原地区をウォーキングしていると古い時代に原野を開墾した当時を思わすようなゲシ(石積み)がみられる。中世頃の上平良から原地区について、江戸期の折敷畑山合戦の軍記物ではあるが「・・・平良と申して・・・此の辺はセントウ岩有りて、五間・十間も馬など乗られ候場なく、足懸り悪く候」とあり、大きな岩がごろごろしていた原野の様子が記されている。
原地区をウォーキングしていると古い時代に原野を開墾した当時を思わすようなゲシ(石積み)がみられる。中世頃の上平良から原地区について、江戸期の折敷畑山合戦の軍記物ではあるが「・・・平良と申して・・・此の辺はセントウ岩有りて、五間・十間も馬など乗られ候場なく、足懸り悪く候」とあり、大きな岩がごろごろしていた原野の様子が記されている。