『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

平良丘陵開発予定地内の極楽寺参道-②

2021年12月09日 | 「廿日市地区」ぶらり

 

 

 

 

 

平良丘陵開発予定地内には極楽寺に参詣する廿日市参道があり、江戸期に廿日市町人の寄進で建立された里程碑がみられる。七丁碑は萬屋武吉、八丁碑・九丁碑は失われており八丁・九丁中間付近に四等三角点がある。点名は下平良で標高125.65mの三角点であるが笹藪に隠れ気味である。十丁碑は天明元年(1781)5月とあり樋上幸七、十一丁碑は失われており、12丁碑は辻 宮屋などの町人衆によって寄進建立されている。


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