宇津地区の観音崎にある観音寺に向かう参道には鳥居が数多く建立されており神社かと・・・鳥居の扁額をみると正観音とある。本堂には木像正観音が安置祀られているようである。当寺所蔵の鰐口は拝見することは出来なかったが、銘文には応永13年(1406)と刻されているようであり、当寺は中世中頃から存続していたようで、江戸期には茅葺屋根の本堂だったようである。
宇津地区の観音崎にある観音寺に向かう参道には鳥居が数多く建立されており神社かと・・・鳥居の扁額をみると正観音とある。本堂には木像正観音が安置祀られているようである。当寺所蔵の鰐口は拝見することは出来なかったが、銘文には応永13年(1406)と刻されているようであり、当寺は中世中頃から存続していたようで、江戸期には茅葺屋根の本堂だったようである。