2015年米国作品。
元エクストリーム・スポーツのプレイヤーであったジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、親友の事故死を期にFBIへ。そこでエクストリーム・スポーツの技を使った連続犯罪が発生した。ユタはエクストリーム・スポーツのチームに潜入。彼らが試練「オザキ8」を完遂しようとしていることを知り、仲間に入って彼らと共に危険なエクストリーム・スポーツに挑む。
モトクロス、サーフィン、スノーボード、エアロ・ダイビング、フリー・クライミングなどでスポーツの限界を超えた危険に挑戦する。このアクションをスタントによって実現したという映画。壮絶かつ美しいとんでもないロケーションとここで生身の人間が命をかけて自然に挑戦するというところが見所。なぜ、エクストリーム・スポーツの試練に挑戦するか、そこで犯される犯罪はどういう効果があるのか など、これは二の次。いや、制作側は描くつもりも無かったのかもしれません。一応「目的はあったのです」というところですかな。
次々と繰り広げられる、とんでもないスポーツに見とれているうちに話は終わりました。命をかけるには、その動機・目的意識が弱いかなというところだけが気になった作品です。
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