「アフターライフ」 DVD クリスティーナ・リッチ

2009年 米国映画。
嵐の中でトラックとの事故に遭ったアンナ（クリスティーナ・リッチ）が目を覚ますと、葬儀屋エリオットが自分の体を葬式のための準備をしていた。アンナは自分が死んだことを信じられないが、エリオットから、アンナは既に死んでおり魂だけが残っていること、この状態の人間と交信できる特殊能力があることを聞かされる。
葬式までの数日、アンナは自分の状態が信じられなくて、葬儀屋からの脱出を試みたりして、自分を救おうとするが。。。



アンナは本当に死んでいるのか、それとも葬儀屋エリオットに騙されているのか？ この謎が最後まで続きます。そして、クリスティーナ・リッチは少しづつ肌の露出が増えて、最後にはフル・ヌードになります。単調となりがちなミステリーが、クリスティーナ・リッチの不安、恐怖の表情、振る舞いでこちらまで恐怖感を持ちました。
「痛い」シーンをもう少し入れてくれたら、さらに怖い映画になったかと思います。このあたりの物足りなさが残りました。

背筋が寒くなる映画なので、真夏には最適かと思います。


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