『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

蔵飾り―恵比寿

2024年08月08日 | 「廿日市地区」ぶらり






ウォーキング途中にある民家の土蔵に施された蔵飾りで、道路側は鯛乗り恵比寿が表されている。屋敷側は見ることが出来ないが以前に拝見させてもらった時の画像で、犬が福袋を引っ張っている像である。
通常は鏝絵と称されているが蔵に施されているものを当ブログ主は蔵飾りと称している。
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謎の石燈籠

2024年08月07日 | 「廿日市地区」ぶらり






速谷神社境内の儀式殿前に建立されている石燈籠は、萬治3年(1660)に奉納されたもので境内に建立されている石燈籠の内で一番古いものである。
江戸期に奉納された石燈籠はすべて地元の住人によるものであるが、この石燈籠は刻銘に「肥前国松浦平戸住人、谷川助左衛門尉成勝」とある。谷川助左衛門は長年平戸町の町役人や町年寄などを務めていた有力町人であったが、遠く離れた地の住人がどのような経緯で当神社に寄進したものであろうか・・・
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後畑河内神社

2024年08月03日 | 「廿日市地区」ぶらり






先日、後畑河内神社の鳥居と天然記念物指定の巨樹を紹介したが、昭和57年(1982)に祠堂調査を行った時に御神体を拝見させて頂いた。神仏習合時代の名残りで薬師如来像と随身像が祀られていた。
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巨大起重機船「駿河」

2024年08月02日 | 「廿日市地区」ぶらり


先日来紹介してきた広島はつかいち大橋の橋桁架設には巨大な起重機船によって行われた。起重機船は深田サルベージ建設の「駿河」で、主巻定格荷重2200tのようである。このような巨大な起重機船を見ることはほとんどないが次はどこに行くのであろうか・・・
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広島はつかいち大橋の今

2024年08月01日 | 「廿日市地区」ぶらり








時折紹介している臨港道路廿日市草津線の広島はつかいち大橋の下り線側海上部橋桁架設工事の昨日の進捗状況である。
廿日市市側の橋桁第5ブロックの架設は先日紹介したが、昨日の午前中、廿日市市側最後の橋桁第6ブロックが起重機船により橋脚上に吊り降ろされていた。これで全架橋となったのである。
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後畑河内神社境内の巨樹群

2024年07月31日 | 「廿日市地区」ぶらり





河内神社の境内には大きな樹木が多くみられ、この中でコウヤマキ(上画像)とヒノキ(下画像)が市の天然記念物に指定されている。看板表示によるとコウヤマキは胸高幹囲199cm、樹高25.5mとあり、県内6位の大きさのようである。ヒノキは胸高幹囲221cm、樹高30mのようである。かつて胸高幹囲300cmの松の木があったが枯れてしまった。
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後畑河内神社の鳥居

2024年07月30日 | 「廿日市地区」ぶらり






原地区後畑集落にある河内神社は長い石段を上がったところに祀られており、木造の両部鳥居は現在石段登り口にある。昭和57年(1982)に祠堂調べで訪れた時には石段の中間点位置に建立されていたが、現在跡地には礎石の一部が残されている。
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体験学習の田んぼ

2024年07月29日 | 「廿日市地区」ぶらり






原小学校では近くの田んぼで米つくりの体験学習が行われており、ウォーキング途中にある田んぼをみると稲苗の植え筋がずれており農家の方が植えたものでないことがわかるのである。以前にカカシやハゼカケなどを紹介したことがある。
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原低区配水池工事

2024年07月28日 | 「廿日市地区」ぶらり






ウォーキング途中、原低区配水池工事で原小学校プール脇の工事では配水タンクの基礎は既に完成していた。中画像のような配水タンクが設置されるものとみられる。平良・原地区界付近では中継配水タンクの基礎工事が行われていた。
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広島はつかいち大橋の今

2024年07月27日 | 「廿日市地区」ぶらり






時折紹介している臨港道路廿日市草津線の広島はつかいち大橋の下り線側海上部橋桁架設工事の昨日の進捗状況である。
廿日市市側の橋桁第4ブロックの架設は先日紹介したが、昨日の午前中、廿日市市側の橋桁の第5ブロックが起重機船により橋脚上に吊り降ろされていた。もう1ブロックの架設で全架橋となるのである。
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平良丘陵開発用地内の大型ダンプカー

2024年07月26日 | 「廿日市地区」ぶらり






平良丘陵開発用地内にみられるダンプカーは通常道路を走っているダンプカーとは違った工事用地内専用の大型ダンプカーのようである。
大型ダンプカー・・・ 下画像は孫たちが小松市にいた頃(2013)の小松駅前に設置されていた「コマツ電気駆動ダンプトラック930E—2」で最大積載量296,728kgと表示してあった。
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平良丘陵開発の今

2024年07月25日 | 「廿日市地区」ぶらり


廿日市の街中から見た平良丘陵開発用地のほぼ全域の現在である。画像中央を西広島バイパスの廿日市高架橋が横切っている。向こうの高い山の左側が中世の城跡である星ケ城跡で、右側の山に極楽寺がある。かつて開発用地内には極楽寺への廿日市参道があったのであるが・・・ (廿日市参道① 廿日市参道②)
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広島はつかいち大橋の今

2024年07月24日 | 「廿日市地区」ぶらり






時折紹介している臨港道路廿日市草津線の広島はつかいち大橋の下り線側海上部橋桁架設工事の昨日の進捗状況である。
広島市側の橋桁第3ブロックの架設は先日紹介したが、昨日の午前中、廿日市市側になるのであろうか橋桁の第4ブロックが起重機船により橋脚上に吊り降ろされていた。
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管弦祭(聞き取りー松明振り)

2024年07月23日 | 「廿日市地区」ぶらり








昨夜は十七夜、厳島神社では管弦祭が斎行され、下画像は過去の厳島神社前と地御前神社沖の画像である。
上画像は原地区北方に聳える通称汐見山(右側高い峰)で、山頂には三等三角点(標高635.7m)があり点名は南峠とある。
昔、峠の人たちは管弦祭の時に管弦船が地御前神社前についた際に汐見山で松明を振っていたと古老から聞いたことがあった。
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のうが高原廃墟遠望

2024年07月22日 | 「廿日市地区」ぶらり




バブル全盛期の夢の跡、野貝原山頂あった「のうが高原」の施設(当時のパンフレット)であった大岩風呂棟が朽ちて鉄骨骨組みが露出しているのがみられる。右側の宿泊棟は画像では崩壊状況は確認できない。
コメント (2)
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