『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

金剛峰寺屋根上の天水桶

2012年11月11日 | その他


高野山の大塔を見物中にサイレンが鳴って金剛峰寺の山門前に消防車が集結し、消防署員によって一斉放水の消防訓練が行なわれていた。
金剛峰寺の屋根は桧皮葺であり、火災発生の時に火の粉が飛んで来て屋根が燃え上がらないように、かつて屋根上の天水桶に雨水を溜め、いざという時に桶の水をまいて屋根を湿らして少しでも延焼を防ぐように備えていたようである。


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