味深い話題を沢山聴かせて頂きました。
マスターの人柄もあるのでしょう、初対面の私を別段避けるでもなく、気さくに彼らの話しの輪に加えてくれるサービス精神!!
たぶん心にとても余裕があるのだと思います。
とかくスピード重視の時代にあって、これはかなり重要な事です。
また年齢を重ね、様々な経験をされてきた方の話しは非常に興味深いものでもありました。
私が1993年の欧州旅行の話しをしたら
「93年? まだ最近だね!」
と仰有られたのには「目からウロコが落ちる」想いでした。
2009年の現在に1993年を「最近」と捉える方には初めて逢ったかもしれません。
若者からみればすっかりオッサンな私ですが、彼らからみれば、まだまだ若造らしくまたそこが私にはとても嬉しくもあり、その何処の馬の骨かも分からない人間をイチ個人として尊重して下さる姿勢もまた非常に見習わなければならない事だと強く感じた次第です。